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科目名 民事執行法 
担当者氏名

柳沢 雄二

全開講対象学科 法学部法学科
年次 3年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 専門教育科目-民事・手続法部門 
備考 学生便覧に基づき全体として講義時間の2倍程度の事前・事後学習が必要です 



準備学習・事後学習
宮部みゆき『理由』(新潮文庫または朝日文庫)を読んでおくことが望ましい。 
履修上の留意
 民法1~4、企業法1・2および民事訴訟法を履修済みであること、または、未履修の場合には本講義と並行してこれらの講義を受講することが、民事執行・保全手続を理解するのに重要である。

 なお、講義には必ず最新の六法を持ってくるようにしてほしい。 
授業の概要と目的
 私法上の権利を実現するための手続である民事執行法について学修する。その中でも、とくに強制執行手続を中心的に取り扱う。

 また、民事保全法についても、簡単ではあるが説明する。(科目ナンバリングコード:LL31503)本授業はCP2およびDP2に該当する 
サブタイトル
民事執行および民事保全に関する法制度 
到達目標
私法上の権利を実現するための手続過程を学ぶ。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 民事執行・保全入門  民事執行・民事保全の意義 
2. 民事執行入門  強制執行の種類、民事執行法の沿革 
3. 民事執行総論(1)  民事執行の基本構造、執行機関(1) 
4. 民事執行総論(2)  執行機関(2)、執行当事者 
5. 強制執行総論(1)  執行力のある債務名義の正本(1) 
6. 強制執行総論(2)  執行力のある債務名義の正本(2)、執行力の範囲 
7. 強制執行総論(3)  執行文 
8. 強制執行総論(4)  強制執行手続の進行、執行の対象 
9. 法的救済制度(1)  違法執行と不当執行、執行抗告、執行異議 
10. 法的救済制度(2)  執行文の付与等に関する救済 
11. 法的救済制度(3)  請求異議の訴え 
12. 法的救済制度(4)  第三者異議の訴え 
13. 金銭執行(1)  金銭執行の手続段階 
14. 金銭執行(2)  不動産執行(1)-概論、強制競売(1)-差押え 
15. 金銭執行(3)  不動産執行(2)-強制競売(2)-売却条件・売却の準備(1) 
16. 金銭執行(4)  不動産執行(3)-強制競売(3)-売却の準備(2)・債権者の競合 
17. 金銭執行(5)  不動産執行(4)-強制競売(4)-売却手続 
18. 金銭執行(6)  不動産執行(5)-強制競売(5)-配当等の手続 
19. 金銭執行(7)  不動産執行(6)-強制管理、準不動産執行 
20. 金銭執行(8)  動産執行 
21. 金銭執行(9)  債権執行(1)-概論・差押え(1) 
22. 金銭執行(10)  債権執行(2)-差押え(2) 
23. 金銭執行(11)  債権執行(3)-差押え(3)・換価(1) 
24. 金銭執行(12)  債権執行(4)-換価(2)・配当その他 
25. 非金銭執行(1)  概論・有体物の引渡し等の強制執行・代替執行 
26. 非金銭執行(2)  間接強制・子の引渡しの強制執行・意思表示擬制 
27. 担保権の実行としての競売等  担保権実行、形式的競売 
28. 民事保全(1)  概論、保全命令 
29. 民事保全(2)  不服申立手続 
30. 民事保全(3)  保全執行 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 民事執行法・民事保全法  小田司編  弘文堂 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 民事執行・保全法判例百選〔第2版〕  上原敏夫=長谷部由起子=山本和彦編  有斐閣 
2. 民事執行・保全入門〔補訂版〕  中野貞一郎  有斐閣 
3. 民事執行・保全法〔第5版〕  上原敏夫=長谷部由紀子=山本和彦  有斐閣 
4. テキストブック民事執行・保全法  遠藤功=野村秀敏=大内義三編  法律文化社 
5. 実務保全・執行法講義〔債権法編〕  佐藤歳二  民事法研究会 
授業方法の形式
講義 
成績評価方法及び評価基準
テスト100%
WebClassのテスト機能を利用して,テストを行う。 
受講生へのメッセージ
本講義では、民事執行・保全手続に関する問題点について、立法段階や法改正段階でなされた議論を紹介したり、外国法(とりわけドイツ法)の状況を指摘したりしながら、多角的に説明していきたいと考えている。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2020/07/03 10:56


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