シラバス参照

科目名 応用演習18(生物有機化学/製剤設計学) 
担当者氏名

岡本 浩一

奥田 知将

坂井 健男

全開講対象学科 薬学部(6年)薬学科
年次 4年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数 0.5 
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門薬学教育部門-アドバンスト演習科目群 
備考  



準備学習・事後学習
生物有機化学:1年から3年までの化学系の学習内容をしっかり復習すること。授業に用いるスライドおよび問題を事前にホームページに公開するので、1時間ずつかけて事前に予習すること。授業終了後には授業で出された問題を1時間ずつかけて解き直し復習すること。定期試験前に、問題の復習を3時間程度かけて行うこと。
製剤設計学:3年次後期に履修した製剤設計学の講義内容を十分に復習しておくこと。また、演習で出題された問題のなかで、分からなかった問題を中心によく復習をすること。
毎回、講義時間の2倍以上の自学自習をすること。 
履修上の留意
生物有機化学:応用演習ですので3年後期の生物有機化学の復習は行いません。同授業内容とは異なる発展的な内容を取り扱います。1年生から3年生まで化学系の内容をしっかりと理解した上で受講すること。
製剤設計学:受講前に必ず、3年次後期の製剤設計学で用いた教科書、ノート、プリントなどを復習しておくこと。とくに理解できなかった内容については予習をしておくこと。 
授業の概要と目的
生物有機化学:生体内で起こる反応は様々です。3年後期の生物有機化学では、生体内で起きている「イオン反応」や「ラジカル反応」について、代表的な代謝経路と共に、その反応機構を学びました。本演習では、有機化学ではやや発展的な領域に分類される「ペリ環状反応」の基本的な考え方について学習し、生体内で起きている同反応(チミンダイマーの生成やビタミンDの代謝)、有機合成化学との関連、ケミカルバイオロジーのツールとして用いられるHuisgen反応、エンジイン系抗生物質などと合わせて学習し、これらの演習を行います。
製剤設計学:ドラッグデリバリーシステムの最近の進歩について紹介するとともに、その技術応用に関する演習を行います。(科目ナンバリングコード:PP41365)
本授業はCP②およびDP③に該当する 
サブタイトル
到達目標
生物有機化学:ペリ環状反応の基本、および合成化学や生体内反応における同反応の応用例を理解すること(アドバンスド)。
製剤設計学:ドラッグデリバリーシステムの最近の進歩について説明できるとともに、製剤開発への応用を提案できる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 生物有機化学応用演習(1):環化付加反応
坂井 
ペリ環状反応の分類、環化付加反応(熱vs光、チミンダイマー)、双極子環化付加(Huisgen反応)、およびそれらの演習 (アドバンスト) 
2. 製剤設計学演習(1):ドラッグデリバリーシステム
岡本 
生体膜透過促進、放出制御型製剤、ターゲティング、プロドラッグ、その他のDDS
[E5(3)1-1~2,E5(3)2-1~3,E5(3)3-1~3,E5(3)4-1~3,E4(1)4-4] 
3. 製剤設計学演習(2):ドラッグデリバリーシステムを応用した製剤開発
奥田 
バイオ医薬品などの医薬品候補が有する課題に対して、ドラッグデリバリーシステムを駆使して克服できる製剤開発を提案する課題に取り組む。 
4. 生物有機化学応用演習(2):電子環状反応、シグマトロピー転位
坂井 
電子環状反応(熱vs光、エンジイン系抗生物質)、シグマトロピー転位(熱vs光、Fisherインドール合成)、ビタミンDの代謝、およびそれらの演習 (アドバンスト) 
5. まとめと試験
岡本 奥田 坂井 
これまでの演習を総括し、試験を実施する。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 生物有機化学:プリント、授業スライド     
2. 薬学DDS  岡本浩一,奥田知将,平大樹著  京都廣川書店 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
授業方法の形式
演習形式 
成績評価方法及び評価基準
最終回に実施するまとめの試験(100%)にて評価する。なお、生物有機化学と製剤設計学の配点はそれぞれ50%ずつである。
なお,授業回数の3分の2以上の出席に満たない場合は欠格とする。 
受講生へのメッセージ
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2020/07/03 11:12


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