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科目名 専門ゼミナール2 
担当者氏名

堀畑 正樹

全開講対象学科 経営学部経営学科
経営学部国際経営学科
年次 3年次 
クラス  
講義学期 通年 
単位数
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-ゼミナール部門 
備考  



準備学習・事後学習
毎回必ず2時間かけて使用テキストの予習を行い、教室で何を発言するか、あらかじめ考えておくことが重要。復習にも2時間かけて、教室での議論や自分の考えを簡潔にまとめて整理しておくこと。なお、課題(小テストやレポート等)については、授業内で継続的に解説、講評、質問対応等を行う。 
履修上の留意
文化、社会、歴史関係の科目の履修が望ましい。 
授業の概要と目的
本授業はCP3およびDP2に該当する。
フランスと日本の文化・社会に関する基本的な文献を読み、また映画などを見ながら、議論を重ね、フランスと日本の文化・社会の特質を探る。より具体的に言えば、今や古典となったアメリカ映画(『卒業』や『明日に向かって撃て』など)、フランス映画(『太陽がいっぱい』や『レオン』など)を見るほか、戦後のフランス文学の出発点となったカミュの『異邦人』あるいはサルトルの「自由」に関わる著作を読み直す。そしてできれば、エリ・ヴィ―ゼルの『夜』、アゴタ・クリストフの『悪童日記』や『文盲』なども読みたい。日本の文化・社会については、平易ですぐれたもの、たとえば渡辺京二『逝きし世の面影』などを読む。輪読後、テーマを決めて、ディスカッションを行う。議長役を3年生のゼミ生(ゼミ2)に務めてもらう。どのように議論を導けば議論が深まるかをよく考え、最後に議論をまとめる。
講義内容を補足し理解を深めるため、適宜、外部講師による講演を実施する場合もある。
(科目ナンバリングコード:経営BB31701、国際BI31801) 
サブタイトル
フランスと日本の文化・社会の特質 
到達目標
フランスと日本の文化・社会の特質について自分なりの見方を述べることができる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. ガイダンス  授業の概要を説明し、進め方を議論する。 
2. フランスの歴史  フランスの歴史を概説する。 
3. 欧州統合  EUの歴史、機構、拡大について概説する。 
4. 移民・統合問題  フランスの移民政策とその問題点を検討する。 
5. ライシテ  フランス共和国を支えるライシテを問う。 
6. 映画と本の選定  観るべき映画と読むべき本を話し合い選定する。以下の本と映画については変更あり。 
7. 『フランスの肖像』(1)  輪読、発表、議論(1)第5章「王権と教権」 
8. 『フランスの肖像』(2)  輪読、発表、議論(2)第8章「ライックな共和国」 
9. 『フランスの肖像』(3)  輪読、発表、議論(3)第18章「ド・ゴール」 
10. 『フランスの肖像』(4)  輪読、発表、議論(4)第25章「伝道への熱意」 
11. 『異邦人』(1)  輪読、発表、議論(1)「異邦人」とは誰か? 
12. 『異邦人』(2)  輪読、発表、議論(2)『異邦人』のテーマは? 
13. 『異邦人』(3)  輪読、発表、議論(3)なぜ複合過去を使うのか? 
14. 『異邦人』(4)  輪読、発表、議論(4)人間と世界の関係 
15. 『文盲』(1)  輪読、発表、議論(1)アゴタ・クリストフの生涯 
16. 『文盲』(2)  輪読、発表、議論(2)『文盲』のテーマは? 
17. 『文盲』(3)  輪読、発表、議論(3)母国語を失うとは? 
18. 『文盲』(4)  輪読、発表、議論(4)スターリンと自由 
19. 『夜』(1)  輪読、発表、議論(1)平穏な生活の享受 
20. 『夜』(2)  輪読、発表、議論(2)迫害と選別 
21. 『夜』(3)  輪読、発表、議論(3)強制収容所での生活 
22. 『夜』(4)  輪読、発表、議論(4)アウシュヴィッツからの生還 
23. 『卒業』  鑑賞と議論 
24. 『明日に向かって撃て』  鑑賞と議論 
25. 『太陽がいっぱい』  鑑賞と議論 
26. 『レオン』  鑑賞と議論 
27. 『逝きし世の面影』(1)  輪読、発表、議論(1)欧米人は日本に何を見たのか? 
28. 『逝きし世の面影』(2)  輪読、発表、議論(2)日本の近代化とは? 
29. 『逝き世の面影』』(3)  輪読、発表、議論(3)日本人は何を失ったのか? 
30. 『逝きし世の面影』(4)  輪読、発表、議論(4)日本人の文明とは? 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. (追って指示します)     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. フランスの肖像  ミシェル・ヴィノック  吉田書店 
2. なんだこりゃ! フランス人  テッド・スタンガー  新宿書房 
3. 現代フランスを知るための62章  三浦信孝・西山教行編  明石書店 
4. 逝きし世の面影  渡辺京二  平凡社 
授業方法の形式
演習 
成績評価方法及び評価基準
平常点70%:予習・復習や授業での質疑応答など、積極的な授業参加度(50%)と授業態度(20%)を評価する。ゼミナール論文30%:論点と論述力を評価する。
なお、課題(小テストやレポート等)については、授業内で継続的に解説、講評、質問対応等を行う。 
受講生へのメッセージ
テキストや資料をよく読んで授業に出ること。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2020/02/25 13:12


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