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科目名 国際経営論 
担当者氏名

田中 武憲

全開講対象学科 経営学部経営学科
経営学部国際経営学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-国際経営・経済学部門 
備考  



準備学習・事後学習
本講義では,日本企業の国際経営について時事問題を積極的に取り扱うので,授業前には2時間,新聞などで日本企業の貿易や投資など国際経営に関する情報を収集・整理しておくこと。授業後には2時間,講義の内容についてまとめるとともに,次回の内容を確認して質問をレポートに整理しておくこと。 
履修上の留意
前期開講の「国際貿易論」とあわせて履修することが望ましい。 
授業の概要と目的
本授業はCP2およびDP2に該当する。
「国際経営論」 とは,「国際」(inter-nation-al)の語が指示するとおり, 複数の諸国家・地域間に及ぶ企業の利潤最大化行動を理論的・実証的に解明することを目的とした学問である。本講義では,主として日本企業の海外直接投資の背景やその目的と海外における日本企業の「現地化」経営,日本的生産システムの移植について説明し,各国・地域の経済・社会・文化の相違を理解したうえで,国際経営に関する専門知識とその立案・実行能力を身に付けることを目的とする。また,講義内容を補足し理解を深めるため,適宜,外部講師による講演を実施する場合もある。
(科目ナンバリングコード:経営BB21106、国際BI21101) 
サブタイトル
日本企業の海外直接投資と「日本的経営」に関する研究 
到達目標
海外直接投資など国際経営に関する基本的な用語について論理的に説明でき,かつ,日本企業の海外直接投資の背景や目的についても,その経営環境や背景情報とともに説明できる。そのうえで,現在の国際環境における日本企業の国際経営戦略について,具体的に策定し,説明できる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. イントロダクション  「国際経営論」の目的と講義・事前事後学習の進め方,評価方法について説明するとともに,日本企業の国際化の実態について説明します。 
2. 国際貿易と海外直接投資  企業の海外市場へのアプローチにおける戦略について,国際貿易と海外直接投資を中心に説明します。 
3. 海外直接投資の定義1  海外直接投資の定義とその理論について説明します。 
4. 海外直接投資の定義2  海外直接投資について,OEMやEMSなど間接的な海外生産を中心に説明します。 
5. 日本企業による海外直接投資の背景・目的1  日本企業の海外直接投資の背景となった為替レートの変動について説明します。 
6. 日本企業による海外直接投資の背景・目的2  日本企業の海外直接投資の背景となった「貿易摩擦」について説明します。 
7. アメリカにおける日本企業1  日本企業のアメリカ進出の背景や目的について説明します。 
8. アメリカにおける日本企業2  アメリカと日本の企業経営の相違について,現場労働者・一般作業者の視点から説明します。 
9. アメリカにおける日本企業3  アメリカと日本の企業経営の相違について,トップマネジメントの視点から説明します。 
10. アメリカにおける日本企業4  日本企業によるアメリカでの「現地化」の取り組みについて説明します。 
11. 日本企業による海外直接投資の背景・目的3  日本企業の海外直接投資の背景となった「産業構造の高度化」について説明します。 
12. アジアにおける日本企業1  日本企業のアジアへの進出プロセスについて説明します。 
13. アジアにおける日本企業2  アジアにおける工業化戦略と日本企業との関係について説明します。 
14. アジアにおける日本企業3  アジアと日本の企業文化の違いと,日本企業による日本的経営・生産システムの現地化について説明します。 
15. 日本企業の国際化と日本経済  講義のまとめとして総括を行い,日本企業の国際経営の課題を日本経済・地域経済の視点から総括します。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
授業方法の形式
板書・配布プリントに基づく講義 
成績評価方法及び評価基準
定期試験:100%:講義内容の理解度およびその発展・応用能力を確認する。
出席は加点要素とはしないが,出席が授業回数の3分の2以上に満たない場合は欠格とする。
定期試験については,講評・解説などをまとめたペーパーを,追・再試験終了後に研究室前に設置する。 
受講生へのメッセージ
本講義では企業の国際経営,特に日本企業の海外進出や国際的なM&Aなどにかかる時事問題も多く取り上げるため, 日ごろより新聞・ニュース・専門誌などで企業の国際経営や国際問題に関心を持つよう, こころがけてほしい。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2020/02/25 12:54


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