シラバス参照

科目名 政治学4(政治過程論) 
科目名(英字) Political Science Ⅳ(Political Process) 
担当者氏名

松本 俊太

対象研究科・専攻 法学研究科法律学専攻修士課程 
学期 後期 
単位数



準備学習・事後学習
本講義は難易度が極めて高いため、初回講義で履修の可否を決定する面接(および場合によっては簡単な筆記試験)を行う。その後、面接を通過して受講を認められた者のみを対象に、必要な準備学習の詳細を伝える。また、必ず英語文献を読むとは限らないが、英語の読解に不自由がないことを前提として講義を進める。
大学院は、自発的に学問を修めたい人のみが居場所をあたえられるところである。したがって、この講義に関連するか否かを問わず、無定量無際限に研究活動に従事すること。
リサーチペーパーやその草稿については、講義中の討論・論評の他、添削および採点を行った上で返却する。 
授業の概要と目的
本講義は、政治過程論、すなわち現代政治の実証分析全般を扱う。学期の前半は、現代政治の実証分析のための基礎的な理論および方法論について、担当教員が講義し、それに基づいて、受講生全員で討論をする。後半は、前半で修得した知識等を用いて、各受講生が、現代の国内政治に関連するテーマを任意に選び、独自に行った調査(事例研究・データ分析等)について報告を行い、それに基づいて、受講生全員で討論をする。学期の最後には、その報告の内容を修正したものを、リサーチペーパーとして完成させる。 
到達目標
現代政治学の理論と方法を学び、それを実際に応用し、独力で論文を書くための基礎的な能力を養う。 
授業内容
番号 【項目欄】 【内容欄】
1. イントロダクション  本講義の進め方や成績評価の方法について説明を行う。また、次週以降の概説として、「比較政治学」という学問について概説する。 
2. 政治過程論の基礎的な理論1  政治過程論の理論を扱った各種の教科書の中から、受講生の研究論題や興味関心に応じて選定を行い、それを全員で講読、その内容について討論する。 
3. 政治過程論の基礎的な理論2  ひきつづき、政治過程論の理論を扱った各種の教科書の中から、受講生の研究論題や興味関心に応じて選定を行い、それを全員で講読、その内容について討論する。 
4. 政治過程論の基礎的な理論3  ひきつづき、政治過程論の理論を扱った各種の教科書の中から、受講生の研究論題や興味関心に応じて選定を行い、それを全員で講読、その内容について討論する。 
5. 政治学方法論1  高根(1979)第1~5章を全員で講読し、その内容について討論する。 
6. 政治学方法論2  高根(1979)第6~9章を全員で講読し、その内容について討論する。 
7. 政治学方法論3  「科学的に」政治現象を分析することの是非について、それぞれの立場の論文を全員で講読し、その内容について討論する。 
8. リサーチペーパー中間報告1  受講生によるリサーチペーパーの中間報告を行い、その内容について受講生全員や担当教員との質疑応答を行う。 
9. 文献講読1  受講生が執筆するリサーチペーパーの内容と最も深く関連する文献を受講生が選び、それを全員で講読・討論する。 
10. 文献講読2  受講生が執筆するリサーチペーパーの内容と最も深く関連する文献を受講生が選び、それを全員で講読・討論する。 
11. 文献講読3  受講生が執筆するリサーチペーパーの内容と最も深く関連する文献を受講生が選び、それを全員で講読・討論する。 
12. 文献講読4  受講生が執筆するリサーチペーパーの内容と最も深く関連する文献を受講生が選び、それを全員で講読・討論する。 
13. リサーチペーパー中間報告2  受講生によるリサーチペーパーの草稿の提出と中間報告を行い、その内容について受講生全員や担当教員との質疑応答を行う。 
14. 論文指導  リサーチペーパーの草稿について個別具体的な指導を行う。 
15. 講義のまとめ/リサーチペーパー最終提出  講義のまとめを行う。同時に、受講生は、リサーチペーパーの最終稿を提出する。 
授業形態・方法
第1回~第7回講義:担当教員による講義と、それを題材とした討論
第8回~第15回講義:受講生による報告と、それを題材とした討論 
成績評価方法及び評価基準
ディスカッションへの参加30%/報告40%/リサーチペーパー30%。リサーチペーパーを提出しない場合は単位を認定しない。 
その他(履修条件・関連科目など)
修士論文として認められるだけの質を伴った論文を、独力で作成するために最低限必要な意欲と能力をもたない学生に対しては、受講することをお断りする。
必要に応じて英語文献を読むので、英語の読解に支障のある学生は履修登録を行わないこと。 
テキスト
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 政治学の方法  加藤淳子他編  有斐閣 
2. 創造の方法学  高根正昭  講談社現代新書 
3. その他のテキストは、受講生と相談の上、決定する。     
参考資料文献等
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 社会科学のリサーチ・デザイン  G.キング他(1994)(眞渕勝監訳(2004))  勁草書房 
参考URL
画像
ファイル
更新日付 2020/01/17 14:06


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