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科目名 交通機工作法 
担当者氏名

加鳥 裕明

全開講対象学科 理工学部交通機械工学科
年次 3年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-交通機械工学専門教育科目 
備考 本授業はCP2・4およびDP3に該当する 



準備学習・事後学習
準備学習:2時間,各回の授業計画で指定した範囲を事前に読んでおくこと.講義後,教科書と講義用ノートを元に,講義時間の2倍を目安に,講義内容をレポート形式でまとめておくこと.課題(試験やレポート等)については,講評,解説等を,学生ポータルサイトの「講義連絡」により,追・再試験終了後に送信する. 
履修上の留意
材料科学Ⅰ,Ⅱ,交通システム実習Ⅰ,Ⅱを受講済みであることが望ましい.特に,交通システム実習で学んだことを思い浮かべながら,講義を聞いてください. 
授業の概要と目的
「ものづくり」では,材料・設計・加工の知識が必要であり,機械工作法は,加工の技術の根幹をなすものである.交通機工作法においては,各種工作法の概論を講義し,実習での実践を振り返り,理論と実習との融合を図りながら,加工法に関する基礎知識を習得するとともに,生産に応用する能力を養う.

交通機械との関連:交通機械全般(科目ナンバリングコード:TT31109) 
サブタイトル
交通機械を生産するための加工方法 
到達目標
交通機械を生産する上で,必要となる加工法の原理を理解し,各種加工法の特徴を活かした製造方法について系統的に説明できる. 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 序論  講義の流れ,生産加工の概要

○加工技術の意義が理解できる. 
2. 鋳造1  鋳造の概要,模型の種類と特徴,鋳型の種類と特徴について述べる.

○鋳造法の種類とその特徴が理解できる. 
3. 鋳造2  溶解炉,鋳物欠陥とその検査方法,特殊鋳造法について述べる.

○鋳造欠陥のメカニズムが理解できる 
4. 塑性加工1  塑性加工の特徴,鍛造の種類と特徴等について述べる.

○塑性加工の種類と特徴が理解できる. 
5. 塑性加工2  圧延とプレス加工の種類と特徴について述べる.

○圧延の基礎とプレス加工及びその他の塑性加工法について理解できる. 
6. 溶接1  溶接の概要,アーク溶接とガス溶接の特徴について述べる.

○各種溶接法の特徴が理解できる. 
7. 溶接2  様々な溶接方法の概要及び溶接部の性質と欠陥について述べる.

○溶接部の組織変化と強度の関係について理解できる. 
8. 切削加工1  切削加工の原理,切削理論などについて述べる.

○切りくずのの生成機構等切削理論が理解できる. 
9. 切削加工2  旋盤,ボール盤,中ぐり盤,フライス盤,平削り盤について述べる.

○各種切削加工法の特徴が理解できる. 
10. 切削加工3  型削り盤,立削り盤,ブローチ盤,歯切り加工,NC工作機械について述べる.

○各種切削加工法の特徴が理解できる. 
11. 研削加工1  研削加工の概要,研削理論,研削砥石について述べる.

○研削加工,研削砥石の種類と特徴が理解できる. 
12. 研削加工2  平面研削,円筒研削,心なし研削,内面研削等について述べる.

○各種研削加工法の特徴が理解できる. 
13. 精密加工及び特殊加工1  機械的エネルギーによる除去加工の概要について述べる.

○機械的エネルギーを媒体とする各種精密加工法の特徴が理解できる. 
14. 精密加工及び特殊加工2  物理・化学的エネルギー及び複合エネルギーによる除去加工の概要について述べる.

○放電加工やレーザー加工の特徴が理解できる. 
15. プラスチック成形加工  射出成形法など各種プラスチック成形法について述べる.

○プラスチック成形法の特徴が理解できる 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 機械系 教科書シリーズ3 機械工作法(増補)  平井三友,和田任弘,塚本晃久 共著  コロナ社 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 機械工学入門シリーズ 機械工作入門  小林輝夫  オーム社 
2. 機械工学テキストライブラリ 生産加工入門  谷康弘,村田順二 共著  数理工学社 
授業方法の形式
講義 
成績評価方法及び評価基準
定期試験100% 
受講生へのメッセージ
機械工作法は,素材の不要部分を取り去る「除去加工」,素材そのものの形を変える「変形加工」,素材に何かを付加する「付加加工」に分類できる.この3つに分類される加工方法のうちどれかを選び,設計に当たることになる.そのためには,多くの加工法の知識を習得することが必要である. 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2020/02/26 11:01


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