シラバス参照

科目名 日本中世近世史 
担当者氏名

伊藤 俊一

全開講対象学科 外国語学部国際英語学科
年次 1年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-選択必修科目枠② 
備考  



準備学習・事後学習
事前事後に参考文献とプリントを読み、指示された課題に取り組むこと。各回の授業の内容を振り返り、指示された課題に取り組むこと。毎回、講義時間の2倍の自学自習をすること。 
履修上の留意
授業の概要と目的
日本の中世から近世を概観し、歴史的な特質を考える。日本の中世・近世社会の基礎的構造を理解しながら、鎌倉時代から江戸時代に渡る中世・近世において日本の社会や文化がいかに形成されてきたかを学ぶ。それらの時代に起こった出来事を取り上げ、解説を加えるとともに、単に史実を学ぶだけでなく、どうしてそのようなことが起こったかを考えながら学習を深める。日本の中世・近世についての基本的知識を学び、歴史を多角的視点から考察することを目的とする。
本授業は、CP2およびDP4に該当する。
(ナンバリングコード:FE11213) 
サブタイトル
武士の発達と変遷からみた日本の中近世史 
到達目標
日本の武士のあり方と特質について、歴史的背景をもとに説明できる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. はじめに  この講義で扱うテーマと進め方について概説する。 
2. 武士の源流  古代における武士身分の源流について解説する。 
3. 武家の棟梁と武士団  各地で武士団が形成され、源氏と平氏の武家の棟梁によって編成されて行った背景と過程について解説する。 
4. 源平の争乱  平氏政権が挫折し、関東を基盤とした鎌倉幕府が生まれた理由と過程について解説する。 
5. 京と鎌倉  京都と鎌倉を二つの中心とし、公家・武家・寺家が相互依存することによって成り立っていた鎌倉時代の構造について解説する。 
6. 南北朝の争乱  南北朝の争乱が長期の持久戦となった結果、中央集権的な体制や身分体系が崩れ、地域を基盤とする新興武士が台頭したことを解説する。 
7. 室町幕府と京都  室町幕府が京都を本拠と、武家・公家・寺家が密接に交じり合う社会が形成されたことを解説し、その影響について考える。 
8. 武士と禅  武家が古典文化を吸収しつつ、禅宗と中国文化の影響も受けて独創的な文化を生み出したことを解説する。 
9. 戦国の争乱  応仁の乱を契機に京都を中心とした室町幕府の体制が崩れ、戦国大名が形成されて行く過程を解説する。 
10. 自治と自衛  争乱の世の中で、村人が自治的に村を運営し、武装を持って自衛するようになったことを解説し、その影響について考える。 
11. 兵農分離  豊臣秀吉の刀狩令などで武士と百姓の身分が分離されたことの影響について考える。 
12. 江戸幕府と大名  幕藩体制の成立による武士身分の位置づけの変化について説明する。 
13. 儒学と剣術  平和な時代の武士の教養となった儒学と剣術について説明する。 
14. 「武士道」の形成  江戸時代の武士の独特の倫理観から生まれた「武士道」について解説する。 
15. まとめ  講義の全体を振り返り、日本の武士の特質について考える。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 講義で紹介する     
授業方法の形式
講義 
成績評価方法及び評価基準
講義中に指示する課題50%、定期試験50% 
受講生へのメッセージ
日本は海外からサムライの国と見られることが多いですが、その歴史と実態は多様なものがあります。それを理解し説明できるようにしましょう。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2020/02/19 13:23


PAGE TOP