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科目名 臨床倫理学 
担当者氏名

飯田 耕太郎

全開講対象学科 薬学部(6年)薬学科
年次 4年次 
クラス  
講義学期 前期集中 
単位数 1.5 
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門薬学教育部門 
備考  



準備学習・事後学習
日頃から、薬剤師倫理、生命倫理、医療問題、薬害問題など薬とヒトとの関わり、患者と医療者の関わりに関する情報を新聞やメディアから入手し、医療者の倫理、生命倫理に対して広く関心を持つようにすること。毎回、講義時間の1.6倍以上の自学自習をすること。 
履修上の留意
多角的な視点から倫理観を養うために能動的・参加型教育法である少人数グループ学習(SGL:Small Group Learning)を取り入れ学生同士のディスカッションを通して倫理的な考えを見出す機会とする。この授業は、事例をもとに学生同士のディスカッションから倫理的な考えを導き出すことが狙いで、事例について「答え」を見つける授業ではない。事例は多種多様であり、答えを導けないことが多いがより良い対応を考え導き出すことが大切である。この授業はグループで事例をしっかりと分析し、倫理的な考えや対応を導き出すことを目的として開講する。 
授業の概要と目的
薬剤師は、医療の担い手として生命や健康の保持増進に寄与する責務を担っている。将来、医療の一翼を担う薬剤師を目指すために、医療や生命に関わる諸問題から臨床の場における倫理を討議し、倫理観を養う。 
サブタイトル
到達目標
1. 臨床における倫理の重要性を説明できる。
2. 誕生に関わる倫理的問題(生殖技術、クローン技術、出生前診断)の概略と問題点を説明できる。
3. 死に関わる倫理的問題(安楽死、尊厳死、脳死など)の概略と問題点を説明できる。
4. 臨床の場に関わる倫理的問題を列挙し、その概略と問題点を説明できる。
5. 医療における薬剤師が守るべき倫理規範(薬剤師倫理規定)を説明できる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 臨床倫理について1  学生同士のディスカッションを通して倫理的な考えを見出す。
[A(1)1-3,A(2)2-2,A(1)1-1,A(2)1-2] 
2. 職場のミス1  薬剤師として、どうすればよいか考える(仮説をたてる)。
[A(1)1-3,A(2)2-2,A(2)5-1] 
3. 職場のミス2  職場のミスを多角的な視点から考える(仮設の修正・確認)。
[A(1)1-3,A(2)2-2,A(2)5-1] 
4. 職場のミス3  全体発表・討議で職場のミスを考える。
[A(1)1-3,A(2)2-2,A(1)1-1,A(2)1-2] 
5. コンプライアンス1  薬剤師として、どうすればよいか考える(仮説をたてる)。
[A(1)1-3,A(2)2-2,A(1)1-1,A(2)1-2,A(2)2-4] 
6. コンプライアンス2  コンプライアンスの悪い患者を多角的な視点から考える(仮設の修正・確認)。
[A(1)1-3,A(2)2-2,A(1)1-1,A(2)1-2,A(2)2-4] 
7. コンプライアンス3  全体発表・討議でコンプライアンスの悪い患者を考える。
[A(1)1-3,A(2)2-2,A(1)1-1,A(2)1-2,A(2)2-4] 
8. 患者の服薬拒否1  薬剤師として、どうすればよいか考える(仮説をたてる)。
[A(1)1-3,A(2)2-2,A(1)1-1,A(2)1-2,A(2)2-4] 
9. 患者の服薬拒否2  患者の服薬拒否を多角的な視点から考える(仮設の修正・確認)。
[A(1)1-3,A(2)2-2,A(1)1-1,A(2)1-2,A(2)2-4] 
10. 患者の服薬拒否3  全体発表・討議で患者の服薬拒否を考える。
[A(1)1-3,A(2)2-2,A(1)1-1,A(2)1-2,A(2)2-4] 
11. 医師との連携1  薬剤師として、どうすればよいか考える(仮説をたてる)。
[A(1)1-3,A(2)2-2,A(1)1-1,A(2)1-2,A(2)2-4,C18(1)1-1,D1(1)1-1,D(1)1-2] 
12. 医師との連携2  医師との連携を多角的な視点から考える(仮設の修正・確認)。
[A(1)1-3,A(2)2-2,A(1)1-1,A(2)1-2,A(2)2-4,C18(1)1-1,D1(1)1-1,D(1)1-2] 
13. 医師との連携3  全体発表・討議で医師との連携を考える。
[A(1)1-3,A(2)2-2,A(1)1-1,A(2)1-2,A(2)2-4,C18(1)1-1,D1(1)1-1,D(1)1-2] 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 必要に応じて印刷物を配布する。     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 必要に応じて印刷物を配布する。     
授業方法の形式
能動的・参加型教育法である少人数グループ学習(SGL:Small Group Learning)を取り入れ、グループディスカッションを通して「考え」「考えをまとめ」「まとめを発表・討論」する。 
成績評価方法及び評価基準
臨床倫理学は定期試験(100%)で評価する。授業回数の3分の1以上欠席した場合は欠格とする。 
受講生へのメッセージ
薬剤師は、臨床の場において、生命に関わる医療人として適切な判断とより良い対応を見出すことが求められる。この授業では、学生同士のディスカッション、全体発表・討論を通して倫理的な考え方を見出す機会とする。少人数グループ学習を採用するため受講態度・学習状況を重視する。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2020/07/03 11:12


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