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科目名 医療法規 
担当者氏名

田辺 公一

大津 史子

全開講対象学科 薬学部(6年)薬学科
年次 3年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数 1.5 
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門薬学教育部門 
備考  



準備学習・事後学習
現在の医療制度に関連する報道やニュースなどを関心をもって見ておいて下さい。授業後には、ニュースなどで関連する内容を聞いたときに、振り返る癖をつけるとよいでしょう。講義後は、毎回、講義時間以の2倍上の自学自習をして、振り返る癖をつけてください。 
履修上の留意
薬剤師として医療に貢献するための基盤となる科目です。時代の流れに応じて法律は逐次改訂されますので、常に新しい情報を得られる環境を自ら構築してください。 
授業の概要と目的
社会の中で、薬剤師職能を発揮するには、その基盤となる制度や法律を理解しておくことが不可欠です。そこで、実社会において法律や制度がどのように運用されているかを概観し、その中で、薬剤師がどのような職能を果たしているか、その責任、義務などを解説します。尚、本講義では、ペアワークを適宜取り入れ、理解の促進を図る。
本授業はCP②およびDP②、③に該当する。(科目ナンバリングコード:PP31235) 
サブタイトル
到達目標
・薬機法、薬剤師法、医療法及び薬事関係法規とそれに基づく制度について、その意義と内容を説明できる。
・患者の権利を考慮し、責任を持って医療に参画する重要性を説明できる。
・医療における問題事例について、法的に解釈できる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 社会における薬剤師の役割と取り巻く法律・制度
薬剤師になるということ:薬剤師法
[B(1)][B(2)①1,2,3] 
人の考え方や社会の仕組み。薬剤師を取り巻く法律と制度
薬剤師でなければできないこと、薬剤師免許
担当:大津 
2. 医薬品とは?:医薬品医療機器等法(1)
薬剤師の倫理と責任(守秘義務、個人情報保護)
[B(2)①7,8][B(2)②1] 
医薬品の定義、法的範囲、薬剤師の倫理と責任、個人情報の取り扱い
担当:大津 
3. 新薬を創る、製造する:医薬品医療機器等法(2)、健康被害救済制度
[B(2)②2,3,8,10] 
医薬品の承認制度と許可制度、製造販売の承認 健康被害救済制度
担当:大津 
4. 医薬品を製造する、薬局を開設する:医薬品医療機器等法(3)
[B(2)②4,6],[B(2)①8] 
医薬品の製造販売 、薬局の定義と開設許可、医薬品販売業、製造物責任法
担当:大津 
5. 医薬品を販売する:医薬品医療機器等法(4)
[B(2)②7][B(2)②6] 
情報提供と指導義務、医薬品の区分、管理、薬局製造医薬品
担当:大津 
6. クスリの安全性を確保する:医薬品医療機器等法(5)
[B(2)②5,7,9] 
医薬品の安全性確保のための制度
担当:大津 
7. 医療全体を見渡す:医療法、医師法、医療関係法規、レギュラとリーサイエンス
[B(2)①4,5,6,11] 
薬剤師以外の医療職種の任務、医療の担い手の責務、医療供給体制に関する規定、レギュラとリーサイエンス
担当:大津 
8. 特別な管理を要する薬物(1)
[B(2)③1] 
麻薬、向精神薬取締法
[B(2)3-1]
担当:田辺 
9. 特別な管理を要する薬物(2)
[B(2)③2] 
覚醒剤取締法、大麻取締法、あへん法
[B(2)3-2]
担当:田辺 
10. 特別な管理を要する薬物(3)
[B(2)③3] 
毒物及び劇物取締法

担当:田辺 
11. 医療の現場と法律(1)
[アドバンスト] 
保険調剤に従事する
(在宅医療・介護・地域への貢献)
担当:田辺 
12. 医療の現場と法律(2)
社会保障制度・医療制度
[B(3)①、B(3)②] 
病院・診療所で薬剤師として働く
(社会保障制度・医療制度)
担当:田辺 
13. 医療の現場と法律(3)
[アドバンスト] 
製薬企業で医薬品の研究・開発・生産に従事する、並びに薬事行政に従事する、研究機関で研究に従事する
(臨床研究・個人情報の保護、薬事衛生行政・輸入監視・医療監視・麻薬取締・次世代医療基盤法)
[アドバンスト]
担当:田辺 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. プリントを利用     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. スタンダード薬学シリーズⅡ-1 薬学総論Ⅱ 薬学と社会  日本薬学会編  東京化学同人 
授業方法の形式
講義 
成績評価方法及び評価基準
講義毎の小テスト及び課題を30%、定期試験を70%とする。2/3以上の出席がない場合は欠格とする。小テスト、及び課題については、授業内で解説、講評、質問対応などを行う。試験の講評については、当該期の授業改善アンケート授業科目別報告書の教員のコメント欄に明記する。 
受講生へのメッセージ
患者の権利を守り、医療の中で薬剤師職能を発揮するためには、社会制度や法律の知識は基盤となります。覚えなければならない項目も多く、自己学習が大切です。
[関連科目:医療制度論、医薬品開発論、医薬品情報学、実務実習事前学習] 
参考URL
1. 厚生労働省法令等データベースシステム  
2. 判例データベース  
画像
ファイル
更新日時 2020/07/03 11:12


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