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科目名 物理化学1 
担当者氏名

栗本 英治

全開講対象学科 薬学部(6年)薬学科
年次 1年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数 1.5 
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門薬学教育部門 
備考  



準備学習・事後学習
物理化学は、化学・生物をはじめとするあらゆる領域の基礎となる学問であり、その理解には、基礎的な数学と物理学の知識が必要である。したがって、微分・積分を中心とした高校の数学と基礎物理学の内容を復習しておくことが望ましい。また、毎回、講義時間の1.6倍以上の自学自習をすること。 
履修上の留意
物理化学は、薬学物理系の科目の修得の基礎となるほか、薬剤師国家試験出題範囲を含むことを十分に意識して臨むこと。 
授業の概要と目的
物質の状態を理解するために、熱力学に関する基本的事項を習得する。(科目ナンバリングコード:PP11309)
本授業は、CP2およびDP2に該当する。 
サブタイトル
熱力学、化学平衡 
到達目標
熱力学を学び、化学反応とエネルギーの関係を論理的に理解できる。
薬剤師国家試験に対処できる基礎的学力を身につける。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 気体の微視的状態と巨視的状態(1)  理想気体の状態方程式とファンデルワールスの状態方程式
C1(2)1-1
講義の最後に、理解度を確認する小テストを行う。 
2. 気体の微視的状態と巨視的状態(2)  気体の分子運動と圧力およびエネルギー、ボルツマン分布
C1(2)1-2,3
講義の最後に、理解度を確認する小テストを行う。 
3. エネルギー(1)  力、仕事、エネルギー、
系と状態関数、
熱力学第一法則とエンタルピー
C1(2)2-1,2,3
講義の最後に、理解度を確認する小テストを行う。 
4. エネルギー(2)  熱容量、可逆変化と不可逆変化
C1(2)2-4,5
講義の最後に、理解度を確認する小テストを行う。 
5. エネルギー(3)  物理変化、化学変化に伴うエンタルピー変化
C1(2)2-6,7
講義の最後に、理解度を確認する小テストを行う。 
6. 自発的な変化(1)  熱力学第二法則とエントロピー、
統計力学、熱力学からみたエントロピー、
カルノーサイクル
C1(2)3-1
講義の最後に、理解度を確認する小テストを行う。 
7. 自発的な変化(2)  物理変化に伴うエントロピー変化、
熱力学第三法則と絶対エントロピー
C1(2)3-2,3
講義の最後に、理解度を確認する小テストを行う。 
8. 自発的な変化(3)  自由エネルギー
C1(2)3-4,5
講義の最後に、理解度を確認する小テストを行う。 
9. 化学平衡の原理(1)  化学ポテンシャルと平衡定数
C1(2)4
講義の最後に、理解度を確認する小テストを行う。 
10. 化学平衡の原理(2)  温度、圧力変化による平衡の移動、
共役反応
C1(2)4
講義の最後に、理解度を確認する小テストを行う。 
11. 溶液の性質(1)  理想溶液と実在溶液
C1(2)6-2
講義の最後に、理解度を確認する小テストを行う。 
12. 溶液の性質(2)  束一的性質
C1(2)6-1
講義の最後に、理解度を確認する小テストを行う。 
13. 溶液の性質(3)  電解質水溶液の性質
C1(2)6-3,4
講義の最後に、理解度を確認する小テストを行う。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. コンパス物理化学 改訂第3版  輿石一郎、日野知証 編  南江堂 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. Innovated 物理化学大義  青木宏光、長田俊治、橋本直文、三輪嘉尚  京都廣川書店 
2. パザパ 物理化学演習 第2版  三輪嘉尚、青木宏光  京都廣川書店 
3. レファレンス物理化学  米持悦生、近藤伸一、山中淳平  廣川書店 
授業方法の形式
講義および小テスト 
成績評価方法及び評価基準
期末に行う定期試験成績により100%評価する。小テストは成績評価には含めない。
試験については、解答例などをまとめた資料を、試験終了後に薬学部ポートフォリオにアップロードする。
出席は加点要素とはしないが、2/3以上の出席がない場合は欠格とする。 
受講生へのメッセージ
物理化学の修得は薬剤師国家試験合格に向けての重要な一歩です。予習、復習を行うことにより、十分に理解するよう努力しましょう。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2019/12/25 16:22


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