シラバス参照

科目名 日本のものづくり 
担当者氏名

田中 武憲

全開講対象学科 外国語学部国際英語学科
年次 3年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-専門展開科目群 
備考  



準備学習・事後学習
本講義では最新の日本の製造業関連企業(特に愛知に本拠を置く企業)の動向について積極的に取り扱うため,授業前に2時間,先週の講義から前日までの愛知・日本の製造業に関する報道・ニュースリリース等について,新聞・ニュース・授業で指示する企業のホームページ・図書館などで確認して情報を収集・整理し,レポート等にまとめておくこと。授業後は2時間,講義の内容・論点をレポートにまとめるとともに,次回までの課題や疑問点・質問についてあわせてレポートに整理しておくこと。 
履修上の留意
20分以上の遅刻は3回で1回の欠席とする。 
授業の概要と目的
本講義は学部の定める「カリキュラムポリシー②」の専門教育部門,および学位授与方針「日本の立場や事情を積極的に情報発信できる」に該当する。
明治維新後,極めて短期間に欧米先進国へのキャッチアップを果たした日本のものづくりは,経済のグローバル化が進む今日においてもその優位性と特殊性は際立っている。本科目は,日本のものづくり,特にトヨタ自動車など愛知のものづくり関連企業を中心に,歴史的・技術的・地域的な発展の系譜,人材の育成と技能の継承,チームワークや労使協働など利他主義に基づく経営文化などを解説し,日本のものづくりの特徴を正しく理解し,具体例を挙げて,その情報を広く発信できる能力の修得を目的とする。
本授業はCP2およびDP4に該当する。
(ナンバリングコード:FE31406) 
サブタイトル
愛知と日本のものづくりの特徴と課題,将来展望 
到達目標
愛知と日本のものづくりの特徴と課題,展望について,アメリカやアジアなど諸外国・地域との相違点を含めて,その歴史や伝統,産業集積,技術革新,トヨタ生産方式やいわゆる「日本的経営」の各観点から具体的かつ論理的に正しく説明できる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. イントロダクション  世界における日本のものづくりの役割について説明します。 
2. 日本のものづくりの歴史と特徴1  我が国の明治以後,近代工業化のプロセスについて,繊維産業を中心に説明します。 
3. 日本のものづくりの歴史と特徴2  我が国の明治以後,近代工業化のプロセスについて,鉄の国産化を中心に説明します。 
4. 日本のものづくりの歴史と特徴3  日本の近代工業化における石炭産業の盛衰について説明します。 
5. 愛知のものづくりの歴史と特徴1  愛知のものづくりについて,繊維産業の盛衰を中心に説明します。 
6. 愛知のものづくりの歴史と特徴2  愛知のものづくりについて,トヨタ自動車の生成・創業・発展を中心に説明します。 
7. 愛知のものづくりの歴史と特徴3  愛知のものづくりについて,尾張と三河の産業集積の相違と特徴について説明します。 
8. 技術革新と日本のものづくり1  スマイルカーブと日本の電機・電子産業の競争力の低下について説明します。 
9. 技術革新と日本のものづくり2  製品アーキテクチャの視点から,日本・愛知の自動車産業の競争力について説明します。 
10. トヨタのものづくり1  トヨタ自動車の成長・発展と現在の経営構造の課題と展望について説明します。 
11. トヨタのものづくり2  「トヨタ生産方式」の二本柱(ジャストインタイムと自働化)について説明します。 
12. トヨタ生産方式の現地化戦略1  トヨタの海外直接投資に伴うトヨタ生産方式の国際移転と現地化の取り組みについて,アメリカを中心に説明します。 
13. トヨタ生産方式の現地化戦略2  アメリカにおけるトヨタ生産方式と日本的経営について説明します。 
14. トヨタ生産方式の現地化戦略3  トヨタの海外直接投資に伴うトヨタ生産方式の国際移転と現地化の取り組みについて,中国などアジアを中心に説明します。 
15. 愛知と日本のものづくりのゆくえ  愛知と日本のものづくりの課題と展望,戦略について説明します。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
授業方法の形式
講義 
成績評価方法及び評価基準
質問掲示板におけるコメントペーパー:50%
レポート:50%
授業中に実施した課題等については,次回以後の授業内で解説・講評などを行う。
レポートについては,講評・解説などをまとめたペーパーを研究室前に設置などにより掲示する。 
受講生へのメッセージ
本講義ではトヨタ自動車など愛知・日本のものづくり関連企業の最新の動向についても広く取り扱うため,日頃から新聞・ニュースなどをチェックして記録する習慣を身につけてほしい。 
参考URL
1. 特になし   
画像
ファイル
更新日時 2020/07/03 11:03


PAGE TOP