シラバス参照

科目名 薬学卒業研究基礎(生理学) 
担当者氏名

湯川 和典

根岸 隆之

都築 孝允

全開講対象学科 薬学部(6年)薬学科
年次 4年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 薬学アドバンスト教育部門-薬学研究科目群 
備考  



準備学習・事後学習
解剖生理学、生化学、分子生物学、免疫学の内容を十分に理解しておくこと。毎回、講義時間の2倍以上の自学自習をすること。 
履修上の留意
5年次の薬学卒業研究Iおよび薬学卒業研究応用演習Iの基礎となるので、しっかりと取り組むこと。 
授業の概要と目的
薬学卒業研究基礎では、疾患の原因となる生体変化や疾病に特有の生体変化の生理学的・生化学的・分子生物学的な評価と薬学臨床における診断・治療技術への応用に関する基礎科学研究を行い、疾患の原因究明と診断・治療法の開発に貢献することを研究目標とする。本授業はCP④およびDP④、⑤に該当する。(科目ナンバリングコード:PP41602) 
サブタイトル
薬学卒業研究の基礎を学ぶ。 
到達目標
薬学卒業研究のGIO:薬学・医療の進歩と改善に資するために、研究を遂行する意欲と問題発見・解決能力を身につける。
医療人としての論理的思考力、科学的視点を身につけるため、薬学および生命科学研究に関する国際学術雑誌に掲載された文献を調査し、それを読解する能力を身につける。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 研究室を知る  研究室の概要を知る。実験台での礼儀作法を身につけ、研究室全体の安全基準を理解し安全基準に従う。 
2. 機器類を使う  研究室内の機器類の使用方法をマスターする。再現性のいい実験をするために、実験台と研究机のセットアップを行い、つねに整理構築された状態に保つ態度を身につける。 
3. 試薬類の調製  必要な試薬類の決定、必要量の計算、計量と混合、pH測定、溶液の滅菌、バッファーと溶液の保存をマスターする。 
4. 保存と廃棄  実験材料や試薬の保存のしかたと分注保存の手技を身につける。冷蔵庫と冷凍庫の使用と管理方法をマスターする。廃棄物の正しい取り扱いを理解し研究室の廃棄物の処理を行う。 
5. マウス・ラットの飼育・繁殖  動物実験の意義を理解し、マウス・ラットの飼育・繁殖・管理の方法を修得する。 
6. マウス・ラットの病理学的解析法  病態解析の重要な方法としてマウス・ラットの剖検、臓器の観察と標本作製、組織学的解析の基本を身につける。 
7. 真核細胞の培養  初代培養細胞および形質転換細胞の培養法を学び、培養細胞を用いて細胞死と形態変化を評価する手技を身につける。 
8. DNA、RNA、タンパク質  DNA、RNA、タンパク質の取り扱いの基本的手技を身につける。 
9. 電気泳動  電気泳動の基本をマスターし、ゲルから転写膜への転写(ブロッティング)技術を身につける。 
10. 遺伝子改変マウス  トランスジェニック系統やノックアウトマウス作製の原理を理解し、遺伝子改変マウスのジェノタイピングの方法を身につける。 
11. 細胞死実験の基礎  免疫組織化学によりアポトーシス細胞を検出する技術を身につける。 
12. 光学顕微鏡の使い方  顕微鏡の基礎知識を習得し光学顕微鏡の使用方法を身につける。 
13. 構造生物学の基礎  構造生物学の理論と実践の基礎を身につける。 
14. 文献講読セミナー  研究分野関連の英語論文についてセミナー形式で発表し、プレゼンテーション能力と質疑応答能力を身につける。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. アット・ザ・ベンチ バイオ研究完全指南  Kathy Barker、中村敏一(監訳)  メディカル・サイエンス・インターナショナル 
2. マウス・ラット実験ノート  中釜 斉 他  羊土社 
3. マウス表現型解析プロトコール  理化学研究所ゲノム科学総合研究センター  秀潤社 
4. 細胞死実験プロトコール  刀祢重信、小路武彦  羊土社 
授業方法の形式
実験・実習、セミナー 
成績評価方法及び評価基準
文献講読セミナー評価表を用いて評価を行う。2/3以上の出席がない場合は欠格とする。授業内で継続的に、解説、講評、質問対応などを行う。 
受講生へのメッセージ
本科目で学ぶ知識、実験手技は、薬学卒業研究を履修するうえで必須である。 
参考URL
1. 特になし   
画像
ファイル
更新日時 2020/03/05 21:25


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