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科目名 ゼミナール【3年次】 
担当者氏名

張 昇平

全開講対象学科 都市情報学部都市情報学科
年次 3年次 
クラス  
講義学期 通年 
単位数
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門部門-総合科目 
備考  



準備学習・事後学習
毎回指示された内容について調べレポートにまとめること。
毎回、ゼミ時間の半分の自学自習をすること。 
履修上の留意
ゼミは2年に分けて行う。一年次は水利用計画の研究に共通する基礎的内容について勉強し、全員同時参加のグループディスカーション形式で行う。具体的には、事前学習でまとめたレポートをゼミで発表し、その内容について全員で討論する形で進められる。一年次の終了時に卒業研究のテーマを決定する。二年次は各自の研究テーマについて、担当教員との一対一の討論などを通して研究を進め、その成果を卒業論文に取りまとめる。卒業研究の遂行と研究成果の取りまとめに際して基本的な情報処理能力が必要となる。ゼミの全体スケジュールは以下のとおりである。  4月:ゼミ開始  7月:合宿方式により集中ゼミ(全員参加、無断欠席は認めない。) 11月:卒業研究の中間発表会(二年次)  1月:卒業研究テーマの決定(一年次)  1月:卒業論文の提出と審査(二年次) なお、ゼミナール参加者の社会性を育成し、親睦を深めるために、参加者の自主運営によるコンパ、ゼミ旅行、スポーツ活動を奨励する。 
授業の概要と目的
カリキュラムポリシーの③に位置する。
主な研究内容として、1)都市水供給システムの信頼性評価に関する研究、2)都市の親水用水・防災用水の確保対策と都市排水の再利用に関する研究、3)気象変動が都市雨水排除システムに与える影響に関する研究、4)都市域における負荷流出抑制対策と公共用水域の水質改善効果に関する研究、5)都市水環境の評価と整備手法に関する研究。卒論のテーマは上記のものを細分化したものになる。研究テーマの決定に際して、本人の希望を尊重しその能力が最大限に発揮されるように配慮する。(科目ナンバリングコード:UU31601) 
サブタイトル
都市水利用計画 
到達目標
一人で卒業研究をし、その成果を卒業論文として取りまとめることにより、初めて遭遇した問題に対する解決方法を見つけ出す能力を身に付けさせること。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 都市と水利用  都市における生産・生活活動と水利用との関係を把握する。 
2. 水利権と水資源開発  水利権を手掛かりに、水資源開発について考える。 
3. 水源と多目的ダム  水源の80%以上を占める地表水の確保と多目的ダムと関係について考える。 
4. 都市用水・農業用水・工業用水  用途別水利用の実態と課題について考える。 
5. 水源の安定性  水資源安定供給基準のあり方と現状について考える。 
6. 水源の水質  水源の水質基準とその現状について考える。 
7. 飲用水水質基準  飲用水水質基準を手掛かりに、飲用水の安全性と課題について考える。 
8. 上水道の仕組み  上水道の仕組みとその計画手法を理解する。 
9. 浄水処理  水源水を飲用水に作り替えるための浄水処理の方法を調べ、その問題点を理解する。 
10. 上水道の現状と課題  水道システムの課題や利用者の不満に目を向けて今後の改善方向について考える。 
11. 渇水、水不足およびバーチャル・ウォーター  バーチャル・ウォーターも考慮に入れて日本の渇水問題の深刻さや水不足の現状を理解する。 
12. 地下水利用・ボトルウォーター  地表水以外の水源について考える。 
13. 気象変動と災害と都市水供給  災害時における水供給や気象変動による都市水供給システムへの長期的影響について考える。 
14. 水の循環利用  水循環利用の現状、課題と促進策等について考える。 
15. 前期発表会  前期の内容をレポートに取りまとめて発表会を開く。 
16. 都市型水害と被害状況  都市型水害の特徴を理解し、近年の被害の拡大傾向について考える。 
17. 都市型水害の発生メカニズムと原因  都市型水害のメカニズムを究明することにより都市型水害の発生原因を理解する。 
18. 都市水災害の防災基準  都市水防災の基準のあり方について考える。 
19. 気象変動と都市水災害  気象変動による都市型水害への影響について考える。 
20. 都市排水システムの仕組み  都市排水システムの仕組みを理解し、その課題について考える。 
21. 都市水害防止対策  都市型水害の防止対策について考える。とくに、「良い・悪い」対策を判別するための評価基準について考える。 
22. 公共用水域の水質  河川や湖、海等の公共用水域における水質の現状を理解する。 
23. 水質環境基準  環境基準の「性格」を理解し、それによる水質環境評価について考える。 
24. 点源負荷と面源負荷  水質汚濁物質の由来と流出について考える。 
25. 汚水の処理  汚水処理の仕組みと改善方向について考える。 
26. 都市水環境の現状  都市生活の質的向上に欠かせない都市水環境の現状と課題について考える。 
27. 多自然型環境整備  都市水環境整備方法として最も注目されている多自然型環境整備方法について考える。 
28. 都市水環境の評価方法  都市水環境の「質」と「価値」の評価方法について考え、環境整備計画の根拠を固める。 
29. 都市水環境の計画方法  都市水環境計画の作成方法、とくに、環境改善対策メニューとうについて考える。 
30. まとめ  一年間に亘って学習した内容を振り返り、卒業研究のテーマとなる分野を選び、研究計画案を作成するための準備として、研究の背景と目的を明確にし、レポートにまとめて発表する。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
授業方法の形式
演習 
成績評価方法及び評価基準
ゼミ参加(毎回のレポート提出):50%、卒業論文:50% 
受講生へのメッセージ
ゼミ生には「良く学び、良く遊べ」といつも言っています。ヤル気のある学生には来てほしい。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2019/03/13 19:52


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