シラバス参照

科目名 専門ゼミナール1 
担当者氏名

伊藤 志のぶ

全開講対象学科 経済学部経済学科
経済学部産業社会学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 通年 
単位数
必選区分 選択必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-ゼミナール部門 
備考  



準備学習・事後学習
『マクロ経済学入門』『マクロ経済学』『ミクロ経済学入門』『ミクロ経済学』『統計学』など、基本的な内容をきちんと学んできて下さい。参考文献に挙げたテキストなどから自分に合ったものを選び、1冊を読了するつもりで読み進めて下さい。ゼミナールの事前学習としては該当部分を1時間程度読んで準備して下さい。報告にはレジュメやパワーポイントの作成が必要です(各1時間程度)。報告や作成したレジュメ、パワーポイントの講評は授業で行います。



毎回、授業時間の2倍の自学自習時間が必要です。 
課題・定期試験に対するフィードバック
次回の授業で解説します。 
履修上の留意
ゼミでは報告する人だけでなく、質問する人が重要な貢献をします。今年度も積極的に発言し、小さな疑問を残さないようにして下さい。質問が出た時には、OKが出るまで調べて応えて下さい。



夏休みに課題レポートを書き、それに基づいて後期の開始時に研究報告をします。



個人のプレゼンテーションのスキルは、数少ない自分の担当時間をいかに有効に活かすかによって磨かれます。大きい発表の場は、後期の最後のプロジェクト報告会と合わせて2回です。ぜひ積極的に取り組んでください。 
授業の概要と目的
マクロ経済学とミクロ経済学を用いて、実際に起こっている時事問題を分析、解説します。世の中に出たとき「使える考え方」を身につけて下さい。 
アクティブ・ラーニング
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はDP2/CP2、3に関連する。 
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
経済EE21101、産社EI21101、経済EE31101、産社EI31101 
サブタイトル
現代社会の経済分析 
到達目標
2年生は期限内に報告準備をし、限られた時間を有効に使いプレゼンテーションをすることを第1の目標とします。3年生は下級生の指導をしながらチームの弱点を克服し成果物を作って下さい。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. ゼミの進め方



ワークアウト 
分担決め等



時事問題*1「日本経済の現状」



基本統計 
2. 時事問題1



「景気と日本経済」 
「近現代の経済社会」



1989年~2020年の検証 
3. 時事問題1



「景気と日本経済」 
「近現代の経済社会」



1989年~2020年の検証



人口動態と労働 
4. 時事問題1



「景気と日本経済」 
「近現代の経済社会」



1989年~2020年の検証



景気の動向



歴史世界経済 
5. 時事問題1



「景気と日本経済」 
「平成とはどんな時代だったのか」



1989年~2020年の検証



財政政策:公共投資



       租税政策 
6. マクロ経済学の基礎  国民所得の計算



マクロバランス



45度線モデル 
7. マクロ経済学の基礎  IS-LM 分析と日本経済現状



金融・財政政策 
8. マクロ経済学の基礎  供給サイドの経済理論



労働市場の理論と現状 
9. マクロ経済学の基礎  合理的期待形成



インフレーション



フィリップス曲線と景気 
10. マクロ経済学の基礎  国際市場とマクロ経済政策



経常収支と貿易赤字 
11. 時事問題2



「日本社会と経済の変化」 
課題報告(事前にテーマを与える) 
12. 時事問題2



「日本社会と経済の変化」 
課題報告(事前にテーマを与える) 
13. 時事問題2



「世界経済と日本」 
課題報告(事前にテーマを与える) 
14. 時事問題2



「世界経済と日本」 
課題報告(事前にテーマを与える) 
15. 時事問題2



「世界経済と日本」 
課題報告(事前にテーマを与える) 
16. 各自課題  課題報告(夏休み研究テーマ) 
17. 各自課題  課題報告(夏休み研究テーマ) 
18. 各自課題  課題報告(夏休み研究テーマ) 
19. 各自課題  課題報告(夏休み研究テーマ) 
20. 各自課題  課題報告(夏休み研究テーマ) 
21. ワークアウト  各班のゼミテーマの候補決め・発表 
22. 報告書作成  ゼミテーマの決定



各班ごとの章立てと分担決め



各班の計画に沿った業界研究・報告 
23. 報告書作成  基本情報の調査報告 
24. 報告書作成  パワーポイントを利用した中間報告会1 
25. 報告書作成  各班の進度に沿った報告と指導 
26. 報告書作成  各班の進度に沿った報告と指導 
27. 報告書作成  パワーポイントを利用した中間報告会2 
28. 報告書作成  各班の進捗状況に沿った報告と指導 
29. プロジェクト報告会  各班の作品発表と投票 
30. プロジェクト報告会  各班の作品発表と投票 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 必要に応じ支持する     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. マクロ経済学1・2  N・グレゴリー・マンキュー  東洋経済新報社 
2. マクロ経済学  ジョセフ・E・スティグリッツ  東洋経済新報社 
3. 新・日本経済入門  三橋規宏他  日本経済新聞社 
4. 父が息子に語るマクロ経済学  斎藤誠  勁草書房 
授業方法の形式
ゼミナール(グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーション)  
授業の実施方法
成績評価方法
授業態度・報告(ゼミへの貢献):40%  
提出物(レジュメ・レポート・宿題):40%
TOEIC受験:20%。 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
自分の考えを自信を持って人前で話せるようになって下さい。

専門ゼミナール1では、上級生の指導を受けながら、パワーポイントの作り方や効果的なプレゼンテーションの仕方を身に着けるように努力してください。専門ゼミナール2は、上級生としてチームで期限内に成果を上げる努力をして下さい。 
参考URL
1. 特になし   
画像
ファイル
更新日時 2022/02/14 13:20


PAGE TOP