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科目名 民法3 
担当者氏名

柳 勝司

全開講対象学科 法学部法学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 専門教育科目-民事法部門 
備考 学生便覧に基づき全体として講義時間の2倍程度の事前・事後学習が必要です 



準備学習・事後学習
民法1(民法総則)や民法2(債権総論)の授業を聴いていることが望ましい。いきなり民法3の授業を聴いても理解できるような授業をするつもりではあるが、少なくと民法1の授業は聴いた方がよい。 
履修上の留意
民法3は、債権各論とも呼ばれている部分であり、民法521条から724条までについての授業である。授業は、「債権各論講義サブノート」を用いて行われるので、サブノートに記入しながら授業を聴いて欲しい。授業中に、理解度を把握するために、教員が受講生に質問をすることがあるので、注意をしていて欲しい。予習には、指定した参考書を利用してほしい。復習には、授業中に書き込んだ「サブノート」と指定した参考書を利用してほしい。 
授業の概要と目的
民法521条から724条までについて授業をする。その中で現れてくる法概念をきちんと理解する。(科目ナンバリングコード:LL21502)本授業はCP2およびDP2に該当する 
サブタイトル
契約について理解する。また、事故に遭遇したときの処理の仕方について学ぶ。 
到達目標
契約や不法行為などについて使える知識を身に付ける 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 債権各論とは

契約とは 
民法3で学ぶ債権各論とはどのような内容か。民法3においては、契約・事務管理・不当利得・不法行為について学ぶ。最初に、契約について説明をする。 
2. 契約の定義・契約の種類  契約の定義や定義の種類について説明をする。 
3. 契約の成立・契約の効果  契約はどのようにして成立するのか、成立した契約の効果について説明をする。 
4. 契約の解除  契約が解除される場合について説明をする。 
5. 契約法各論

贈与契約 
次に、契約法各論として、民法に規定のある13箇の契約を取り上げ説明をする。最初に、贈与契約について説明をする。 
6. 売買契約とは

売買契約の成立 
売買契約について説明をし、売買契約はどのようにして成立するかについて説明をする。 
7. 売買契約の効果(履行義務)  売買契約が成立した場合の効果について取り上げ、売買契約当事者にはどのような履行義務が生じるかについて説明をする。 
8. 売買契約の効果(売主の担保責任)  売買契約における売主の担保責任について説明をする。 
9. 特殊な売買契約

交換契約 
特殊な売買契約を取り上げ、説明をする。

交換契約について説明する。 
10. 消費貸借契約  消費貸借契約の定義、成立、効果について説明をする。 
11. 使用貸借契約

賃貸借契約とは 
使用貸借契約について説明する。次に、賃貸借契約について説明をする。 
12. 賃貸借契約の成立  賃貸借契約の成立について説明をする。 
13. 賃貸借契約の効力  成立した賃貸借契約の効力について説明をする。 
14. 借地借家法について  民法の賃貸借契約に関連して、借地借家法を取り上げ、説明をする。 
15. 雇用契約

請負契約の成立 
民法上の雇用契約について説明をする。続いて、請負契約を取り上げ、定義と成立について説明をする。 
16. 請負契約の効果  成立した請負契約の効果について説明をする。 
17. 委任契約  委任契約について説明をする。 
18. 寄託契約  寄託契約について説明をする。 
19. 組合契約

終身定期金契約 
組合契約について説明をする。 
20. 和解契約  和解契約について説明をする。 
21. 事務管理  契約に続いて、事務管理について説明をする。 
22. 不当利得の成立  不当利得が成立する場合について説明をする。 
23. 不当利得の効果  不当利得が成立した場合の効果について説明をする。 
24. 特別の不当利得  特別の不当利得として、非債弁済・不法原因給付について説明をする。 
25. 不法行為とは

不法行為の成立 
不法行為とはどのようなものか、どのような場合に不法行為が成立するのかについて説明する。 
26. 不法行為の成立の成立要件  不法行為が成立するための要件について、詳細に説明をする。 
27. 不法行為の効果  不法行為が成立すると、どのような効果が生じるかについて説明をする。 
28. 特別の不法行為(監督者責任)  特別の不法行為として、監督者責任について説明をする。 
29. 特別の不法行為(使用者責任)  特別の不法行為として、使用者責任について説明をする。 
30. 特別の不法行為(土地工作物責任・共同不法行為)  特別の不法行為として、土地工作物責任と共同不法行為について説明をする。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 債権各論講義サブノート(第6版)  柳 勝司  三恵社 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. スタンダール民法シリーズ「債権各論」  柳・その他編  嵯峨野書院 
授業方法の形式
講義 
成績評価方法及び評価基準
定期試験100%。ただし、授業に出席し、質問に正解した学生には、定期試験の成績に加点することがある。 
受講生へのメッセージ
分かりやすい授業を行うので、受講生は、静粛に、注意深く、授業を聴いて欲しい。きちんと理解ができれば、公務員試験や各種の資格試験においても、この科目に関しては、合格できる水準に達するはずである。授業に出ていない学生は、ほとんど単位を取れないのが現実である。受講生の出欠状況を把握するために、座席指定をすることがある。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2019/12/27 16:31


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