シラバス参照

科目名 科学と技術の歩み 
担当者氏名

渋井 康弘

全開講対象学科 外国語学部国際英語学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 教養教育部門-社会に生きる 
備考  



準備学習・事後学習
今日の世界に極めて大きな影響を与えている「科学技術」というものに関心を持ち、関連する新聞記事を注意して読むようにしてください。予め資料を配布しますので、それを見ながら予習・復習にそれぞれ2時間は費やしてください。
毎回、授業時間の2倍の自学自習が必要です。
成績評価の根拠はオフィス・アワーでお伝えします。また定期試験の講評を、Campusmate-Jの「講義連絡登録」で、受講者に配信します。 
履修上の留意
今後の「科学技術」の動向や影響を展望するには、「科学」や「技術」が人類史の中でどのように展開してきたのかを認識することが極めて重要です。そうした認識を持つための基礎として、歴史関係の科目もあわせて履修し、歴史的素養を身につけておくと良いでしょう。 
授業の概要と目的
「科学」と「技術」、それぞれの独自性と相互関係を意識しながら、それが人間社会の発展にどのように関わってきたのかを解明します。
本授業は、CP1およびDP1に該当する。
(ナンバリングコード:FE20110) 
サブタイトル
人類史における自然法則利用の道 
到達目標
今日の「科学技術」が、自分たちの生活とどのように関わっているかを理解できるようにしましょう。
全15回の授業を、自分の言葉で説明できるようになることを目標にしてください。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. はじめに:「科学」と「技術」という語の使われ方  日常会話における「科学」「技術」。 
2. 技術とは何か①  語源としてのギリシャ語「テクネ」と、アート、技術。 
3. 技術とは何か②  客観的な技術と主観的な技能。 
4. 疎遠であった科学と技術  古代から近世までの技術進歩と、独自に展開した科学。 
5. 近代における科学の技術への応用  産業革命と機構学の関係。化学、熱学、電磁気学の産業化。 
6. 近代産業と職人の技能  産業遺産にから読み解く煉瓦職人の技能。 
7. フォード・システムとアメリカ的生活様式  機械製品の大量生産技術がもたらす生活様式・労働様式の変化。 
8. 軍事技術と科学技術  経済発展と軍事との一般的関係。 
9. 第二次世界大戦後の技術開発と経済  核兵器から人工知能まで。 
10. 愛知空襲と愛知の産業構造  愛知のものづくり技術と軍事技術との関係。 
11. 原爆とパンプキン爆弾  愛知を襲った原爆のシミュレーション爆弾。 
12. 文化の運び手としての技術  ベトナムの刺繍技術によって生き延びた縮緬の和服。 
13. 技術の定義・再論  あらためて「技術とは何か」を問う。 
14. 発明の源泉  技術の進歩と発明の担い手との関係を探る。 
15. 情報技術と今日に生きる技能  科学技術、先端技術の時代にも、職人の技能は意味を持つ。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 人類と機械の歴史  S・リリー  岩波書店 
授業方法の形式
講義 
成績評価方法及び評価基準
定期試験100%(持込不可)で評価。事実を踏まえて、論理的に論証できているかどうかを重視して採点します。まじめに勉強しない限り、合格点となる答案は書けません。 
受講生へのメッセージ
初回から本格的に講義をしますので、きちんと出席してください。講義は一方的に話すだけのものにはせず、できるだけ多くの人にこちらから質問します。毎回、指名されることを覚悟しておいてください。質問されたときは、分からなくてもとにかく考えて、答えをひねり出してください。それを繰り返しているうちに、自分の意見を持てるようになるはずです。尚、当然のことですが、講義中の私語は厳禁。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2020/01/17 14:06


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