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科目名 薬理・病態4 
担当者氏名

永松 正

全開講対象学科 薬学部(6年)薬学科
年次 3年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数 1.5 
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門薬学教育部門-基幹科目群 
備考  



準備学習・事後学習
毎回、講義時間の2倍以上の自学自習をすること。
1.免疫系の基礎的内容及び機能形態Ⅲの内分泌(ホルモン)の内容を思い出しておく。
2.パワーポインで講義するので、講義内容を教科書で確認する。
3.プリントで不明な語句等を教科書や参考書、あるいはインターネットで調べる。
4.必修薬物220ワーキングノートに講義で出てきた薬物の情報を書き込む。 
履修上の留意
1.基礎免疫、基礎ホルモンの発展・延長の科目である。
2.薬物治療マネイジメントの基礎となる科目である。
3.講義を聴いてしっかりとノート・メモをとる。
4.教科書に講義で出てきた箇所をマークする。
5.講義で使用するスライドは、ポートフォリオに講義前にアップするのでダウンロードして講義を聞く。
6.講義内試験(必修薬物、頻用薬物)実施する。
7.講義終了時にその日の講義についての確認テストをおこなう。
8.講義時にスマートフォンアプリの“先生 わかりませ~ん!!”アプリを利用します。 
授業の概要と目的
免疫・炎症・アレルギー疾患、膠原病・自己免疫疾患及び内分泌系異常症の病態、症状、検査値、鑑別試験法、治療法、治療薬、作用機序、副作用を理解して医薬品の適正使用に関する基本的事項を身に付ける。これらの事項についてパワーポイントで解説する。本授業はCP②およびDP②、③に該当する。(科目ナンバリングコード:PP31522) 
サブタイトル
免疫・炎症・アレルギー疾患、膠原病・自己免疫疾患、内分泌異常症の病態、薬物治療、治療薬の薬理 
到達目標
免疫・炎症・アレルギー疾患、膠原病・自己免疫疾患との病態と治療法、治療薬の作用機序・副作用について説明できる。ホルモン分泌過剰症、不足症の病態、症状、検査値、鑑別試験法、治療法、治療薬、作用機序、副作用について説明できる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 免疫・炎症・アレルギーの疾患と薬(1)  1.講義のガイダンス
2.炎症について
3.創傷治癒の過程について
E2(2)①1,2,3,E2(2)④1  
2. 免疫・炎症・アレルギーの疾患と薬(2)  1.抗炎症薬(ステロイド、非ステロイド)の薬理(薬理作用、作用機序、主な副作用)および臨床適応
E2(2)①1,2,3,E2(2)④1  
3. 免疫・炎症・アレルギーの疾患と薬(3)  アレルギー性鼻炎の病態、症状、薬物治療、薬物選択
抗アレルギー薬の薬理(薬理作用、作用機序、主な副作用)および臨床適応、化学構造と薬効
アナフィラキシーショックの病態、症状、薬物治療、薬物選択
E2(2)②1,3,E2(2)④1  
4. 免疫・炎症・アレルギーの疾患と薬(4)  免疫抑制薬の薬理(薬理作用、作用機序、主な副作用)および臨床適応、化学構造と薬効
E2(2)②2,3,E2(2)④1  
5. 免疫・炎症・アレルギーの疾患と薬(5)自己免疫疾患  シェーグレン症候群の病態、症状、治療薬の薬理(薬理作用、作用機序、主な副作用)、薬物選択、薬物治療、化学構造と薬効
E2(2)②7,E2(2)④1  
6. 免疫・炎症・アレルギーの疾患と薬(6)自己免疫疾患  全身性エリテマトーデスの病態、症状、薬物治療、薬物選択、薬物治療、化学構造と薬効
E2(2)②8,E2(2)④1  
7. 免疫・炎症・アレルギーの疾患と薬(7)自己免疫疾患  強皮症の病態・症状、薬物治療、薬物選択、薬物治療、化学構造と薬効
肺動脈性高血圧症の病態、症状、薬物治療、薬物選択、薬物治療、化学構造と薬効
レーノー症状の病態・症状、薬物治療、薬物選択、薬物治療、化学構造と薬効
E2(2)②8 
8. 免疫・炎症・アレルギーの疾患と薬(8)自己免疫疾患  重症筋無力症の病態、症状、薬物治療、薬物選択、薬物治療、化学構造と薬効
E2(2)②8 
9. 内分泌系の疾患と薬(9)  甲状腺機能異常症バセドウ病の病態、症状、薬物治療・検査値・試験法・薬物の作用機序と副作用、薬物治療、化学構造と薬効
E2(5)②2,E2(5)④1 
10. 内分泌系の疾患と薬(10)  甲状腺炎・橋本病、粘液水腫の病態、症状、薬物治療・検査値・試験法・薬物の作用機序と副作用、薬物治療、化学構造と薬効
E2(5)②3,E2(5)④ 
11. 講義内試験(必修薬物、頻用薬物について講義に関係する薬物についての試験)  必修薬物220、頻用薬物の薬物で本講義に関係する薬物についてウェッブクラスで実施する。
E2(2)①1,2,3,E2(2)④1,E2(2)②8E2(5)②5,E2(5)④1 
12. 内分泌系の疾患と薬(11)  クッシング病・アジソン病・高アルドステロン症の病態、症状、薬物治療・検査値・試験法・薬物の作用機序と副作用、薬物治療、化学構造と薬効
E2(5)②5,E2(5)④1先端肥大症、巨人症、高プロラクチン血症の病態、症状、薬物治療・検査値・試験法・薬物の作用機序と副作用、化学構造と薬効E2(5)②5,E2(5)④1 
13. 内分泌系の疾患と薬(12)  下垂体性尿崩症、症状、薬物治療・検査値・試験法・薬物の作用機序と副作用、化学構造と薬効
褐色細胞腫の症状、薬物治療・検査値・試験法、薬物の作用機序と副作用、化学構造と薬効
E2(5)②,E2(5)④1 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. みてわかる薬学 図解薬理学  井上和秀ほか  南山堂 
2. 病気が見える3(糖尿病・代謝・内分泌) 第5版  監修 弘世 貴久ほか  メディックメディア 
3. 病気が見える6(免疫・膠原病・感染症) 第2版  監修 森尾 友宏ほか  メディックメディア 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 今日の治療薬  監修 浦部 晶夫ほか  南江堂 
2. 薬が見える 2  監修 弘世 貴久ほか  メディックメディア 
3. 薬物治療学  編集 吉尾 孝ほか  南山堂 
4. New薬理学第6版  田中 千賀子ほか  南江堂 
5. 標準生理学  小澤 瀞司ほか  医学書院 
授業方法の形式
パワーポイントと教科書を使って講義する。 
成績評価方法及び評価基準
定期試験:80%、講義内試験(必修薬物220):10%、レポート点:5%、小テスト(確認試験)5%で採点する。
合格点は合計点数の60%とする。
授業回数の3分の1以上欠席した場合は欠格とする。
定期(追再)試験(OR課題(レポート))の講評は、薬学部ポートフォリオの当該期の授業改善アンケートの「教員フィードバック」欄でコメントします。 
受講生へのメッセージ
基礎科目の知識が薬理学・薬物動態学へつながり、薬物治療へと発展していくことを理解してもらえるとうれしいです。学生諸君には、難しく感じると思います。また、薬物が多数でてきますが病態や薬理と関係づけることが出来れば、薬剤師としての力になると思います。
この科目は、もし自分が患者であったら、医療従事者であれば、薬剤師にこんなことを聞きたいだろうと想像しながら授業を進めます。 
参考URL
画像
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更新日時 2020/03/06 14:01


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