シラバス参照

科目名 専門ゼミナール2 
担当者氏名

斎藤 智美

全開講対象学科 経済学部経済学科
経済学部産業社会学科
年次 3年次 
クラス  
講義学期 通年 
単位数
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-ゼミナール部門 
備考  



準備学習・事後学習
準備学習:1時間程度テキストの指定された範囲を読んで確認しておくこと。また報告者はレジメを作成して,報告の準備をする.事後学習:授業時間の2倍をめどに授業内容と合わせて復習すること。



小テストやレポート等の課題については,授業内で解説,講評を行う。 
履修上の留意
国際経済論1,2を履修の上,選択すること。(特)経済統合論1,2を履修することが望ましい. 
授業の概要と目的
従来の国民国家の枠組みを超えて,ヨーロッパ諸国は経済的連邦を形成しつつある.このクラスではEU経済の分析を通じて,国家と国家の枠組みを超えて活動が行われる経済の関係について考察する.専門ゼミナール1での経験を踏まえて,ゼミ全体やグループ研究において,議論や作業のリード役を担う。(科目ナンバリングコード:経済EE31101、産社EI31101)本授業はDP2/CP2、3に関連する。 
サブタイトル
世界経済とヨーロッパ経済 
到達目標
専門ゼミナール1で習得したEU経済や国際経済に関する知識を活用し,問題を自分なりに考え・まとめ・発表することができる力をつける. 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. イントロダクション  ゼミで取り上げるEU(欧州連合)の全体像について,説明する.専門ゼミナール1での経験を踏まえて,グループ研究における役割分担をする。 
2. 現代ヨーロッパ経済を見る眼  21世紀のヨーロッパと世界を考える 
3. 世界の地域経済統合とEU統合の独自性  時代に適応できるヨーロッパの構築 
4. 関税同盟と域内市場  EU経済システムの漸次的形成 
5. EUの共通政策とEU財政  制度構築によって市場を管理する 
6. 通貨協力からユーロへ  「ドルからの自立」と統一通貨 
7. 世界金融危機・ユーロ危機とユーロ制度改革  危機と改革-どう進んできたか 
8. EU経済と産業  競争力強化に励む欧州産業 
9. ヨーロッパの金融システム  世界金融危機・ユーロ危機と安定的システムの構築 
10. EU経済と構造的不均衡  多様な不均衡とその是正のための諸政策 
11. フランスとEU経済  ディリズムからの脱却 
12. ドイツとEU経済  「ドイツの一人勝ち」とユーロ圏統合の展望 
13. イギリスとEU経済  世界金融危機からの出口を模索 
14. その他のEU諸国とEU経済  多様性を生かしつつ統合へ 
15. 中・東欧諸国とEU経済  EU東方拡大の課題 
16. EUと対外通商関係  影響力を強めつつあるEU 
17. ユーロ基軸通貨圏の生成と役割  世界経済の中のユーロと基軸通貨としての役割 
18. EU経済と統合の展望  ポスト危機の時代にどう対応するのか 
19. これまでのまとめ  内容の確認と討論 
20. ゼミレポート課題設定  問題関心に応じたグループ分けと個人レポートの課題設定 
21. 研究指導(1)  レポートの書き方についての注意 
22. 研究指導(2)  参考文献の収集 
23. 研究指導(3)  パワーポイントの作成 
24. グループレポート中間報告  中間報告と討論 
25. 研究指導(4)  問題点の整理と対応 
26. 研究指導(5)  グループ発表と討論 
27. グループレポート最終報告  最終報告と討論 
28. 個人レポート中間報告  中間報告と討論 
29. 研究指導(6)  グループ発表と討論 
30. 個人レポート最終報告と面接  個人レポートの完成 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 現代ヨーロッパ経済 第4版  田中・長部・久保・岩田著  有斐閣 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 経済論文の作法 増補版  小浜裕久,木村福成  日本評論社 
2. 経済学辞典  金森・荒・森口編  有斐閣 
授業方法の形式
演習形式(テキストの輪読・報告・討論) 
成績評価方法及び評価基準
クラス参加やグループ作業の成果など(30%),グループレポート発表(30%),個人レポート提出(40%)で評価する. 
受講生へのメッセージ
様々な問題について,他のゼミ生たちと一緒に調べて考えていきましょう. 
参考URL
1. 駐日欧州連合代表部 EU欧州委員会 
2. 若手研究者のお経 これから論文を書く若者のために 
画像
ファイル
更新日時 2020/02/10 17:56


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