準備学習・事後学習
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事前学習として、授業の際、配布資料・指定された資料・参考文献などを読んでくること。事後学習として、授業の内容をその都度よく復習すること。予習・復習を合わせて、毎回、授業時間の二倍の自学自習時間が必要。
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課題・定期試験に対するフィードバック
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授業全体および試験の講評は、試験終了後、Campusmate-Jにて受講生に配信します。
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履修上の留意
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この授業は現代資本主義のあり方について学んでいく。日頃から、授業でテーマとなっているような問題について、テレビニュースや新聞、本などで積極的に知識を得るようにすること。 授業内では、参考映像や新聞記事などを紹介して解説を行いますので、履修者各自も関係する情報を調べてみること。
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授業の概要と目的
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現在、世界的に格差、貧困、過重労働が問題となっている。これらの問題は、現代資本主義の構造がもたらしたものである。この授業では現代資本主義がもたらす諸問題の現状と構造を、日本に即して学んでいく。
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アクティブ・ラーニング
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リアクションペーパーの提出と教員による解説を適宜行う。
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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実務経験と授業内容の関係
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科目ナンバリングコード
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サブタイトル
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到達目標
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現代資本主義の諸問題の現状とその構造について理解し、知識を身につける。
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授業計画
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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ガイダンス
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授業概要の説明
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2.
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現代資本主義と労働1
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現代資本主義の労働の典型としての非正規雇用労働
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3.
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現代資本主義と労働2
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現代資本主義と正規雇用
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4.
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現代資本主義と労働3
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現代資本主義と長時間労働
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5.
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現代資本主義と労働4
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現代の労働市場の構造とその特徴
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6.
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現代資本主義と経済グローバル化1
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経済グローバル化とその実態
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7.
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現代資本主義と経済グローバル化2
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経済グローバル化がもたらしたもの 進出元の視点から
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8.
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現代資本主義と経済グローバル化3
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経済グローバル化がもたらしたもの 進出先の視点から
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9.
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現代資本主義の蓄積構造1
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現代資本主義の蓄積構造の特徴
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10.
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現代資本主義の蓄積構造2
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現代資本主義の蓄積構造と金融化
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11.
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現代資本主義と貧困1
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現代の貧困とその実態
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12.
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現代資本主義と貧困2
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現代の貧困とその背景
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13.
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現代資本主義と労働組合1
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日本の労働組合運動とその特徴
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14.
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現代資本主義と労働組合2
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現代の労働組合とその特徴
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15.
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全体まとめ
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全体のふりかえり
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テキスト
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参考文献
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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新版 図説経済の論点
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柴田努ほか
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旬報社
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授業方法の形式
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授業の実施方法
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成績評価方法
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定期試験(80%、授業内容の理解度、考察の深さ、独自性) 、リアクションペーパーの内容(20%、授業理解度、考察内容)
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成績評価基準
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C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。
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受講生へのメッセージ
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現代日本の現状と問題点を理解し、それらと現代資本主義の構造を結びつけて捉えられるように講義をしていきます。講義に際しては、履修者の皆さんが就職やアルバイト、生活上に関わる様々な問題を取り上げますので、労働と生活において役立つと思います。
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日時
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2023/12/05 14:26
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