シラバス参照

科目名 基礎ゼミナール 
担当者氏名

松尾 秀雄

全開講対象学科 経済学部経済学科
経済学部産業社会学科
年次 1年次 
クラス  
講義学期 通年 
単位数
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-ゼミナール部門 
備考  



準備学習・事後学習
議論を中心に行なう。そのためには、議論すべき領域についてすくなくともテキストを読んで来る、何を質問するか考えて来る、くらいのことは必要であろう。議論は、質問することから始まる。毎回、授業時間の2倍の自学自習を必要とする。 
履修上の留意
従来はレポーター中心であったが、90分の時間ではゼミらしい議論ができないという弊害があった。そこで、近年、全員が自由に私に質問する、というスタイルに変更した。ここでも弊害があって、質問するゼミ生が固定化するという傾向が発生した。しかし、ゼミでの議論は活発になった。自分の問題意識がないと質問もできないが、質問するためには、基礎的知識が必要である。ぜひ、準備学習として、次回までの部分を読んできて、基礎的知識の確認、学問的な興味、政策に対する意見、なんでも議論でき、質問できるよう努力してほしい。 
授業の概要と目的
新しい教科書を使用する。『第3版 現代経済の解読:グローバル資本主義と日本経済』(御茶の水書房)(編者 SGCIME)を使用する。現代の世界経済および日本経済にとっての諸問題の意味を解明する。現在の経済についての入門書を議論の素材として、経済学を学習する。60のパーツに分けて、ゼミを行います。(科目ナンバリングコード:経済EE11101、産社EI11101)本授業はDP2/CP2、3に関連する。 
サブタイトル
現代の世界と日本の経済を解明する。レポートや論文の書き方のルール、および、図書館の有効利用の秘訣、なども伝授する。 
到達目標
基礎知識の学習をおこなう。現代社会で何が問題になっているのか、じっくりと著書を読みつつ、議論を深めたい。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. オリエンテーション 図書館利用  レポートや論文などでの引用にあたっての注意事項 など。  図書館の利用の手引きを使いながら、実際に図書館を歩きます。 
2. 序章  グローバル資本主義の現局面 (河村哲二 執筆)  1) 「グローバリゼーションの時代」



2) 経済グローバル化とグローバル成長連関の出現                                           3)グローバル成長連関とグローバル金融危機・経済危機の発生 
3. 第1章  世界経済の歩み  1) 第二次世界大戦後の世界経済



2) 構造変化する世界経済      3)グローバル化の進展                                    
4. 第2章 アメリカ発のグローバル金融危機とパックス・アメリカーナの変質



  
1 グローバリゼーションの時代                                                    2 戦後持続的成長システムの衰退とグローバル資本主義化                        
5. 2章の 3



2章の 4  
3  アメリカの新しい経済成長の仕組みの登場



4  ≪グローバル成長連関≫の限界とアメリカ発グローバル金融危機 
6. 3章の 1 



3章の 2 
1 戦後ヨーロッパ経済の概観



2 戦後復興から高度成長へ 
7. 3章の 3



3章の 4  
3 EU経済の長期停滞 



4 市場統合計画から通貨統合計画へ 
8. 3章の 5 



3章の 6  
5 通貨統合に向けてのEU経済



6 米国発国際金融危機のEU経済への影響 
9. 3章の 7 



3章の 8



  
7 欧州ソブリン危機の展開



8 Brexitの衝撃 
10. 4章の 1



4章の 2 
1 開発途上国の開発戦略にまつわる諸困難



2 東アジアでの工業化とその歴史的位相 
11. 補章の 1



補章の 2  
1 市場経済の勃興と重商主義の時代



2 資本主義の確立と変容 
12. 補章の 3



補章の 4 
3 「大不況」と帝国主義の時代



4 現代資本主義の胎動 
13. 5章の 1 



5章の 2 
1 戦後復興と高度経済成長



2 石油危機後の安定成長と平成景気 
14. 5章の 3



5章の 4  
3 バブル崩壊後の長期不況と日本的経済システムの変容



4 2000年代の「賃金なき回復」と2つの衝撃 
15. 6章の 1



6章の 2 
1 戦後の金融システムと高度経済成長



2 金融自由化の進展と金融機関の行動変化 
16. 6章の 3



6章の 4



  
3 バブル崩壊と金融制度改革



4 金融危機と金融再編の動き 
17. 7章の 1



7章の 2  
1 財政を論じる視点



2 財政の課題 
18. 7章の 3 



7章の 4 
3 現代の「大きな政府」



4 租税・社会保障負担の増大と安定 
19. 7章の 5



7章の 6 
5 公債の積極的活用



6 政府間財政関係の変容 
20. 7章の 7



8章の 1 
7 財政制度の多様性



1 労働と資本 
21. 8章の 2



8章の 3 
2 労働をめぐる昨今の実態



3 不安定雇用や格差を生み出した構造 
22. 8章の 4



8章の 5  
4 最近の労働をめぐる動向



5 今後の展望 
23. 9章の 1



9章の 2  
1 情報化の基礎



2 情報化のダイナミズム 
24. 9章の 3 と まとめ



10章の 1  
3 経済の金融化と情報化



1 石油の寿命はあと何年?:エネルギー資源について 
25. 10章の 2



10章の 3 まとめ  
2 石油危機の背景



3 サービス化・ソフト化:グローバル化とエネルギー問題 
26. 10章の 4



10章の 5 
4 21世紀にはいっての石油価格の高騰



5 再び崩落した国際石油市場 
27. 11章の 1



11章の 2 
1 日本の税・社会保障制度のパフォーマンス



2 日本における税・社会保障の歴史的展開 
28. 11章の 3



12章の 1 
3 税・社会保障制度の再編



1 放射性物質と原子力事故に関する予備知識  
29. 12章の 2



12章の 3 
57)原子力エスタブリッシュメント



58)安全神話と福島第一原子力発電所事故 
30. 12章の 4



12章の 5 
59)福島第一原発事故の帰結



60)まるで事故はなかったかのように 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 現代経済の解読  SGCIME 編  御茶の水書房 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
授業方法の形式
ゼミはレポーターが発表し,全員で議論する。 
成績評価方法及び評価基準
ゼミへの参加の度合いをみて,評価する。 
受講生へのメッセージ
本を読むという習慣を身につけること。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2020/02/10 17:56


PAGE TOP