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科目名 薬理・病態2 
担当者氏名

脇田 康志

早川 伸樹

全開講対象学科 薬学部(6年)薬学科
年次 3年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数 1.5 
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 専門薬学教育部門-基幹科目群 
備考  



準備学習・事後学習
「病気が見える」で講義に関連する内科学各論を事前に読んでおいてください。講義では教科書に記載していない内容を含みますので、しっかり復習しておいてください。 講義後は、毎回、講義時間の2倍以上の自学自習をして、振り返る癖をつけること。 
履修上の留意
薬の作用、身体変化のメカニズム、異常値のメカニズム、薬物動態学など今までに学んだことを基礎にして、基本的な疾患(循環器、血液、代謝疾患)の症候、病態、検査結果に基づいた診断、治療にいたるまでを学びます。またそれぞれの分野の治療薬の薬理作用について学びます。 
授業の概要と目的
医療に貢献できる薬剤師に必要な臨床医学の基本的事項を修得することを目標に、主要な疾患の本態・病態・治療の基本につき学習する。この授業を受講することで、薬理学的思考を得られるようになる。(科目ナンバリングコード:PP31507) 本授業はCP②及びDP②、③に該当する。 
サブタイトル
疾患の病態と診断・治療 (循環器、血液、代謝疾患) 
到達目標
医療の成り立ち・病める人の心理・主な疾患の病態および治療の基本的考え方について述べることができる。 基本的な疾患(循環器、血液、代謝疾患)の症候、病態、検査結果に基づき診断し、治療を説明できる。循環器、血液、代謝疾患治療薬の薬理作用について説明できる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 心臓・血管系の疾患1
脇田 
高血圧の病態と薬物治療:E2(3)①4
到達目標:高血圧の病態、ガイドラインを熟知し、薬物治療の基本を述べられる。血圧降下薬の薬理作用について述べられる。 
2. 心臓・血管系の疾患2
脇田 
不整脈の発生機序:E2(3)①1
到達目標:不整脈の発生機序と不整脈の心電図診断の基本を習得する。 
3. 心臓・血管系の疾患3
脇田 
不整脈の薬物治療:E2(3)①1
到達目標:抗不整脈薬の薬理を理解して述べられる。また、非薬物治療の基本を理解できる。 
4. 心臓・血管系の疾患4
脇田 
虚血性心疾患の病態と治療:E2(3)①3
到達目標:虚血性心疾患の概念、病態、治療法を述べられる。虚血性心疾患治療薬の薬理作用について述べられる。 
5. 心臓・血管系の疾患5
脇田 
心不全の病態と薬物治療:E2(3)①2
到達目標:心不全の概念、病態、治療法を述べられる。心不全治療薬の薬理作用について述べられる。 
6. 心臓・血管系の疾患6
脇田 
その他の心疾患1(閉塞性動脈硬化症、先天性心疾患、弁膜症、心筋症大動脈瘤、解離性動脈瘤、深部静脈血栓症、肺梗塞など):病態と治療:E2(3)①5
到達目標:上記疾患の概念、病態、治療法を述べられるようになる。 
7. 代謝性疾患 1
早川 
糖尿病の病態:E2(5)①1
到達目標:上記疾患の概念、病態、合併症を述べられるようになる。ガイドラインを熟知する。 
8. 代謝性疾患 2
早川 
糖尿病治療薬:E2(5)①1
到達目標:糖尿病治療薬の薬理作用を理解し、病態と合わせて使い分けることができる。また、副作用(低血糖を含む)を知る。 
9. 代謝性疾患 3
早川 
脂質異常症の病態と治療:E2(5)①2
到達目標:脂質異常症の概念、病態、治療法を述べられる。脂質異常症治療薬の薬理作用を述べられる。 
10. 代謝性疾患 4
早川 
高尿酸血症・痛風その他の代謝性疾患:E2(5)①3、)E2(2)③2
到達目標:高尿酸血症・痛風などの概念、病態、治療法を述べられるようになる。高尿酸血症・痛風治療薬の薬理作用を述べられる。 
11. 血液・造血器の疾患1
長谷川 
貧血の種類と病態、薬物治療:E2(3)②3
到達目標:貧血の概念、病態、治療法を述べられる。貧血治療薬の薬理作用を述べられる。 
12. 血液・造血器の疾患2
築山 
白血病の種類と病態、薬物治療:E2(7)⑧5
到達目標:白血病の概念、病態、治療法を述べられる。白血病治療薬の薬理作用を述べられる。 
13. 血液・造血器の疾患3
築山 
その他(悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、DIC、ITPなど)の病態と治療:E2(7)⑧6, E2(3)②4
到達目標:上記疾患の概念、病態、治療法を述べられるようになる。悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、DIC、ITP治療薬の薬理作用を述べられる。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 病気が見える②(循環器) 第4版    Medic Media 
2. 病気が見える③(糖尿病・代謝・内分泌) 第5版    Medic Media 
3. 病気が見える⑤(血液) 第2版    Medic Media 
4. 図解薬理学―病態生理から考える薬の効くメカニズムと治療戦略 第2版  越前宏俊  医学書院 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 内科学 第11版    杉本恒明   朝倉書店  
2. 新臨床内科学 第九版   高久史麿   医学書院 
3. わかりやすい内科学   井村裕夫   文光堂  
4. 薬がみえる vol 1, 2    Medic Media 
授業方法の形式
講義  
成績評価方法及び評価基準
定期試験の成績(80%)とレポート(20%)で評価を行う。なお、3分の2以上の出席に満たない場合は欠格とする。 試験終了後、講評などを、薬学部ポートフォリオ又はポータルサイトへ表示する。 
受講生へのメッセージ
これからの薬剤師には、医療現場の出て、患者の医療に直接貢献できる能力が求められます。そのためには、病める人、医療の実情について理解し、さらに主な症候、その原因となる疾患の病因・病態を正しく理解し、それに基づいて治療を計画し効果をモニターできることが必要です。そのための生涯学習の第一歩です。本気で取り組みましょう。  
参考URL
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更新日時 2020/07/03 11:11


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