シラバス参照

科目名 衛生化学1 
担当者氏名

青木 明

神野 透人

全開講対象学科 薬学部(6年)薬学科
年次 3年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数 1.5 
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門薬学教育部門 
備考  



準備学習・事後学習
毎回、講義時間の2倍以上の自学自習をすること。指定のテキストを中心に予習をし、専門用語の意味等を理解しておくこと。事後学習の課題として、授業内容に関するレポートを作成すること。課題については、授業内で継続的に解説、講評、質問対応等を行う。 
履修上の留意
衛生化学1は他の衛生薬学分野の科目(公衆衛生学・衛生化学2・環境科学・微生物学・感染予防学など)と密接に関連している。履修にあたってはこれら科目で学んだ内容を十分に理解すること。 
授業の概要と目的
医薬品による疾病の治療のみならず、健康維持や疾病予防の推進に貢献することも薬剤師には求められている。衛生化学1は、食品に含まれる各栄養素を健康維持や疾病治療・予防にどのように寄与しているかを学ぶ。また、食品の安全性確保のための方策と法的規制について学ぶ。このことから、薬剤師として求められる知識のうち、食生活に関する科学的に正しい知識を身につけることが目的である。本授業はCP②およびDP②に該当する。(科目ナンバリングコード:PP31414) 
サブタイトル
食品衛生学・食品栄養科学 
到達目標
食生活が健康に与える影響を科学的に理解し、栄養と食品機能、食品衛生に関する基本的事項を説明することができる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 食品機能・食品衛生 (1)
[D1-(3)-② 1, 2, 3] 
炭水化物・タンパク質の変質と油脂の変敗、食品の変質・変敗の防止。
担当:神野 
2. 食品機能・食品衛生 (2)
[D1-(3)-② 5] 
代表的な食品添加物 。
担当:神野 
3. 食品機能・食品衛生 (3)
[D1-(3)-② 6] 
特別用途食品と保健機能食品 。
担当:神野 
4. 食品機能・食品衛生 (4)
[D1-(3)-② 7] 
食品衛生に関する法的規制 。
担当:神野 
5. 遺伝子組み換え食品
[アドバンスト] 
遺伝子組換え食品の現状と次世代遺伝子組換え技術。
担当:神野 
6. 三大栄養素
[D1-(3)-①1] 
三大栄養素である糖、脂質、タンパク質の生体内における役割。
担当:青木 
7. ビタミン
[D1-(3)-①1, 7] 
ビタミン(脂溶性ビタミン、水溶性ビタミン)の種類と機能。ビタミンの欠乏症と過剰症。
担当:青木 
8. 水・ミネラル
[D1-(3)-①1] 
水の生理機能と体液の組成(イオン濃度)。人体を構成するミネラル(必須主要元素、必須微量元素)の生理機能。ミネラルの欠乏症と過剰症。
担当:青木 
9. 栄養素の消化、吸収、代謝
[D1-(3)-①2] 
食物に含まれる栄養素(特に糖、脂質、アミノ酸)の消化、吸収、代謝過程。
担当:青木 
10. 栄養素の栄養的価値
[D1-(3)-①3, 4] 
食品中の三大栄養素の栄養的価値。五大栄養素以外の食品成分の機能。
担当:青木 
11. エネルギー代謝と食事摂取基準
[D1-(3)-①5, 6] 
エネルギー代謝にかかわる基礎代謝量、呼吸商、推定エネルギー必要量。日本人の食事摂取基準と健康状態の現状。
担当:青木 
12. 疾病治療と栄養
[D1-(3)-①8] 
病態別の栄養管理方法と栄養の補給方法。
担当:青木 
13. 食中毒と食品汚染
[D1-(3)-③ 2, 3] 
食中毒の原因となる代表的な自然毒とその作用機序 。化学物質やカビによる食品汚染。
担当:青木 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 衛生薬学(改訂第2版)-基礎・予防・臨床  神野透人 他 (今井浩孝・小椋康光 編)  南江堂 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 衛生薬学 健康と環境 (スタンダード薬学シリーズⅡ)  神野透人 他 (太田茂・原俊太郎・姫野誠一郎 編)  東京化学同人 
2. 必携・衛生試験法 第2版  日本薬学会 編  金原出版 
授業方法の形式
講義 
成績評価方法及び評価基準
定期試験の成績 (80%) およびレポート・受講態度 (20%) により評価する。出席は加点要素としないが、授業回数の3分の2に満たない場合は欠格とする。 
受講生へのメッセージ
病を治すことだけでなく、病を未然に防ぐ「予防薬学」が重要視されています。単に「からだに良い」食べ物ではなく、科学的にどのように、どの程度ヒトの健康に影響を与えるかを正しく理解して、他者に還元できることを目指してください。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2020/07/03 11:11


PAGE TOP