準備学習・事後学習
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毎回の授業について準備学習2時間、事後学習2時間の自学自習が必要です。事前学習としては与えられた課題の報告準備、事後学習としてはファイナンス、株式会社、企業価値などの課題図書を読んでもらいます。
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課題・定期試験に対するフィードバック
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課題は報告とセットになっていますので、報告時にフィードバックします。
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履修上の留意
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各授業予定が早まったり、遅れたりすることがあります。その場合、事前に連絡します。
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授業の概要と目的
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2年生前期は企業数値(財務諸表や損益計算書、キャッシュフロー計算書)の見方を学びます。2年生後期はこれら会計情報を使った企業分析や統計分析を練習します。3年生前期はビジネスコンテスト(野村証券と日本経済新聞が主催するストックリーグ)のテーマを決めます。3年生前期~後期にはテーマに沿った企業分析や投資シミュレーションをします。企業訪問をしてIR担当の方にインタビューすることもあります。それらの成果をレポートフェスティバルで報告します。ストックリーグとは、自分たち(1チーム3~4人)が決めたテーマに基づいて500万円分の仮想投資を行い、テーマや資産の優劣を競う中・高・大学生を対象にした金融・経済学習コンテストです。
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アクティブ・ラーニング
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ビジネスコンテストの参加や、ゼミ合宿の企画・実行。
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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実務経験と授業内容の関係
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科目ナンバリングコード
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サブタイトル
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到達目標
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①会社の決算書から企業の経営を読み取り、人に説明することができる。 ②ビジネスコンテストの優秀レポートを読み、必要となる知識をつけることができる。 ③仲間と協力して課題に取り組むことができる。
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授業計画
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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ゼミの目的と進め方
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ゼミの目的、2年間の計画、学習目標、評価、ゼミ生の自己紹介
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2.
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決算書の読み方
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貸借対照表、孫永輝計算書、キャッシュフロー計算書 テキストChapter1
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3.
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小売・流通業の決算書
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教科書Chapter2 お花屋さん、アパレル、アウトドア、ホームセンター、総合商社の決算書
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4.
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外食・サービス・金融業の決算書
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教科書Chaper3 壱番屋、回転ずし、DX企業、銀行の決算書
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5.
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製造業の決算書
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教科書Chaper4 日本を代表するメーカー、B to Bメーカー、家電メーカーの決算書
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6.
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GAFAと競合企業の決算書
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教科書Chapter5 米国IT企業、EC企業、デジタルガジェット企業、ストリーミングサービス企業の決算書
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7.
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決算書まとめ
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ビジネスモデルと決算書から、株価の変動をチェックします。
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8.
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報告1
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日経ダイヤモンド「決算書100本ノック2023」 2023年6月に発売された雑誌「週刊ダイヤモンド」の各企業レポートをもとに、経営状態や株価変動などを参加者に解説してもらいます。
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9.
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報告2
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日経ダイヤモンド「決算書100本ノック2023」 2023年6月に発売された雑誌「週刊ダイヤモンド」の各企業レポートをもとに、経営状態や株価変動などを参加者に解説してもらいます。
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10.
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報告3
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日経ダイヤモンド「決算書100本ノック2023」 2023年6月に発売された雑誌「週刊ダイヤモンド」の各企業レポートをもとに、経営状態や株価変動などを参加者に解説してもらいます。
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11.
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報告4
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日経ダイヤモンド「決算書100本ノック2023」 2023年6月に発売された雑誌「週刊ダイヤモンド」の各企業レポートをもとに、経営状態や株価変動などを参加者に解説してもらいます。
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12.
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報告5
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日経ダイヤモンド「決算書100本ノック2023」 2023年6月に発売された雑誌「週刊ダイヤモンド」の各企業レポートをもとに、経営状態や株価変動などを参加者に解説してもらいます。
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13.
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ビジネス統計
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ヒストグラム
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14.
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回帰分析1
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単回帰分析1
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15.
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回帰分析2
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単回帰分析2
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16.
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回帰分析3
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重回帰分析1
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17.
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回帰分析4
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重回帰分析2
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18.
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回帰分析5
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質的変数(ダミー変数1)
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19.
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回帰分析6
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質的変数(ダミー変数2)
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20.
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多重共線性と関数
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多重共線性とその対処方法、様々な関数形
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21.
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要因分解
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時系列データによる要因分解
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22.
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株式と計量分析
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エクセルを用いた株式分析
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23.
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ストックリーグ1
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野村証券による説明
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24.
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ストックリーグ2
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優秀レポートのサーベイ1
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25.
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ストックリーグ3
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優秀レポートのサーベイ2
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26.
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ストックリーグ4
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優秀レポートのサーベイ3
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27.
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ストックリーグ5
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優秀レポートのサーベイ4
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28.
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ストックリーグ6
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優秀レポートのサーベイ5
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29.
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ストックリーグ7
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テーマの選び方
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30.
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ストックリーグ8
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チーム分けとテーマ構想
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テキスト
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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決算書の比較図鑑
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矢部謙介
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日本実業出版社
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2.
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独習!ビジネス統計
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松浦寿幸
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東京図書
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参考文献
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授業方法の形式
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授業の実施方法
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成績評価方法
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課題(グループワーク報告書)50%と報告50%。 前期5回以上、後期5回以上欠席した場合、欠格とする。
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成績評価基準
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C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要です。
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受講生へのメッセージ
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やってみる、失敗したらやり直す、あるいは別の方法を試してみるというような物事を習得する方法を実践しましょう。
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日時
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2024/02/15 15:38
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