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科目名 英語科教育法Ⅱ 
担当者氏名

藤原 康弘

全開講対象学科 外国語学部国際英語学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-専門基幹科目 
備考  



準備学習・事後学習
授業内容は復習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。毎回、授業時間の2倍の自学自習をすること。 
履修上の留意
特になし 
授業の概要と目的
英語科教育法Iで得られた英語教授法における基本的な理解をふまえ、本授業では日本の英語教育現場により焦点を当て、日本の学習者に適した指導法および学習法を検討する。具体的には1)実際に使用されている中高の英語教科書などをコーパス化して、そのインプットの性質を分析する教材論、2)知識重視から技能重視への転換を進めるCEFR-Jを中心とした評価論、3)言語の機能に焦点を当てたCLT、TBLTなどの語用論的な英語教授法の方法論を取り扱う。それらを通して、日本の英語科教育において適した実践の構想力を高めることを目的とする。
(ナンバリングコード:FE21308) 
サブタイトル
到達目標
授業のテーマは日本の英語教育現場に適した指導法および学習法である。
また、到達目標は1)小学校の学習内容をふまえて、中学校および高等学校の教科書、2)評価基準の設定や評定、言語能力の測定と評価の方法、3)学習到達目標に基づく授業の組み立てや学習指導案の作成について基本的な理解を得ることである。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. オリエンテーション  自身が受けてきた小中高の英語教育の振り返り、現在の英語教育の課題について思索します。 
2. 授業観察  今後の小中高の英語教育の方向性について理解を深めます。 
3. 教材論 Ⅰ  小学校英語コーパス:小学校英語ウェブコンコーダンサーを利用して、小学校英語の内容について理解を深めます。 
4. 教材論 Ⅱ  中学校・高等学校の英語教科書・入試問題コーパスの作成:AntConcを活用して、教科書の特徴を客観的に理解する方法について学びます。 
5. 教材論 Ⅲ  中学校・高等学校の英語教科書・入試問題コーパスの分析:AntConcを活用して、教科書の特徴を客観的に理解する方法について学びます。 
6. 教材論 Ⅳ  教材コーパスの課題についてグループ発表を行います。 
7. 評価論 Ⅰ  テストの作成における重要構成概念である妥当性、信頼性、実用性について学びます。 
8. 評価論 Ⅱ  外国語学習における国際基準になりつつあるCommon European Framework of Reference for Languages (CEFR)について学びます。 
9. 評価論 Ⅲ  CEFRの教材への活用例とCEFR-Jの中学校・高等学校の応用例について理解を深め、その応用例について考えます。 
10. 評価論 Ⅳ  CEFR準拠のタスク課題を作成し、グループ発表を行います。 
11. 方法論 Ⅰ  形式重視と機能重視の英語教育,およびその歴史的背景について理解を深めます。 
12. 方法論 Ⅱ  第二言語習得論の概説 
13. 方法論 Ⅲ  現在の外国語教育において支持を得ているCommunicative Language Teaching(CLT)/Task-Based Langauge
Teaching(TBLT)の日本の英語教育への応用について理解を深めます。 
14. 方法論 Ⅳ  マイクロ・ティーチングの案を考え、グループ発表を行います。 
15. 総括:意見交換  今後の日本の英語教育について意見交換します。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. ハンドアウトを配布する     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 英語教師のためのコーパス活用ガイド  赤野一郎・堀正弘・投野由紀夫  大修館書店 
2. CAN‐DOリスト作成・活用 英語到達度指標CEFR‐Jガイドブック  投野由紀夫  大修館書店 
3. 第二言語習得研究に基づく英語指導  鈴木渉  大修館書店 
4. 学習指導要領(小学校・中学校・高等学校)     
授業方法の形式
講義、討論、演習、発表 
成績評価方法及び評価基準
1. 小テスト(知識・理解:30%)、2. 課題(思考・判断:60%)、3. 積極的授業参加(関心・意欲:10%)
以上、3点により総合的に評価する。 
受講生へのメッセージ
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2019/03/14 15:19


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