シラバス参照

科目名 民法2 
担当者氏名

柳 勝司

全開講対象学科 法学部法学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分  
学期・曜日・時限  
部門 専門教育科目-民事・手続法部門 
備考 学生便覧に基づき全体として講義時間の2倍程度の事前・事後学習が必要です 



準備学習・事後学習
民法2は債権総則(399条~520条)についての授業であるが、受講する前には、民法1(民法総則)の授業を聴いていることが望ましい。 
履修上の留意
民法2(債権総則)は、民法399条~520条についてであるが、分かりやすく説明をするために、民法典の条文の配列とは少し異なった形で、授業は行われる。授業は、「債権総則講義サブノート」に従って行われるので、受講の際は、サブノートに記入をしながら聴くようにして欲しい。なお、授業中に、理解度を知るために、教員が、学生に質問をすることがあるので、注意をしていて欲しい。なお、予習には、指定した参考書を利用してほしい。復習には、授業中に書き込んだ「サブノート」と指定した参考書を利用してほしい。 
授業の概要と目的
民法399条~520条についての授業であり、その中に出てくる基本概念をきちんと理解することを目的としている。(科目ナンバリングコード:LL21501)本授業はCP2およびDP2に該当する 
サブタイトル
債権とはどのようなものであるかについての理解 
到達目標
債権総則の中に出てくる法概念を理解することを到達目標とする。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 債権とは  債権とはどのようなものであるかについて説明をする。 
2. 債権法の体系  債権法の体系・領域などについて説明をする。 
3. 債権の種類

特定物債権

種類債権 
債権の種類を上げる。まず、特定物債権、種類債権について説明をする。 
4. 金銭債権  金銭債権について説明をする。 
5. 利息債権  利息債権について説明をする。 
6. 利息の制限

選択債権 
利息債権に関連して、利息の制限について説明をする。そして、次ぎに、選択債権について説明をする。 
7. 債権の任意的実現

弁済とは 
債権が、強制執行をされることなく、債務者が任意的に、実現される場合について説明をする。最初に、弁済を取り上げる。 
8. 弁済の提供

受領遅滞 
弁済に関連して、まず、弁済の提供について説明をする。また、債務者が弁済をしても、債権者がそれを受領しなかった場合について説明をする。 
9. 債務の弁済者  誰が債務を弁済できるのかについて説明をする。 
10. 代位弁済  債務者以外の第三者が弁済をした場合、及び、代位弁済について説明をする。 
11. 弁済供託

代物弁済 
債権者が弁済を受領しないような場合に、債務者などが弁済供託をすることができることなどを説明する。また、代物弁済について説明をする。 
12. 相殺とは  相殺とはどのようなものであるかについて説明をする。 
13. 相殺可能な要件

相殺の効果 
相殺ができる要件、相殺がされた場合の効果について説明をする。 
14. 更改

免除

混同 
更改・免除・混同について説明をする。 
15. 多数当事者の債権関係

分割債務

不可分債務 
債権関係の当事者(特に債務者)が複数の場合の法律関係について説明をする。具体例として、分割債務と不可分債務について説明をする。 
16. 連帯債務  連帯債務について説明をする。 
17. 保証債務

連帯保証 
保証債務及び連帯保証債務について説明をする。 
18. 債権譲渡とは  債権が譲渡されることがあるということを説明する。 
19. 債権譲渡の方法

債権譲渡の効果 
債権譲渡が行われる方法及び債権譲渡の効果について説明をする。 
20. 債務引受  債務が移転する場合として、債務引受について説明をする。 
21. 債権の強制的実現  債権が任意的に実現されなかった場合には、債権が強制的に実現されることになることを説明する。 
22. 自然債務

債権の強制的実現の方法 
裁判などによって強制的に債権を実現させることができない債務のあることを説明した上で、強制的に実現する方法について説明をする。 
23. 債務不履行責任(履行遅滞)  強制的に債権を実現させる場合として、履行遅滞責任を取り上げ説明する。 
24. 債務不履行責任(履行不能)  強制的に債権を実現させる場合として、履行不能を取り上げ説明をする。 
25. 債務不履行責任(不完全履行)  強制的に債権を実現させる場合として、不完全履行を取り上げ説明をする。 
26. 債務不履行に基づく損害賠償  債務不履行に基づく損害賠償請求権について説明をする。 
27. 第三者による債権侵害  債務者以外の第三者が債権を侵害する場合について説明をする。 
28. 債権者代位権  債権者代位権の制度について説明をする。 
29. 債権者取消権  債権者取消権とはどのような制度であるかについて説明をする。 
30. 債権者取消権の行使  債権者取消権が行使されるための要件、及び、債権者取消権が行使された場合の効果について説明をする。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 債権総則講義サブノート(第6版)  柳 勝司  三恵社 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 債権法総論(スタンダール民法Ⅲ)  柳勝司その他  嵯峨野書院 
授業方法の形式
講義 
成績評価方法及び評価基準
Web Classによるテスト100%。 
受講生へのメッセージ
できるだけ分かりやすく理解できるよう授業を心がけているので、学生も、静粛に、熱心に勉強をして欲しい。公務員試験や各種の資格試験に合格できる力が付くと考える。授業に出ていない学生は、試験においては成績が悪く、単位を落とすことが多い。受講生の出欠状況を把握するために、座席指定を行うことがある。 
参考URL
画像
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更新日時 2020/07/06 12:25


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