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科目名 応用生物化学実験4 
担当者氏名

氏田 稔

奥村 裕紀

全開講対象学科 農学部応用生物化学科
年次 2年次 
クラス
講義学期 後期 
単位数
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-専門教育科目群必修 
備考  



準備学習・事後学習
・日頃から新聞、雑誌、各種メディアなどで生命科学に関する最新の情報を随時チェックし、生命科学全般に対して広く関心を持つようにすること。
・毎回の実験内容をテキストや参考文献などで調べ、自分なりにまとめること(授業時間に見合うだけの時間を必要とする)。
・次回の実験内容を予習し、原理や操作方法などを理解しておくこと(授業時間に見合うだけの時間を必要とする)。
・疑問点に対する教員からの解説は口頭やメールなど様々な方法で行われる。
・テストに対する教員からの解説に関しても復習すること。
・授業時間の半分の自己学習を必要とする。 
履修上の留意
 生物化学1・2、代謝生化学、細胞生物学の内容を充分に理解している必要がある。 
授業の概要と目的
 酵素学実験、還元糖の定量、タンパク質の定量、電気泳動、ウェスタンブロッティング、活性染色、イオン交換クロマトグラフィーなどを行う。生命科学の分野において必須である、これらの実験技法の習得を目的とする。また、研究倫理を身に付けることも目的とする。本科目はDP2、DP3、CP2に該当する科目である。
(科目ナンバリングコード:AB21207) 
サブタイトル
 酵素、糖質、タンパク質に関する実験を行う。 
到達目標
・酵素、糖質、タンパク質の取り扱い方法を習得する。
・各種の実験器具、実験機器の取り扱い方法を習得する。
・実験をデザインする能力を身に付ける。
・研究倫理を身に付ける。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 酵素学実験の説明   酵素学実験の原理・注意点、正しいレポートの書き方などを説明する。テストに対する解説も行う。 
2. 基礎生化学実験の説明   タンパク質実験および糖質実験について説明する。テストに対する解説も行う。 
3. 試薬の調製   実験に用いる試薬や緩衝液を調製する。また、実験器具の正しい洗浄方法やpHメータの使用方法を習得する。テストに対する解説も行う。 
4. 還元糖の定量   インベルターゼの活性を測定するために必要な還元糖の定量法(DNS法)を習得する。また、分光光度計の使用方法を習得する。テストに対する解説も行う。 
5. インベルターゼ活性の測定   酵素濃度と反応速度の関係を調べる。テストに対する解説も行う。 
6. 酵素の最適pH   pHの異なる緩衝液を用いてインベルターゼの最適pHを調べる。pH安定性との違いを理解する。テストに対する解説も行う。 
7. 酵素の温度安定性   インベルターゼの温度安定性を調べる。最適温度との違いを理解する。テストに対する解説も行う。 
8. 酵素のKm値   インベルターゼのKm値を測定し、Km値の持つ意味を理解する。テストに対する解説も行う。 
9. タンパク質の定量   ビウレット法によりタンパク質の定量を行う。また、ピペットマンの使用方法を習得する。テストに対する解説も行う。 
10. アミラーゼ活性の測定   唾液アミラーゼの活性を測定し、カルシウム要求性などについても調べる。テストに対する解説も行う。 
11. タンパク質の電気泳動・ウェスタンブロッティング   唾液タンパク質のポリアクリルアミドゲル電気泳動やウェスタンブロッティングを行い、CBB染色により検出する。テストに対する解説も行う。 
12. 活性染色   アミラーゼ反応とヨウ素デンプン反応を利用してアミラーゼの活性染色を行う。テストに対する解説も行う。 
13. イオン交換クロマトグラフィー   イオン交換クロマトグラフィーを行い、タンパク質の精製・回収率・等電点などを学ぶ。テストに対する解説も行う。 
14. 研究倫理   研究倫理について学ぶ。テストに対する解説も行う。 
15. まとめと討論   まとめと討論を行う。テストに対する解説も行う。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 「応用生物化学実験」  名城大学農学部応用生物化学科   
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 「改訂第4版 タンパク質実験ノート 上・下」    羊土社 
2. 「新生化学実験講座1 タンパク質I 分離・精製・性質」    東京化学同人 
3. 「酵素反応速度論実験入門」    学会出版センター 
4. 「還元糖の定量法」    学会出版センター 
5. 「蛋白質の定量法」    学会出版センター 
授業方法の形式
実験 
成績評価方法及び評価基準
 レポート(80%)、テスト(5%)、実験に取り組む態度(5%)、実験の理解度(5%)、実験技法の習熟度(5%)によって総合評価する。 
受講生へのメッセージ
・予習、復習をしましょう。
・実験の原理を理解しましょう。
・正しい実験技法と実験に対する姿勢、心構えを身に付けましょう。
・正しいレポートの書き方を覚えましょう。 
参考URL
画像
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更新日時 2020/01/20 16:20


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