シラバス参照

科目名 組み込みシステム1および演習 
担当者氏名

村田 英一

全開講対象学科 理工学部電気電子工学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-電気電子工学専門科目 
備考 本授業はCP2・3・4およびDP2に該当する 



準備学習・事後学習
毎回授業で、課題をプログラミングしながら学びます。事前に教科書の課題に関する箇所を学び、纏めておいてください。
毎回、講義時間の半分の自学自習が求められます。 
履修上の留意
授業にはノートパソコンを必ず持参のこと。
プログラミングⅠおよびⅡは必ず修得し、簡単なC言語のプログラムを書けるようになっておいて下さい。 
授業の概要と目的
産業機器や家電製品の高度化とCPUやメモリの低価格化が進んだ結果、身の回りにあるほとんどの機械には何らかの組み込みシステムが搭載されている.組み込みシステム設計者として社会で即戦力となる人材育成を目指し,講義とCADツールを用いた演習を通して,アセンブラを用いたH8マイコンのプログラミング等の組み込みシステム設計ができる基礎レベルの知識を習得する.(科目ナンバリングコード:TE21301) 
サブタイトル
H8 3048Fマイクロコンピュータボードを用いて、ハードウェアとソフトウェアの基礎を学ぶ 
到達目標
1.マイクロコンピュータ(H8)を使えるようになる。
2.マイクロコンピュータ(H8)の構成・動作を理解する。
3.マイクロコンピュータ(H8)のプログラムをC言語で書けるようになる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 序論  授業スケジュールと進め方(講義+演習),H8マイコンの概要について学ぶ。
レベル:H8の概要について理解できる。 
2. 開発環境の整備  開発環境のインストール,使い方(エディタ,コンパイル,リンク,フラッシュROMへの書き込み)について学ぶ。
レベル:エディタ、コンパイラ、ROMライタ等の使い方を理解できる。 
3. 機械語とCPU  アセンブラを用いて、LEDの点灯制御を行う。また、機械語命令、アドレス、レジスタの関係を学習する。
レベル:アセンブラで、LEDを点灯させるプログラムを作成できる。 
4. デバッガ  デバッガを用いて、1ステップ実行を行い、機械語命令とCPUの動作について学習する。
レベル:アセンブラで、スイッチとLEDを使ったプログラムを作成できる。 
5. LEDの点灯制御  C言語を用いて、LEDの点灯制御について学習する。
レベル:LEDの点灯制御プログラムを作成できる。 
6. スイッチ入力とLEDの点灯制御  C言語を用いて、スイッチの入力について学習する。
レベル:スイッチ入力によるLED制御プログラムを作成できる。 
7. ヘッダファイル  H8用ヘッダファイル(構造体によるビットフィールド)とI/Oポートの関係について学習する。
レベル:H8専用ヘッダファイルを用いたスイッチ入力およびLED制御プログラムを作成できる。 
8. LCDの制御  LCD(液晶ディスプレイ)について学習し、LCDへの文字表示を行う。
レベル:LCD制御を行うプログラムを作成する。 
9. タイマ処理  基本的なタイマ処理について学習する。
レベル:タイマ処理を用いた正確な時間処理に関するプログラムを作成できる。 
10. 割り込み処理(1)  タイマ割り込み処理について学習する。
レベル:タイマ割り込み処理を用いたプログラムを作成できる。 
11. 割り込み処理(2)  NMIおよびIRQ割り込みについて学ぶ。
レベル:NMI、IRQ割り込みを用いたプログラムを作成できる。 
12. A/D・D/Aコンバータ(1)  A/Dコンバータについて学習する。
レベル:A/Dコンバータを用いたプリグラムを作成できる。 
13. A/D・D/Aコンバータ(2)  D/Aコンバータについて学習する。
レベル:D/Aコンバータを用いて、周期波形を出力するプログラムを作成できる。 
14. 応用課題  最終課題として応用プログラムを作成する。
レベル:応用プログラムを作成できる。 
15. 総括および応用課題、小テストの実施  これまでの講義を総括した後、応用課題のレポートを回収し、小テストを実施する。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. C言語によるH8マイコン プログラミング入門  横山直隆  技術評論社 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. プリントとして、随時、講義中に配布する     
授業方法の形式
講義と演習 
成績評価方法及び評価基準
定期試験の結果(60%)、小テストの結果(10%)に、毎回の課題および応用課題のレポート成績(30%)を加味して評価する。 
受講生へのメッセージ
プログラミング技術を理解・修得するには、講義のみの時間では不十分である。そのため、是非とも各自でH8ボードを購入し、自宅でも自学自習して頂きたい。 
参考URL
1. e-Learningサーバ(WebClass) 情報センター設置eラーニングシステム使用 
画像
ファイル
更新日時 2020/03/04 17:10


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