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科目名 公衆衛生学 
担当者氏名

神野 透人

岡本 誉士典

全開講対象学科 薬学部(6年)薬学科
年次 3年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数 1.5 
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 専門薬学教育部門 
備考  



準備学習・事後学習
授業計画で指定した範囲について、教科書を中心に予習をして授業に臨むこと。
授業前後にクリッカーを利用した確認テストを実施するので、予習・復習に励むこと。
毎回、講義時間の2倍以上の自学自習が求められます。 
履修上の留意
公衆衛生学は他の衛生薬学分野の科目 (衛生化学1・衛生化学2・環境科学・微生物学・感染予防学など) と密接に関連している。国民の健康にかかる行政の動きなどにも関心を持って、幅広い知識を身につけるよう心がけること。 
授業の概要と目的
公衆衛生学は、社会集団を対象として、健康と疾病の現状を把握するとともに、影響を及ぼす要因を解明し、疾病の予防と健康の増進を図る、実践の学問である。ここでは、公衆衛生の向上および増進に寄与できる薬剤師となるために、保健統計および疫学、ならびに主な生活習慣病や職業病とその予防に関する知識を身につける。本講義は、CP②およびDP②、③に該当する。(科目ナンバリングコード:PP31416) 
サブタイトル
健康科学・環境保健 
到達目標
1.健康と疾病の概念の変遷と、その理由を説明できる。
2.集団の健康と疾病の現状およびその影響要因を把握する上での人口統計の意義を概説できる。
3.人口統計および傷病統計に関する指標について説明できる。
4.人口動態(死因別死亡率など)の変遷について説明できる。
5.疾病の予防における疫学の役割を説明できる。
6.疫学の三要因(病因、環境要因、宿主要因)について説明できる。
7.疫学の種類(記述疫学、分析疫学など)とその方法について説明できる。
8.リスク要因の評価として、オッズ比、相対危険度、寄与危険度および信頼区間について説明し、計算できる。
9.疾病の予防について、一次、二次、三次予防という言葉を用いて説明できる。
10.健康増進政策(健康日本21など)について概説できる。
11.生活習慣病の種類とその動向について説明できる。
12.生活習慣病の代表的なリスク要因を列挙し、その予防法について説明できる。
13.食生活や喫煙などの生活習慣と疾病の関わりについて討議する。
14.新生児マススクリーニングの意義について説明し、代表的な検査項目を列挙できる。
15.母子感染する代表的な疾患を列挙し、その予防対策について説明できる。
16.代表的な労働災害、職業性疾病について説明できる。
17.労働衛生管理について説明できる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 健康と疾病
[D1(1)①1] 
健康と疾病の概念とその変遷
担当:岡本(誉) 
2. 保健統計I
[D1(1)②1] 
集団の健康と疾病の現状およびその影響要因を把握するうえでの人口統計の意義
担当:岡本(誉) 
3. 保健統計II
[D1(1)②2,3] 
人口統計および傷病統計に関する指標、人口動態の変遷
担当:岡本(誉) 
4. 疫学I
[D1(1)③1,2] 
疾病の予防における疫学の役割、疫学の三要因
担当:岡本(誉) 
5. 疫学II
[D1(1)③3,4] 
疫学の種類とその方法、リスク要因の評価法
担当:岡本(誉) 
6. 疾病の予防
[D1(2)①1,2] 
疾病の予防 (一次、二次、三次予防) と健康増進政策
担当:岡本(誉) 
7. 生活習慣病とその予防I
[D1(2)③1,2] 
生活習慣病の種類とその動向、生活習慣病の代表的なリスク要因とその予防法
担当:岡本(誉) 
8. 生活習慣病とその予防II
[D1(2)③3] 
食生活や喫煙などの生活習慣と疾病の関わりについて討議する
担当:岡本(誉) 
9. 母子保健I
[D1(2)④1] 
新生児マススクリーニングの意義と代表的な検査項目
担当:岡本(誉) 
10. 母子保健II
[D1(2)④2] 
母子感染する代表的な疾患とその予防対策
担当:岡本(誉) 
11. 労働衛生
[D1(2)⑤1,2] 
代表的な労働災害および職業性疾病、労働衛生管理
担当:神野 
12. 疫学調査の実際I  久山町研究 (The Hisayama Study) [アドバンスト]
担当:神野 
13. 家庭用品による健康被害  家庭用品による健康被害の実態とそれを防止するための法律 [アドバンスト]
担当:神野 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 公衆衛生(改訂第2版)-基礎・予防・臨床  今井浩孝・小椋康光 編  南江堂 
2. パワーポイントによる資料提示  神野透人・岡本誉士典   
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 剖検率100%の町 九州大学久山町研究室との40年  祢津加奈子  ライフサイエンス出版 
2. 国民衛生の動向 2019/2020    厚生労働統計協会 
3. 図説 国民衛生の動向 2019/2020    厚生労働統計協会 
授業方法の形式
講義 (一部、演習・グループ学習を含む) 
成績評価方法及び評価基準
定期試験の成績 (80%) および小テスト・レポート・ミニッツペーパー (20%) により評価する。
2/3以上の出席がない場合、欠格とする。 
受講生へのメッセージ
公衆衛生は、地域住民による主体的な健康の維持・増進を支援する薬剤師として必須の知識です。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2020/07/03 11:11


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