シラバス参照

科目名 鉄道車両工学1 
担当者氏名

鈴木 昌弘

全開講対象学科 理工学部交通機械工学科
年次 3年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-交通機械工学専門教育科目 
備考 本授業はCP2・4およびDP3に該当する 



準備学習・事後学習
準備学習:2時間、各回のシラバスに記載してある内容について自分なりに調べ予習しておくこと。

事後学習:前回の講義内容について、2時間復習を行い、ノート、テキストを見直し授業内容の理解を確実なものにしておくこと。

小テストについては、授業内で解説を行う。最終の試験の解説は、追・再試験終了後に研究室で個別に対応する。 
履修上の留意
履修に当たっては、機械工学のみならず、電気工学、土木工学等の広範囲の基礎知識(あるいは興味)が必要である。また、日頃からニュース等で鉄道に関する最新の情報を随時チェックし、鉄道技術だけでなく、鉄道をめぐる社会情勢にも広く関心を持つように心がけること。引き続き、鉄道車両工学2および知的交通システム学を履修することが望ましい。 
授業の概要と目的
鉄道に関する一般的な知識を習得すると共に、鉄道車両のメカニズムを学ぶ。鉄道は、車両、軌道、信号、電力等の複数の分野にまたがる全体システムであるため、講義にはそれらも含まれる。できるだけ写真や動画等を用い理解の助けとする。鉄道の研究所での実務経験を生かし、授業内容が鉄道の研究開発の現場でどのように応用されているかについての話を交えながら、授業を実施する。

交通機械との関連:鉄道車両(全般)(科目ナンバリングコード:TT31119) 
サブタイトル
鉄道の歴史やメカニズム、および次世代の鉄道システムについて学ぶ。 
到達目標
鉄道技術者になったときに必要となる基礎知識を身につけることを到達目標とする。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 鉄道車両工学1の概要  鉄道車両工学1で何を学ぶか説明するとともに、講義資料、成績評価の方法、受講上の心構えなどについて詳しく説明する。○本コースの概要と受講上の注意点が理解できる。 
2. 鉄道概論1  鉄道車両について学ぶ前に、まず必要な基礎知識として、輸送機関としての鉄道の特性について概説する。○概論として、鉄道の特性が理解できる。 
3. 鉄道概論2  鉄道車両について学ぶ前に、まず必要な基礎知識として、鉄道の線路や動力について概説する。○概論として、鉄道の線路や動力が理解できる。 
4. 鉄道概論3  鉄道車両について学ぶ前に、まず必要な基礎知識として、列車運行の安全の確保について解説する。○概論として、安全な列車運行を行うための方法が理解できる。 
5. 鉄道概論4  鉄道車両について学ぶ前に、まず必要な基礎知識として、法体系について解説する。○概論として、鉄道の法体系が理解できる。 
6. 車両の走るしくみと車両の種別  車両の走行するしくみについて基本的な事項を解説する。また、車両の種類と特徴についても述べる。○鉄道車両の走るしくみと車両の種別が理解できる。 
7. 電車1  電車の種類と走行するしくみについて解説する。○電車について、その種類と走行するしくみが理解できる。 
8. 電車2  電車の速度制御のしくみについて解説する。○電車について、その速度制御のしくみが理解できる。 
9. 内燃動車  内燃機関を動力源に用いて走行する車両について解説する。○内燃動車について理解できる。 
10. 台車1  台車の種類と特徴について解説する。○台車の種類とその特徴が理解できる。 
11. 台車2  台車の各部の構造と機能について解説する。○台車の構造と機能が理解できる。 
12. ブレーキ装置  ブレーキ装置の種類とそのしくみについて解説する。○ブレーキ装置について理解できる。 
13. 運転保安装置  列車を安全に運行させるための運転保安装置について解説する。○運転保安装置について理解できる。 
14. 車体構造と車内設備  車体の材料と構造、および客室内の設備について解説する。○車体構造と車内設備について理解できる。 
15. 車両の保守管理  車両の安全性と信頼性を確保するための車両の検査修繕について解説する。○車両の保守管理方法が理解できる。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. わかりやすい鉄道技術3〔鉄道概論・車両編・運転編〕  鉄道総研 鉄道技術推進センター、ほか  鉄道総研 鉄道技術推進センター 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 鉄道の科学  宮本昌幸  講談社 
2. 鉄道のしくみと走らせ方  昭和鉄道高等学校  かんき出版 
3. RRR (http://www.rtri.or.jp/index_J.html に全文PDFあり)  鉄道総合技術研究所  研友社 
授業方法の形式
講義 
成績評価方法及び評価基準
レポート(100%)で評価し、100点満点で60点以上を合格とする。 
受講生へのメッセージ
二酸化炭素排出量が少ない鉄道は、地球温暖化問題の解決策として近年注目を集めています。鉄道は身近な乗り物でありながら、一般にはそのメカニズムはなじみがうすいと思われます。鉄道は幅広い分野にわたる巨大システムであるため、その全てを理解するのは大変ですが、本講義ではわかりやすく概観していきたいと思います。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2020/07/03 11:12


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