準備学習・事後学習
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授業の概要と目的
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前期の法制史Ⅲと同様に、モンテスキュー著『法の精神』(1748年)を読む。ただし、前期の講義の続編としてではなく、より特殊にフランスの法的歴史を扱っている第六部(下巻)を題材にする。
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到達目標
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碩学に接した非日常的な時間を、類い稀な学問の記憶として保持すること。
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授業内容
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番号
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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『法の精神』を読む
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第二十七編「相続に関するローマ人の法律の起源と変遷について」を読み解く
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2.
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『法の精神』を読む
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第二十八編「フランス人における公民の法律の起源と変遷について」を読み解く
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3.
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『法の精神』を読む
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ゲルマン人の法律に関して
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4.
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『法の精神』を読む
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ローマ人の法律について
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5.
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『法の精神』を読む
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ゲルマン法とローマ法の変遷に関して
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6.
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『法の精神』を読む
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裁判決闘に関して
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7.
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『法の精神』を読む
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ルイ聖王の治世に関して
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8.
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『法の精神』を読む
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教会裁判に関して
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9.
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『法の精神』を読む
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第三十編「王国の成立との関係におけるフランク族の封建制の法律の理論」を読み解く
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10.
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『法の精神』を読む
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封建制に関して
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11.
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『法の精神』を読む
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封建社会における土地と人に関して
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12.
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『法の精神』を読む
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第三十一編「王国の変遷との関係におけるフランク族の封建制の法律の理論」を読み解く
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13.
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『法の精神』を読む
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宮宰の地位と権限について
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14.
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『法の精神』を読む
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シャルルマーニュに至るフランク国家に関して
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15.
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『法の精神』を読む
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ユーグ・カペーに至るフランス史について
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授業形態・方法
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各編は多くの章に分かれ、各章には細かい段落がある。授業では、段落ごとの音読の後、内容について語り合う。(対面授業)
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成績評価方法及び評価基準
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授業参加度(25%)・発言頻度(25%)・授業態度(25%)と適宜行ってもらう報告(25%)。
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その他(履修条件・関連科目など)
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テキスト
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番号
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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『法の精神』(下巻)
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モンテスキュー著(野田良之他訳)
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岩波書店
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参考資料文献等
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番号
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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特になし
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日付
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2020/11/21 13:47
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