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科目名 国際経済論2 
担当者氏名

斎藤 智美

全開講対象学科 経済学部経済学科
経済学部産業社会学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-歴史・政策・金融部門 
備考  



準備学習・事後学習
毎回,授業時間の2倍の自学学習が必要です。準備学習:1時間程度次回授業に参考となるテキストの範囲を読んで確認しておくこと。事後学習:講義後,配布プリントと講義ノートを元に,講義時間の2倍を目安にルーズリーフ等に講義内容をレポート形式でまとめておくこと。



小テストやレポート等の課題については,授業内で解説,講評を行う。定期試験については,講評をまとめたペーパーを,追再試験終了後に研究室前に設置する。 
履修上の留意
マクロ経済学入門,マクロ経済学1,金融論を履修の上,選択することが望ましい. 
授業の概要と目的
金融の自由化・国際化を梃子とした金融のグロ-バリゼ-ションが急速に展開している.本講義では国際金融の基礎理論を解説し,国際経済の現状分析を行う.また,今日の「ドル体制」といわれる国際通貨システムと国際金融の構造が抱える問題を,いくつかの角度から取り上げる.(科目ナンバリングコード:経済EE21419、産社EI21419)本授業はDP2/CP2に関連する。 
サブタイトル
国際金融の基礎理論を解説し,グローバル化が進む国際経済の現状分析を行う. 
到達目標
国際経済,国際金融の基礎的な専門用語や概念をマスターし,国際経済,国際金融の現状を把握する. 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. イントロダクション  講義の狙い,授業運営,成績評価について説明する.あわせて最新の世界経済の話題を取り上げ解説することで国際経済への導入とする. 
2. 外国為替と外国為替市場  外国為替とは,外為取引の種類,外国為替レートとは 
3. 為替相場制度  固定為替相場制,変動為替相場制 
4. 為替レートの決定理論  為替レートの変動,為替相場決定理論 
5. 国際経済取引と国際収支  国際収支の内訳,経常収支の意味合い 
6. 国際収支の調整問題  経常収支の決定理論:アブソープション・アプローチ,ISバランス・アプローチ,弾力性アプローチ 
7. 開放経済下の国民所得決定  国民所得勘定の基礎,均衡国民所得,外国貿易乗数 
8. 開放経済下のマクロ経済政策(1)  マンデル=フレミング・モデル 
9. 開放経済下のマクロ経済政策(2)  ポリシーミックス(政策割り当て論) 
10. 国際通貨体制の変遷  ブレトンウッズ体制の成立と崩壊 
11. 国際通貨体制と国際通貨  円滑な決済を可能とする制度的枠組み 
12. ユーロと欧州通貨統合  EUにおける通貨統合の歴史とユーロ導入の狙い 
13. 通貨統合の論理  最適通貨圏の理論 
14. 円の国際化  二極通貨体制における円の国際的地位の行方 
15. 国際通貨制度の将来  これまでの内容をまとめて振返った上で,定期試験について説明する. 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 国際経済学 国際金融編  岩本武和  ミネルヴァ書房 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 国際金融のしくみ 新版  秦・本田  有斐閣 
2. クルーグマン国際経済学 理論と政策 第10版 下:金融編  クルーグマン  丸善出版 
授業方法の形式
講義 
成績評価方法及び評価基準
定期試験80%(講義内容の基礎的事項60%,応用問題40%),課題提出(講義内容の理解度確認)20%で行う.出席はカードリーダーでとり,出席回数が授業回数の2/3に満たない場合は,欠格とする.遅刻は出席回数に含めない. 
受講生へのメッセージ
講義はプリントと板書を中心にして進めますが,テキストも持参下さい.新聞を読むようにして,国際経済の動向にも関心を持つようにして下さい.参考書は講義中にも紹介します. 
参考URL
1. 日本銀行 国際金融 
画像
ファイル
更新日時 2020/02/10 17:55


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