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科目名 専門ゼミナール2 
担当者氏名

伊藤 健司

全開講対象学科 経済学部経済学科
経済学部産業社会学科
年次 3年次 
クラス  
講義学期 通年 
単位数
必選区分 選択必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-ゼミナール部門 
備考  



準備学習・事後学習
(1)新聞記事要約、(2)文献演習では、発表者はレジュメ作成、その他の学生は文献を読み込む、(3)地域調査の準備・発表の用意、(4)ゼミナール・レポート・フェスティバルの用意など、その時の授業の内容に合わせて準備学習を行う。事後学習としては、新聞記事要約や文献演習での他のゼミ生の発表をふまえて自分の新聞記事要約やレジュメ作成の改善点について検討して、次回の準備学習に反映する。毎回、授業時間の半分の自学自習が必要である。 
課題・定期試験に対するフィードバック
授業期間中の課題については、授業内において継続的な解説、講評等をおこなう。地域調査レポートについては、統合ポータルサイトで講評をおこなう。 
履修上の留意
地域経済論、中小企業論、産業集積論、経済地理学など地域の産業に関わる講義、フィールドワークに関連する授業も受けることが望ましい。 
授業の概要と目的
「まちづくり」「ものづくり」「観光」「流通・商業」など様々なことに着目して、地域の産業や経済のあり方について考える。主に文献演習、地域調査(フィールドワーク)、ゼミナール・レポート・フェスティバルへの参加により、地域経済や産業立地に関する調査や議論(ディベート)・意見交換を行う。愛知県・岐阜県・三重県以外(予定)を対象地域とした現地調査(フィールドワーク)をおこなう。 
アクティブ・ラーニング
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はDP2/CP2、3に関連する。 
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
経済EE31101、産社EI31101 
サブタイトル
経済地理学・地域経済論ゼミナール 
到達目標
テーマ設定、既存研究の理解、調査設計、現地調査実施、調査結果のプレゼンテーション、レポート作成という一連の研究を十分に進めることができるようになることを目標とする。「専門ゼミナールI」で実施した地域調査の経験をふまえ、さらに充実した研究ができるようにする。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. オリエンテーション  オリエンテーション、ゼミナール・レポート・フェスティバルのテーマに関する意見交換。 
2. 文献演習、資料・文献収集演習  (1)文献演習、(2)研究テーマに関する資料や文献の収集方法についての演習 
3. 文献演習、地域調査準備  (1)文献演習、(2)地域調査準備(対象地域の概観) 
4. 文献演習、データ分析・表現方法の演習  (1)文献演習、(2)データを分析・表現する方法についての演習 
5. 文献演習、データ分析・表現方法の演習  (1)文献演習、(2)データを分析・表現する方法についての演習 
6. 文献演習、地域調査準備  (1)文献演習、(2)地域調査準備(個人・グループ研究テーマ構想発表) 
7. 文献演習、地域調査準備  (1)文献演習、(2)地域調査準備(個人・グループ研究テーマ関連文献発表) 
8. 文献演習、地域調査準備  (1)文献演習、(2)地域調査準備(個人・グループ研究テーマ準備発表:1回目) 
9. 文献演習、地域調査準備  (1)文献演習、(2)地域調査準備(個人・グループ研究テーマ準備発表:1回目) 
10. 文献演習、地域調査準備  (1)文献演習、(2)地域調査準備(個人・グループ研究テーマ準備発表:2回目) 
11. 文献演習、地域調査準備  (1)文献演習、(2)地域調査準備(個人・グループ研究テーマ準備発表:2回目) 
12. 文献演習、地域調査準備  (1)文献演習、(2)地域調査準備(個人・グループ研究テーマ準備発表:3回目) 
13. 文献演習、地域調査準備  (1)文献演習、(2)地域調査準備(個人・グループ研究テーマ準備発表:3回目) 
14. 文献演習、地域調査準備  (1)文献演習、(2)地域調査準備(個人・グループ研究テーマ準備発表:4回目) 
15. 文献演習、地域調査準備  (1)文献演習、(2)地域調査準備(個人・グループ研究テーマ準備発表:4回目) 
16. オリエンテーション  後期のゼミのオリエンテーション 
17. 地域調査報告、ゼミナール・レポート・フェスティバル準備  (1)地域調査報告発表(プレゼンテーション)、(2)ゼミナール・レポート・フェスティバル準備(テーマ検討) 
18. 地域調査報告、ゼミナール・レポート・フェスティバル準備  (1)地域調査報告発表(プレゼンテーション)、(2)ゼミナール・レポート・フェスティバル準備(テーマ検討) 
19. 地域調査報告、ゼミナール・レポート・フェスティバル準備  (1)地域調査報告発表(プレゼンテーション)、(2)ゼミナール・レポート・フェスティバル準備(文献研究・資料収集) 
20. 地域調査報告、ゼミナール・レポート・フェスティバル準備  (1)地域調査報告発表(プレゼンテーション)、(2)ゼミナール・レポート・フェスティバル準備(文献研究・資料収集) 
21. 地域調査報告、ゼミナール・レポート・フェスティバル準備  (1)地域調査報告発表、(2)ゼミナール・レポート・フェスティバル準備(文献研究・資料収集) 
22. ゼミナール・レポート・フェスティバル準備  ゼミナール・レポート・フェスティバル準備(調査) 
23. ゼミナール・レポート・フェスティバル準備  ゼミナール・レポート・フェスティバル準備(発表要旨・原稿・スライド作成) 
24. ゼミナール・レポート・フェスティバル準備  ゼミナール・レポート・フェスティバル準備(発表要旨・原稿・スライド作成) 
25. ゼミナール・レポート・フェスティバル準備  ゼミナール・レポート・フェスティバル準備(リハーサル) 
26. ゼミナール・レポート・フェスティバル準備  ゼミナール・レポート・フェスティバル準備(修正) 
27. ゼミナール・レポート・フェスティバル報告書原稿作成  ゼミナール・レポート・フェスティバル報告書の原稿を作成する。 
28. 地域調査報告書の編集  地域調査報告書の編集をおこなう。 
29. まとめ  1年間の授業のまとめをおこなう 
30. 卒論発表会  ゼミ4年生の卒論を発表してもらい、意見交換(議論)に参加する。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 『国際化時代の地域経済学(第4版)』  岡田知弘ほか  有斐閣 
2. 『フリーGISソフトMANDARA10入門 増補版』  谷謙二  古今書院 
3. 『フリーGISソフトMANDARA10パーフェクトマスター』  谷謙二  古今書院 
授業方法の形式
演習 
授業の実施方法
成績評価方法
授業における議論への参加・発表(40%)、文献演習・新聞記事要約・ゼミナールレポートフェスティバル準備などに関する提出課題(40%)、地域調査レポート(20%)により評価する。 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
準備学習にしっかり取り組んでください。 
参考URL
1. 授業時に案内する。   
画像
ファイル
更新日時 2022/02/18 19:23


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