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科目名 電気基礎理論1 
担当者氏名

村上 祐一

全開講対象学科 理工学部電気電子工学科
年次 1年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-電気電子工学専門科目 
備考 本授業はCP2・4およびDP2に該当する 



準備学習・事後学習
高校における数学,特に初等関数,微分,積分,複素数をよく復習しておくこと。
毎回、講義時間の2倍の自学自習が求められます。 
履修上の留意
高校における数学を理解していることを前提として授業を進める。 
授業の概要と目的
電気電子工学を学ぶのに必要な数学を習得する。電気電子工学においては多くの数学的手法を用いる。回路理論においては,微積分はもとより複素数の理解が必須であり,ひずみ波の扱いはフーリエ級数なくしては成り立たない。過渡現象の解析には微分方程式が必要である。この講義では,これらの事項について学ぶ。基本的な事項の理解に重点を置き,適宜演習問題(宿題)も解く。
(科目ナンバリングコード:TE11104) 
サブタイトル
電気電子工学(特に電気回路論)に必要な数学 
到達目標
三角関数,指数関数,対数関数の微積分および複素数とその極形式表示に習熟する。基本的周期関数をフーリエ級数展開できる。簡単な2階線形常微分方程式を解くことができる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 初等関数  指数関数および対数関数の基本事項の確認。レベル:指数関数および対数関数についての基本的問題を解くことができる。 
2. 初等関数  三角関数の基本事項の確認。レベル:三角関数についての基本的問題を解くことができる。 
3. 複素数  共役,極座標表示,オイラーの式,ドモアブルの定理,1のn乗根,三角関数と双曲線関数の関係。レベル:複素数の基本的問題を解くことができる。  
4. 微分法  極限値,平均変化率,初等関数の微分,微分に関する諸定理。レベル:微分に関する基本的問題を解くことができる。  
5. 微分法  関数の級数展開(テイラー展開),関数の極大と極小の確認。レベル:関数の級数展開ができる。 
6. 積分法  微分の逆操作としての積分,面積,積分に関する諸定理,工夫を要する積分。レベル:積分に関する基本的問題を解くことができる。 
7. フーリエ級数  三角関数の積分,フーリエ級数。レベル:フーリエ級数の基本的な概念を理解する。  
8. フーリエ級数  基本的な周期関数の展開。レベル:基本的な周期関数のフーリエ級数展開ができる。 
9. フーリエ級数  基本的な周期関数の展開。レベル:基本的な周期関数のフーリエ級数展開ができる。 
10. 常微分方程式  常微分方程式の意味,1階常微分方程式の解法。レベル:常微分方程式の基本的な概念を理解する。 
11. 常微分方程式  変数分離法,定数変化法。レベル:簡単な1階常微分方程式を解くことができる。 
12. 常微分方程式  定係数の2階常微分方程式(同次,非同次)の解法。レベル:定係数の2階常微分方程式の基本的な概念を理解する。 
13. 常微分方程式  定係数の2階常微分方程式(同次、非同次)の解法。レベル:簡単な定係数の2階常微分方程式を解くことができる。 
14. 常微分方程式  一般の2階線形非同次微分方程式の解法。レベル:2階線形非同次微分方程式の解法を理解し,それを使って解を得ることができる。 
15. 授業のまとめ  これまでの授業で学んだことについて、統括を行う。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 現代基礎電気数学  卯本重郎  オーム社 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 科学技術者のための基礎数学  矢野健太郎,石原繁  裳華房 
授業方法の形式
講義 
成績評価方法及び評価基準
レポート(100%)
講義課題レポート(30%):毎回の講義内容の理解度を確認する。
全講義終了後のレポート(70%):講義全内容の理解度を確認する。

講義課題レポート回数の半分以上の未提出は欠格とする。 
受講生へのメッセージ
演習問題を宿題とし,レポートにより提出させる。この演習問題は必ず自分で解くこと。解けない問題は質問すること。君が疑問に思うことは,大抵多くの学生が疑問に思うことでもあり,その疑問を解く手段として質問は大歓迎です。デジカメ等による黒板の撮影は禁止。 
参考URL
1. 特に指定しない。   
画像
ファイル
更新日時 2020/07/03 11:08


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