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科目名 化学1 
担当者氏名

神藤 定生

全開講対象学科 理工学部情報工学科
年次 1年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-理工学基礎科目 
備考 本授業はCP2・4およびDP1に該当する 



準備学習・事後学習
準備学習:各回の授業計画で指定された部分のテキストを事前に読み、疑問点等を整理しておくこと。

事後学習:各回の授業内容を復習すること。

毎回、講義時間の2倍程度を目安にノートに要点を整理し、演習問題に取り組むこと。

定期試験の解説については、試験終了後に研究室等で個別に対応する。 
履修上の留意
化学1、化学2、化学実験1、化学実験2は化学を専門としない理工系の学生も履修することが望ましい。 
授業の概要と目的
化学は100あまりの元素の組み換え方の“好み”を学び取っていく分野であるといえる。化学は、その性質上社会とのつながりが密接である。学生諸君が将来どの分野で活躍するにせよ化学に関する正しい認識を身につけることが必須である。化学1では、化学2とともに物質を構成する仕組みや変化の原理を日常生活とのかかわりあいを強調して理解することを主目的とする。(科目ナンバリングコード:S科SS11014、J科TJ11010、E科TE11010、Z科TZ11010、O科TO11010、M科TM11010、T科TT11010、R科TR11010、C科TC11010、K科TK11010、A科TA11010) 
サブタイトル
物質の構成原理と変化の仕組みを日常生活とのかかわりあいで理解する。 
到達目標
原子分子の構造・化学変化とエネルギーについての基礎を理解する。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 原子とその構造  光の波動性・粒子性。水素のスペクトル、ボーアの原子モデル。

(レベル:光のエネルギーを理解する。原子内での電子の運動が不連続に変化することを理解する。) 
2. 原子とその構造  原子軌道。電子配置。周期律。

(レベル:軌道の名称と形とエネルギー準位を対応付けて理解する。基底状態の電子配置を理解する。) 
3. 化学結合  原子量・分子量・式量。モル。イオン結合。

(レベル:原子量、モル、物質の質量の関係を理解する。イオン化エネルギー・電子親和力を理解する。) 
4. 化学結合  水素分子の共有結合。二原子分子。電気陰性度。極性。

(レベル:共有結合を分子軌道で理解する。分子の極性を理解できる。) 
5. 化学結合  軌道、二重結合、三重結合。共鳴。非共有電子対、配位結合。

(レベル:混成軌道を理解する。σ軌道・π軌道を理解する。配位結合を理解する。) 
6. 化学結合  金属結合。水素結合、水分子の構造と性質。

(レベル:金属結合を理解する。水素結合を理解する。) 
7. 気体  理想気体の状態方程式、実在気体、混合気体の分圧。

(レベル:気体の状態方程式を理解する。理想気体と実在気体の違いを理解する。) 
8. 液体  蒸気圧、状態図。溶液、蒸気圧降下、沸点上昇、凝固点降下。浸透圧。

(レベル:蒸気圧について理解する。沸点上昇、凝固点降下を理解する。) 
9. 固体  結晶、半導体。アモルファス。液晶。

(レベル:結晶・半導体・アモルファス・液晶の構造を理解する。) 
10. 反応速度と化学平衡  反応速度、反応速度定数。化学平衡、平衡定数、平衡の移動。

(レベル:反応速度と温度・活性化エネルギーとの関係を理解する。ルシャトリエの法則を理解する。) 
11. 酸と塩基  共役酸・共役塩基、pH、電離度と電離定数。

(レベル:共役酸・共役塩基を理解する。電離度と電離定数の関係を理解する。) 
12. 酸と塩基  中和と塩、塩の加水分解、緩衝液と緩衝作用。

(レベル:弱酸の塩・弱塩基の塩の電離を理解する。緩衝作用を理解する。) 
13. 酸化と還元  酸化剤・還元剤。酸化数。イオン化傾向。

(レベル:酸化還元反応を理解する。) 
14. 酸化と還元  標準電極電位。電池。電気分解。

(レベル:標準電極を理解する。電池のしくみを理解する。) 
15. 総括  これまでの講義内容を総括する。

(レベル:これまでの講義内容の理解を深める。) 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 化学の視点  川泉 文男  学術図書出版社 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 化学演習問題集  名城大学理工学部教養教育化学教室  三恵社 
2. 現代の一般化学  丸山 和博 ほか  培風館 
3. 現代の基礎化学  野本 健雄・田中 文夫  三共出版 
授業方法の形式
講義 
成績評価方法及び評価基準
レポート100%で成績評価する。 
受講生へのメッセージ
化学は、その性質上社会とのつながりが密接である。たとえば、建築材料、航空機材料、電子材料等は化学なしには考えられない。また、生命そのものも高度に統一された化学反応の集合から成り立っているといえよう。学生諸君が将来どの分野で活躍するにせよ化学に関する正しい認識を身につけることが必須である。高等学校までの化学の得意・不得意にかかわらず新しい気持ちで取り組むことができるよう配慮している。 
参考URL
1. 特に無し   
画像
ファイル
更新日時 2020/07/03 11:06


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