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科目名 応用演習4(分析化学) 
担当者氏名

金田 典雄

原田 健一

全開講対象学科 薬学部(6年)薬学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数 0.5 
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門薬学教育部門-アドバンスト演習科目群 
備考  



準備学習・事後学習
毎回、講義時間の1.5倍以上の自学自習をすること。
準備学習:授業当日までに講義内容について配布された資料または参考文献の該当箇所につき、必ず予習をしておくこと。
事後学習:毎回の授業後には必ず資料または講義ノートを復習して、学んだ知識の定着をはかること。 
履修上の留意
分析化学(2年前期)で学んだ吸光度分析、蛍光分析、HPLC、イムノアッセイに関する講義内容ならびに分析系基礎実習(分析化学)のうち、特に吸光度分析、HPLCの内容を十分に復習しておくこと。

授業には参考書を必ず持参すること。
遅刻、居眠り、私語など受講にふさわしくない態度は厳禁。 
授業の概要と目的
臨床現場では適切な薬物投与設計のために患者血清中の薬物濃度を測定する薬物濃度モニタリング(TDM)が行われている。本演習では、生体内における医薬品や生理活性分子を測定するには、これまでに学んだ分析技術をどのように活用すればよいかを自ら考え、さらに最新の臨床分析法を理解することにより、将来、薬剤師等として活躍する上で必要な考え方を身につけることを目的とする。そのために物理的手法と生物学的手法について、具体例を挙げながら、演習形式による授業を行う。本授業はCP②及びDP③に該当する。(科目ナンバリングコード:PP21344) 
サブタイトル
臨床薬物分析、TDM、環境化学分析 
到達目標
臨床におけるTDM等の生体試料中の医薬品分析に対する考え方を身につけ、適切な分析方法を提案できる。さらにそれらの方法の利点、弱点などについても正しく理解できる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 臨床薬物分析(イントロダクション)  TDMの背景、結合タンパク質、抽出と前処理(液-液抽出、固相抽出、除タンパク)、標準物質、精度管理、血中薬物分析法
[C2(6)1-1,C2(6)1-2,C2(6)2-1]
担当:原田 
2. 物理的手法1(GCとHPLC)  GCの原理、検出器、医薬品分析の実施例(アドバンスト)HPLCによる医薬品分析の実施例
[C2(5)1-4,C2(5)1-3]
担当:原田 
3. 物理的手法2(LC/MS)  LC/MSの原理、医薬品分析の実施例(アドバンスト)新しいLC/MSの紹介
[C2(4)3-1,C2(5)1-3]
担当:原田 
4. 生物学的手法1(イムノアッセイの種類と原理)  競合法と非競合法、B/F分離、RIA、EIA、蛍光偏光イムノアッセイ、ホモジニアスイムノアッセイ
[C2(6)2-1, C2(6)2-2, C2(6)2-3]
担当:金田 
5. 生物学的手法2(イムノアッセイの実施例)  イムノアッセイによるTDMの実施例(アドバンスト)[C2(6)2-1, C2(6)2-2, C2(6)2-3]
1〜5回の演習から、確認テスト(別日程)を実施する。
担当:金田 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 講義用プリント     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 基礎薬学 分析化学 第4版  中村 洋 編  廣川書店 
2. 機器による薬品分析  山川浩司・鈴木真言 編  講談社 
授業方法の形式
演習 
成績評価方法及び評価基準
別日程で行う確認テスト(100%)で60%以上を合格とする。ただし、出席回数が3回以下の場合は欠格とする。 
受講生へのメッセージ
分析化学で学んだ知識が実際の医療現場でどのように活かされているか、具体例を見ながら学ぶ必要がある。本演習を受講することで臨床薬品分析の基本的な考え方をトレーニングし、医療現場における実践力を身につけて下さい。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2020/03/04 16:14


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