シラバス参照

科目名 専門ゼミナール2 
担当者氏名

太田 志乃

全開講対象学科 経済学部経済学科
経済学部産業社会学科
年次 3年次 
クラス  
講義学期 通年 
単位数
必選区分 選択必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-ゼミナール部門 
備考  



準備学習・事後学習
毎回、授業時間と同程度の自学自習が必要です。また、報告担当の際には担当者全員が積極的に報告準備に関わるようにしてください。 
課題・定期試験に対するフィードバック
授業期間内に取り組む課題については、授業内で継続的に解説、講評を行い、質問等にも対応します。 
履修上の留意
ゼミは参加メンバーの活動で雰囲気が決まります。受講生には積極的に参加する姿勢を望みます。また、本ゼミナールではヒアリング調査などのフィールドワークも行います。ヒアリング調査ではヒアリングに対応頂く方に失礼の無い態度が必須です。ヒアリング調査時だけではなく、ゼミナールの時間帯も学生として恥ずかしくない態度で臨んでください。また、ヒアリング調査先については、受講生がどのような分野に興味を抱き、どのような疑問を抱いているのかを講師が俯瞰し、受講生と相談の上に決めます。従い、常日頃から中小企業に関する関心を持つこと、ひいては中小企業を取り巻く経済環境がどのような現状にあるのかを意識することが重要です。また、フィールドワークや産業集積論、地域経済論、中小企業論など地域、産業、企業に関連する講義等の受講も推奨します。 
授業の概要と目的
本ゼミナールでは国内外の中小企業活動に注目します。中小企業は日本経済の要であり、重要な存在です。中小企業活動を学ぶことにより、経済活動の現状を知ることができます。ゼミナールでは中小企業の存在意義を、産業や地域視点から考えます。 
アクティブ・ラーニング
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はDP2/CP2、3に関連する。 
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
経済EE31101、産社EI31101 
サブタイトル
経済の基軸となる中小企業活動 
到達目標
受講者が経済における中小企業の存在意義を自身の言葉で説明できるようにする。また、社会に出た際に中小企業と自身との関わりを理解し、日本経済、地域経済に寄与する意欲を高める。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. オリエンテーション  講師、受講生の自己紹介、グループ分け。講師による本ゼミナールの目的、進め方の説明など。 
2. 中小企業に関する講義、情報収集の進め方について  中小企業の定義など必要な基礎を学ぶ。また、中小企業を研究対象とするに際し、どのように情報を収集するのか。資料や文献、インターネット情報など代表的な情報源を講師がレクチャーする。 
3. 文献読解①  講師が指定するレポートを輪読する。当該レポートを読み、自身なりに解釈し、議論する姿勢を身につける。 
4. 文献読解②  講師が指定するレポートを輪読する。当該レポートを読み、自身なりに解釈し、議論する姿勢を身につける。 
5. 文献読解③  講師が指定するレポートを輪読する。当該レポートを読み、自身なりに解釈し、議論する姿勢を身につける。 
6. グループワーク  前期内にグループごとにテーマを設け、それを発表する。どのようなテーマを取り扱うのか。その内容をグループで検討する。 
7. グループワーク②  設定したテーマに向けて、資料や文献等を収集、分析を行う。 
8. グループワーク③  設定したテーマに向けて、資料や文献等を収集、分析を行う。 
9. グループワーク④  設定したテーマに向けて、資料や文献等を収集、分析を行う。 
10. フィールドワーク  企業(地域、行政)ヒアリング調査を行う。ヒアリング先は上記グループ調査に関連する箇所とし、そのヒアリング準備等も第8、9回で行う。 
11. フィールドワークの振り返り  前回のヒアリング調査を踏まえたレポートを各グループで報告する。 
12. グループワーク⑤  ヒアリング調査結果も踏まえ、各グループで討議を深める。 
13. グループワーク成果報告会  各グループで進めてきた成果を報告し、ディスカッションを行う。 
14. 後期の調査研究報告に向けて①  後期もグループで調査研究を行い、その成果を年末に開催されるレポートフェスティバルで発表する。その研究テーマ選定、研究遂行計画を立てる。 
15. 後期の調査研究報告に向けて②  後期もグループで調査研究を行い、その成果を年末に開催されるレポートフェスティバルで発表する。その研究テーマ選定、研究遂行計画を立てる。 
16. 後期の研究の進め方について  後期の進め方をガイダンスする。 
17. グループ毎研究報告に向けた準備等①  研究結果報告に向けて各グループごとに準備を行う(資料収集、ヒアリング調査の遂行、文献読解)。 
18. グループ毎研究報告に向けた準備等②  研究結果報告に向けて各グループごとに準備を行う(資料収集、ヒアリング調査の遂行、文献読解)。 
19. グループ毎研究報告に向けた準備等③  研究結果報告に向けて各グループごとに準備を行う(資料収集、ヒアリング調査の遂行、文献読解)。 
20. グループ毎研究報告に向けた準備等④  研究結果報告に向けて各グループごとに準備を行う(資料収集、ヒアリング調査の遂行、文献読解)。 
21. グループ毎研究報告に向けた準備等⑤  研究結果報告に向けて各グループごとに準備を行う(資料収集、ヒアリング調査の遂行、文献読解)。 
22. グループ毎研究報告に向けた準備等⑥  研究結果報告に向けて各グループごとに準備を行う(レジュメの作成、プレゼンテーションの準備)。 
23. グループ毎研究報告に向けた準備等⑦  研究結果報告に向けて各グループごとに準備を行う(レジュメの作成、プレゼンテーションの準備)。 
24. グループ毎研究報告に向けた準備等⑧  年末のレポートフェスティバルにむけて各グループごとに成果報告、全体でディスカッションを行う。 
25. グループ毎研究報告に向けた準備等⑨  年末のレポートフェスティバルにむけて各グループごとに成果報告、全体でディスカッションを行う。 
26. グループ毎研究報告に向けた準備等⑩  前回までのディスカッションで指摘された内容を補完調査する。その事項に関して適宜、ヒアリング調査やデータ分析などを行う。 
27. グループ毎研究報告に向けた準備等⑪  前回までのディスカッションで指摘された内容を補完調査する。その事項に関して適宜、ヒアリング調査やデータ分析などを行う。 
28. グループ毎研究報告に向けた準備等⑫  レポートフェスティバルだけではなく、ゼミナール内での成果報告会を行う。レポフェスで指摘された課題、質問等にも応じる形で、自身たちが納得のいくレジュメに完成させる。 
29. ゼミナール内での成果報告  レポートフェスティバルだけではなく、ゼミナール内での成果報告会を行う。レポフェスで指摘された課題、質問等にも応じる形で、自身たちが納得のいくレジュメに完成させる。 
30. 全体の振り返り  年間を通じて自分が何を学んだかを振り返り、今後の学生生活でそれをどのように活かしていけるのかを考える。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 適宜、紹介します。     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 適宜、紹介します。     
授業方法の形式
ゼミナール形式 
授業の実施方法
成績評価方法
出席回数が3分の2に満たない場合は欠格とする。                                                             ゼミへの参加度、姿勢(70%)、グループ報告時の貢献度(30%) 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
ゼミナールでは自分の意見を述べること、そして他者の意見にも耳を傾ける姿勢が望まれます。それはゼミだけではなく、サークルや部活動、そして社会に出たときにも必要とされる姿勢です。このやり取りは緊張するかもしれませんが、ワイワイガヤガヤな雰囲気のもとで、楽しく学ぶ場を講師も意識しようと思います。 
参考URL
1. 経済産業省 日本の経済動向を施策面からみることが出来ます。 
2. 中小企業庁 中小企業に関する情報が多く紹介されています。 
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更新日時 2022/03/10 10:05


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