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科目名 (特1)金融システム論 
担当者氏名

西垣 鳴人

全開講対象学科 経営学部経営学科
経営学部国際経営学科
年次 3年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-国際経営・経済学部門 
備考  



準備学習・事後学習
事前配布する次回プリント(初回のみ当日配布)を読み込んで、わからない用語を調べておいてください。事後的には授業中の演習問題を中心に振り返ってください。以上について毎週合計4時間取り組んでください。 
履修上の留意
「ファイナンス入門」および「金融論」の知識が前提となります。それらの単位を取得していることが望ましいですが、本科目の履修要件にはしません。ただし習得上の有利不利を決めることは間違いなく、未履修者はより一層の努力が求められます。
授業形態としては講義と演習問題を交互に行い、知識の定着を図ります。定期試験の7割は授業中の演習問題から(計算問題の場合は数値だけ変えて)出題されます。残り3割も配布プリントに書かれたことのみを出題範囲とします。単位取得、特にハイスコアのためには上に書いた準備学習・事後学習が要と言ってよいでしょう。 
授業の概要と目的
本授業はCP2およびDP2に該当する。
日本の金融システムにおける直接金融、間接金融、市場型間接金融といった資金仲介システム、決済システム、そしてわが国金融システムの歴史についてトータルで学びます。
講義内容を補足し理解を深めるため、適宜、外部講師による講演を実施する場合もある。 
サブタイトル
日本の金融システムをトータルに学ぶ 
到達目標
日本の証券取引、金融仲介および決済の各システムについて、制度と機能の両面から専門用語を正確に使用して説明することができ,関連する計算が正しくできる。日本の金融システムの歴史について、変遷してきた理由も分かるように説明できる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. ファイナンスの基本事項  金融ファイナンスにかかわる基本事項について,これまでの学習内容を確認します。 
2. 金融システムの全体像  直接金融,間接金融,各種の市場型間接金融について,各システムの有様について概観,関連する基本諸概念について内容確認します。 
3. 証券取引システム(1)  金融市場の全体像,証券会社と証券の基本業務,短期金融市場の諸機能について学びます。 
4. 証券取引システム(2)  有価証券としてみた株式の基本知識,株式市場の概要,証券取引所と証券取引の仕組みについて学びます。 
5. 証券取引システム(3)  債券の基本知識,債券格付け,債券の詳しい分類,債券現先と債券レポについて学びます。 
6. 金融仲介システム(1)  広義の銀行(預金取扱金融機関),銀行の受信業務と与信業務について学びます。 
7. 金融仲介システム(2)  銀行を含む金融仲介機関の存在意義とは何か,銀行の各種リスク管理手法などについて学びます。 
8. 金融仲介システム(3)  市場型間接金融における信託、投資信託、資産流動化などについて学びます。 
9. 中央銀行の役割と日本銀行  中央銀行の役割,その基本的性格,日本銀行の独立性などについて学びます。 
10. 決済システム(1)  決済手段としてみた貨幣,日本銀行のバランスシート,流動性とマネーストック概念について学びます。 
11. 決済システム(2)  現金決済と振替決済の比較,口座決済と銀行間決済などについて学びます。 
12. 決済システム(3)  クレジットカード決済及び証券決済の仕組みについて学びます。 
13. 日本銀行の金融政策(1)  伝統的金融政策の枠組み,貨幣乗数と信用創造のメカニズムについて学びます。 
14. 日本銀行の金融政策(2)  日本銀行による非伝統的金融政策,金利の期間構造とフォワードガイダンス,リーマンショック後における日銀の各種金融政策について学びます。 
15. 日本金融システムの確立~現代  戦前期の金融システム,戦後~高度成長期の金融システム,70年代後半~80年代における金融構造変化 と 金融自由化,バブル経済期とその後について概観します。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. テキストの代わりに毎回資料プリントを配布  担当者が作成   
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 適宜、紹介する     
授業方法の形式
講義 
成績評価方法及び評価基準
課題レポート(4回)100%。 
受講生へのメッセージ
後期開講の「金融機関論」も合わせて履修することでさらに理解が深まり実践力が高まるでしょう。 
参考URL
1. 特になし   
画像
ファイル
更新日時 2020/07/03 11:08


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