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科目名 地方財政論2 
担当者氏名

山田 浩貴

全開講対象学科 経済学部経済学科
経済学部産業社会学科
年次 3年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-歴史・政策・金融部門 
備考  



準備学習・事後学習
現代経済社会の動きについて,日ごろから関心をもつように心がけること。とくに財政現象について,幅広く情報を集めておくこと。講義中に指定された参考文献について,講義関連項目を事前及び事後に学習すること。また,配布プリントについて,予・復習すること。したがって,毎回,授業時間の2倍以上の自学自習が必要となります。授業内で行う課題(小テスト,レポート等)については,授業内で継続的に解説,講評質問対応等を行う。また,定期試験,期末レポート等については,講評・解説等を,学生ポータルサイトの「講義連絡」により,追・再試験終了後に送信する。 
履修上の留意
財政学,公共政策論,地域政策論,環境経済論,現代資本主義論,日本国憲法,等関連科目の履修が望ましい。また,前期開講の地方財政論1と合わせて履修することが望ましい。 
授業の概要と目的
日本の地方財政システムは,中央集権的な性格を色濃く帯びてきた。しかし,ローカリゼーションの流れのなかで,日本の地方財政も,より分権的なシステムへの転換を迫られている。この講義では,日本の地方行財政制度の歴史的展開について概説し,日本の地方財政が直面する基本問題について,歴史的視点から明らかにする。(科目ナンバリングコード:経済EE31402、産社EI31402)本授業はDP2/CP2に関連する。 
サブタイトル
ローカリゼーションの進行は,グローバリゼーションとともに, 現代社会の大きな流れである。転換期の地方財政の基本問題について,歴史的視点から検討する。 
到達目標
地域の社会問題を地方財政と関連づけて認識し,問題解決のための地域政策を具体的に構想していく能力を養う。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. ガイダンス  講義の概要を説明する 
2. 現代地方財政の概観  現代地方財政のマクロ的構造を数量的に概観する。 
3. 現代日本地方財政の特質:制度と機能・国際比較  日本における地方財政の制度と機能について、国際比較の視点から概観する。 
4. 地方財政理論の検討(1)  類型論的地方財政論について検討する。 
5. 地方財政理論の検討(2)  発展論的地方財政論について検討する。 
6. 地方財政理論の検討(3)



グローバリゼーションと地方財政 
地方分権の諸理論とグローバリゼーション時代の現実について検討する。 
7. 日本における近代的地方行財政制度の成立  戦前期日本資本主義の特質と日本の近代的地方行財政制度成立期の時代背景について概観する。 
8. 日本の近代的地方行政制度の特質  明治期の地方行政制度の特質について、具体的に検討する。 
9. 日本の近代的地方財政制度の特質  明治期の地方財政制度とその構造について検討する。 
10. 日本の近代的地方行財政制度の変容(1)大正デモクラシー  大正デモクラシー期の地方行財政制度をめぐる状況について検討する。 
11. 日本の近代的地方行財政制度の変容(2)独占資本主義段階の地方行財政制度の矛盾  戦前期の到達点であるファシズム期の地方行財政制度の構造とその日本的特質について検討する。 
12. 戦後地方行財政制度の成立  戦後地方行財政制度の基本性格について考察する。 
13. 「逆コース」と地方行財政制度の変容  冷静構造下での占領政策と戦後地方行財政制度の変容過程について検討する。 
14. 戦後地方行財政制度の展開過程  戦後地方行財政制度が内包する様々な歴史的ベクトルについて検討する。 
15. 講義のまとめ  講義全体のまとめと理解度の確認を行う。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特に指定しない。     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. その都度指示する。     
授業方法の形式
講義。不定期に,課題の提出を求めることがある。 
成績評価方法及び評価基準
課題15%,定期試験85% 
受講生へのメッセージ
最近は、地域経済や地方財政に関するニュースがあふれている。メディアの情報を批判的にチェックしてください。現代社会の生きた現実に関心を持つことが、講義理解の近道です。 
参考URL
1. http://www.soumu.go.jp/ 総務省HP 
2. http://www.mof.go.jp/ 財務省HP 
画像
ファイル
更新日時 2020/02/10 17:54


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