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科目名 臨床栄養療法学 
担当者氏名

田辺 公一

全開講対象学科 薬学部(6年)薬学科
年次 5年次 
クラス  
講義学期 前期集中 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 薬学アドバンスト教育部門 
備考  



準備学習・事後学習
3年生の病態栄養学と4年生の薬物治療学の関連部分の復習をしておいて下さい。受講後は、講義中に行った課題のプリントを見て振り返り、理解が不十分と思われる部分を重点的に復習して下さい。毎回、講義時間の2倍以上の自学自習をすること。 
履修上の留意
臨床栄養学は、入院患者に数多く認められる栄養障害に対して大いなる威力を発揮しています。日常臨床に従事する薬剤師には臨床栄養学の基本的な知識が求められています。必要に応じ、その都度、過去の学習の復習を行なって下さい(病態栄養学、薬物療法学)。 
授業の概要と目的
日常臨床に従事する薬剤師に求められている、基本的な臨床栄養学の知識、病態時の栄養管理、電解質管理について学びます。本授業はCP②およびDP③、⑤に該当する。(科目ナンバリングコード:PP51429) 
サブタイトル
経腸栄養と静脈栄養に対する有機的な理解 
到達目標
日常臨床に従事する薬剤師に求められている、基本的な臨床栄養学の知識、病態時の栄養管理、電解質管理について、具体例を挙げて概説できる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 輸液とは  輸液の目的、水・電解質輸液の成り立ちについて概説できる。 
2. 栄養療法の基礎  注射剤の投与方法、栄養の基礎について説明できる。 
3. 酸・塩基平衡、注射剤の投与方法 1  酸・塩基平衡について概説できる。 
4. 酸・塩基平衡、注射剤の投与方法 2  電解質異常、注射剤の投与方法について概説できる。 
5. 末梢静脈栄養法、中心静脈栄養法
経腸栄養法、主な輸液・栄養製剤 
末梢静脈栄養法、中心静脈栄養法について概説でき、末梢静脈栄養法、中心静脈栄養法の使用目的を説明できる。
経腸栄養法について概説でき、主な輸液・経腸栄養剤について使用目的を説明できる。  
6. 腎機能障害時の栄養管理、肝障害時の栄養管理  腎機能障害の病態について概説できる。腎機能障害時の栄養療法につて説明できる。また、その注意点につても説明できる。
肝機能障害の病態について概説ができる。肝機能障害の栄養療法について説明できる。また、その注意点につても説明できる。 
7. 高齢者およびその他の特殊病態下における栄養管理、輸液療法における医療安全  高齢者の特徴について概説できる。高齢者の栄養療法について説明できる。また、その注意点につても説明できる。
栄養療法を実施するうえで、特に注意すべき病態を列挙できる。また、具体的に注意すべきポイントを理由と共に説明できる。
輸液療法における医薬品のリスクを認識し、患者を守る責任と義務を自覚する。医療におけるリスクマネージメントにおける薬剤師の責任と役割を学ぶ。具体的な事例からその原因と防止策を学ぶ。 
8. まとめ  模擬症例を用い、これまでに学んだことが身についているかどうか、全体的に総括・確認する。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. プリント使用。     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 酸塩基平衡、水・電解質が好きになる―簡単なルールと演習問題で輸液をマスター  今井 裕一  羊土社 
授業方法の形式
講義、演習 
成績評価方法及び評価基準
確認テスト;80%、受講態度と提出物;20%
出席は加点要素とはしないが、2/3以上の出席がない場合は欠格とする。 
受講生へのメッセージ
薬剤師は、医師、栄養士、看護師などともにチーム医療の一員として、栄養診断・栄養治療、適切な栄養管理を実践する必要があります。
薬剤師が身につけておくべき“スタンダード”な臨床栄養学の知識・技術を簡潔にわかりやすくを身につける。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2020/07/03 11:02


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