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科目名 薬学卒業研究2(環境科学) 
担当者氏名

原田 健一

今西 進

全開講対象学科 薬学部(6年)薬学科
年次 6年次 
クラス  
講義学期 前期集中 
単位数
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 薬学アドバンスト教育部門-薬学研究科目群 
備考  



準備学習・事後学習
講義の前提として、随時指定する文献を読んでおくこと。次回の内容を予習し、専門用語の意味などを理解しておくこと。最終的には「卒業論文」という形でまとめるので、常にそれを意識する必要がある。毎回、講義時間の1.5倍以上の自学自習をすること。 
履修上の留意
本講義は、実験および文献の理解から構成されているものである。従って、下記の点に特に留意すること。
1.準備学習を怠らない
2.文献を十分に理解をする
3.実験時の怪我には細心の注意をする
4.得られた個々の実験データを注意深く分析・検討する
5.個々のデータ分析の結果を慎重に考察する
6.全ての実験結果を整理しまとめる
7.全ての実験結果および考察を学術的な文書として記録する
8.得られた成果を論文として形にする 
授業の概要と目的
環境に関わる諸問題が人間の活動に起因していることを考えると、環境問題は社会科学的側面から考える必要がある。しかしながら、環境破壊が生態系や自然環境の変化に現れていることを考えると、自然科学的アプローチによって、問題のメカニズムを解明し、対応策を導き出すことも要求される。さらに、環境問題と我々の健康の問題とは切り離すことが出来ない。本講義では、環境の諸問題、特に環境と健康に関わるトピックスを取り上げ、問題の理解および具体的な解決法を導き出すことを目的とする。教員とのディスカッションを行いつつ研究・演習をすすめ、得られた結果や考察をまとめて、卒業論文の作成およびプレゼンテーションを行う。本授業はCP④およびDP④、⑤に該当する。(科目ナンバリングコード:PP61704) 
サブタイトル
環境問題により引き起こされる健康問題に関する考察 
到達目標
薬学卒業研究のGIO:薬学•医療の進歩と改善に資するために、研究を 遂行する意欲と問題発見•解決能力を身につける。
○医療人として論理的思考力と科学的視点をもち、探究心と創造力を育む。
○薬学および生命科学研究を立案•推進し、その成果を効果的に発信できる能力を身につける。
○薬学・医療の進歩に対応するために、医療と医薬品を巡る社会的動向を把握し、生涯にわたり自己研鑽を続ける意欲と態度を身につける。
○次世代を担う人材を育成する意欲と態度を身につける。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 湖沼浄化に関する研究(1)  ラン藻類の生活環解明ー分子生物学的手法によるVOCの生合成研究ー 
2. 湖沼浄化に関する研究(2)  beta-Caroteneの酸化挙動に関する研究 
3. 湖沼浄化に関する研究(3)  各種微生物とVOCの相互作用に関する研究 
4. Microcystin分解菌の機能解明(1)  分子生物学的アプローチ 
5. Microcystin分解菌の機能解明(2)  各種基質を用いるアプローチ 
6. 抗MRSA抗生物質の探索  新規MRSA抗生物質、WAP8294の開発のための安定性の評価 
7. 質量分析の生物学的応用研究(1)  LC-MS/MSを用いた神経伝達物質、TSPOおよび関連薬物の同時定量 
8. 質量分析の生物学的応用研究(2)  MALDI-TOF型質量分析計を用いたラン藻類の分類同定法の開発 
9. 質量分析の生物学的応用研究(3)  DARTイオン化を用いた質量分析およびその条件検討 
10. 質量分析の生物学的応用研究(4)  NanoLC-MS/MS装置を用いたプロテオーム解析およびその条件検討 
11. 質量分析の生物学的応用研究(5)  リン酸化プロテオーム解析用ソフトウェアの開発および評価 
12. 質量分析の生物学的応用研究(6)  翻訳後修飾に関するプロテオーム解析 
13. 質量分析の生物学的応用研究(7)  血液凝固および血小板に関連するプロテオーム解析 
14. 質量分析の生物学的応用研究(8)  病理組織標本に対するプロテオーム解析 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 書籍の指定はないが学術論文を随時使用する     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 最新の学術論文を随時指定する     
2. 前年度までの卒論、修論および博論     
授業方法の形式
講義、演習および実験 
成績評価方法及び評価基準
研究に取り組む態度の醸成、研究技能の修得、研究成果の纏めと発表、問題解決能力の醸成等の観点から、ルーブリック評価を行う。3分の2以上の出席がない場合は欠格とする。評価に関しては、指導担当教員によるルーブリック評価(91%)に加え、他の教員が副査として評価する。副査は、提出された卒業論文と卒論発表を、薬学卒業研究・演習評価表を用いて評価する(9%)。 
受講生へのメッセージ
オリジナリティーの高い、新しい知見が得られるように努力して欲しい 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2020/07/03 11:00


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