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科目名 専門ゼミナール1 
担当者氏名

神野 圭介

全開講対象学科 経済学部経済学科
経済学部産業社会学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 通年 
単位数
必選区分 選択必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-ゼミナール部門 
備考  



準備学習・事後学習
事前学習(毎回3時間程度):文献・資料等を主体的に調べて、各自こだわりの論点や疑問点をまとめてきて下さい。
事後学習(毎回1時間程度):学んだことをまとめて下さい。 
課題・定期試験に対するフィードバック
レポート課題等については講評を行い、Campusmate-J「講義連絡登録」により受講者に送信します。 
履修上の留意
本ゼミは、学生の主体性を重視しています。学習・研究テーマもゼミ生自身が自ら考えて決めることが基本になります。最初から与えられたテーマはありません。主体的に考える学生を教員は全力でサポートします。参考までに以下は、過去2年間で本ゼミ生が学んできたテーマです。
過去の輪読テーマ:アメリカの格差社会、コロナと日本社会の変容
過去のレポフェス発表テーマ:2020年アメリカ大統領選挙結果分析、SDGs未来都市、日本の教育格差、東アジアの貧困問題

本ゼミはTeamsなどオンラインツールを活用します。 
授業の概要と目的
本ゼミナールでやることは(1)輪読、(2)グループリサーチ、(3)個人研究、(4)各種イベント、です。
輪読では、全員で同じ文献・資料を読み、担当者を決めて報告してもらい、論点を議論します。輪読テーマは、毎年ゼミ生にアンケートをとって柔軟に決めています。
グループリサーチでは、グループ単位で研究テーマを決めて(経済や社会にかかわる事柄なら何でも良い)、学部イベントであるレポフェスでの発表に向けて、リサーチを進めてもらいます。
個人研究では、個別にテーマを決めて(経済や社会にかかわる事柄なら何でも良い)、年度末レポートの提出に向けて、リサーチを進めてもらいます。
各種イベントは、レポフェス参加、日帰りツアー(博物館等)、などを予定しています(状況次第ではゼミ合宿も検討します)。ゼミ生で話し合って内容を決めます。 
アクティブ・ラーニング
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP2・CP3およびDP2に関連します。 
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
経済:EE21101、産社El21101 
サブタイトル
世界と日本の経済社会:学問的視野を広げよう 
到達目標
主体的に学び、幅広い視野と深い洞察力をもって物事を自分の頭で考え、他の人と考えを共有しながら積極的に議論し、経済社会の課題を解決していけるような、知性や人格を確立すること。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. ガイダンス(前期)  ゼミ(前期)の概要・進め方・成績評価・スケジュール・課題等について話します。 
2. ガイダンス(前期)  ゼミ生交流企画を行います。 
3. 主体的に学ぶために  輪読テーマ決定、グループ編成、グループ討論、などを行います。 
4. 主体的に学ぶために  輪読テーマ決定、グループ編成、グループ討論、などを行います。 
5. 輪読・リサーチ(1)  輪読報告。
グループ単位のリサーチ:テーマ決定。 
6. 輪読・リサーチ(2)  輪読報告。
グループ単位のリサーチ:資料検索。 
7. 輪読・リサーチ(3)  輪読報告。
グループ単位のリサーチ:資料収集。 
8. 輪読・リサーチ(4)  輪読報告。
グループ単位のリサーチ:資料読み込み。 
9. 輪読・リサーチ(5)  輪読報告。
グループ単位のリサーチ:報告準備。 
10. 輪読・リサーチ(6)  輪読報告。
グループ単位のリサーチ:中間報告。 
11. 輪読・リサーチ(7)  輪読報告。
グループ単位のリサーチ:資料再収集。 
12. 輪読・リサーチ(8)  輪読報告。
グループ単位のリサーチ:資料読み込み。 
13. 輪読・リサーチ(9)  輪読報告。
グループ単位のリサーチ:報告準備。 
14. 輪読・リサーチ(10)  輪読報告。
グループ単位のリサーチ:報告準備。 
15. グループ最終プレゼンテーション  ゼミ(後期)の概要・スケジュール・課題等について話します。 
16. ガイダンス(後期)  レポフェスに向けて企画会議を行います。 
17. 輪読・リサーチ(11)  輪読報告。
レポフェス企画:テーマ設定・資料検索・資料収集。
個人研究企画:テーマ設定・資料検索・資料収集。 
18. 輪読・リサーチ(12)  輪読報告。
レポフェス企画:資料読み込み。 
19. 輪読・リサーチ(13)  輪読報告。
レポフェス企画:報告書作成。 
20. 輪読・リサーチ(14)  輪読報告。
レポフェス企画:報告書作成。 
21. 輪読・リサーチ(15)  輪読報告。
レポフェス企画:プレゼン準備。 
22. 輪読・リサーチ(16)  輪読報告。
レポフェス企画:プレゼン準備。 
23. レポートフェスティバル  レポフェス参加 
24. レポートフェスティバル  レポフェス参加 
25. リサーチ(17)  個人のリサーチ:資料読み込み。 
26. リサーチ(18)  個人のリサーチ:報告準備。 
27. 見学ツアー  課外学習として学外施設の見学ツアーを行います。 
28. 見学ツアー  課外学習として学外施設の見学ツアーを行います。 
29. リサーチ(19)  個人のリサーチ:中間報告プレゼンをしてもらいます。
※最終報告はレポートになります 
30. リサーチ(20)  個人のリサーチ:中間報告プレゼンをしてもらいます。
※最終報告はレポートになります 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. ゼミの中で適宜指示します。     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. ゼミの中で適宜指示します。     
授業方法の形式
演習 
授業の実施方法
成績評価方法
参加15%、輪読報告15%、グループ研究&レポフェス企画40%、個人研究(年度末レポート含)30% 
成績評価基準
主体的に企画・話し合いに加わり、グループに貢献し、研究成果をあげること、が重要です。C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
このゼミは自らの意思で集まった学生による主体的な学びの場です。企画・分担・自習・報告・討論を担う主役は学生です。教員はあくまで専門的知識をもったファシリテーターです。文献・資料を批判的に読み自分の考えをしっかり作ってくる、グループでの討論やリサーチを盛り上げる、他の人の報告にも疑問点を出してお互いを高め合うなど、常に積極的な参加を楽しんで下さい。またゼミの活動を通じて良き仲間を作って下さい。みんなで良いゼミを作りましょう。 
参考URL
1. ゼミの中で適宜指示します。   
画像
ファイル
更新日時 2022/01/17 16:05


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