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科目名 卒業研究 
担当者氏名

前林 正弘

天野 健一

全開講対象学科 農学部応用生物化学科
年次 4年次 
クラス C・D 
講義学期 後期集中 
単位数
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-専門教育科目群必修 
備考  



準備学習・事後学習
生物物理化学研究室の研究内容を把握するために,4月~5月の期間に,これまで本研究室で行われてきた卒業論文を各分野ごとに分け,内容を発表する担当者を決定する。発表者はその内容についての理解を深め,目標・目的と現在までの成果についてできる限り平易に解説できるようにしておくことが望ましい。卒業研究中間報告では,実験データを整理して十分に考察しておくことが必要である。 
履修上の留意
卒業研究では,これまでの講義や実験で習得した基礎をしっかりと踏まえた上で,受け身となることなく各人が能動的に研究を進めてほしい。議論や打ち合わせについては,そこまでの成果とそれに対する自分の見解や意見をまとめた上で臨むことが望ましい。
卒業研究中間報告では,各自の研究内容だけでなく他の者の内容についても可能な限り理解するように努め,生物物理化学という分野を広い視点から見ることができるように心がけてほしい。 
授業の概要と目的
本研究室の研究課題は主に(1)水溶液中での生体関連物質のふるまいの熱力学的研究、(2)超臨界流体の熱統計力学的研究、(3)食品の製造・変質過程の熱的、弾性的研究、に分けられる。卒研生はこの中のどれかの分野について具体的な研究課題を設定し、1年にわたって研究を続けていく。なお、上記(1)(2)(3)以外のテーマについて取組むこともありうる。卒業研究はDP2と3に対応する。
(科目ナンバリングコード:AB41102) 
サブタイトル
生体関連物質・食品関連物質を対象とした物理化学的研究手法の修得 
到達目標
自分の研究テーマを設定し、自分自身でそのテーマを遂行していくことにより、自らの力で問題を見つけ解決する力をつけて欲しい。そして、できることなら生物物理化学分野に新しい知見を見出してもらいたい。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 生物物理化学基礎実験1  4、5月に卒業研究の基礎として、全員共通で物理化学基礎実験を行う。ここでは、実験条件の重要性を知るとともに、データーの処理方法やコンピュターの使い方に慣れる。
基礎実験第1回目には基礎実験概要の講義をする。
卒業研究開始にあたって、研究倫理及び実験を安全に行うための理念と諸注意について詳しく述べる。 
2. 生物物理化学基礎実験2  水溶液の密度測定と部分モル体積の算出をする。 
3. 生物物理化学基礎実験3  水溶液の粘度測定と活性化エネルギーの算出をする。 
4. 生物物理化学基礎実験4  基礎実験のまとめと結果発表会をする。 
5. 過去の卒業論文紹介  4、5月の基礎実験と並行して,これまでの卒業研究の内容を分野ごとに分け,担当者を決めて内容の紹介を行う。これを通して研究室の方向性とこれまでの成果,現在抱える問題点等を整理し,卒業研究のテーマ決定の参考にする。 
6. 卒論テーマ設定  6月頃各人の希望と適性に応じて卒論のテーマを決定し、夏休みの合宿に向けて卒論のテーマについての理解を深め、研究計画を詰める。 
7. 卒業研究計画報告会  夏休みに宿泊合宿を行い、その場で各人が卒論テーマにおけるこれまでの研究成果と現在の問題点,今後の研究方針について発表し,その内容について全員で議論する。 
8. 卒論研究の実施  各自で卒論研究を進める。 
9. 卒論研究中間報告  卒論研究の経過報告をする。 
10. 卒論研究の実施  各自で卒論研究を進める。 
11. 卒論研究中間報告  卒論研究の経過報告をする。 
12. 卒論研究の実施  各自で卒論研究を進める。 
13. 卒論研究中間報告  卒論研究の経過報告をする。 
14. 卒論研究発表  1、2月にかけ、卒論をまとめ、その成果を卒業論文発表会で発表する。 
15. 卒論研究まとめ  1、2月にかけ、卒論をまとめ、その成果を卒業論文発表会で発表たのち、発表会で得られた様々な意見を参考にして卒業論文を見直し,より充実した論文を提出する。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. なし     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 適宜指示する     
授業方法の形式
実験と演習 
成績評価方法及び評価基準
卒業論文の内容を基本とし、日常の研究態度を加味して評価する。
卒業論文40%、研究への取組・態度と中間報告会の内容60%を目安とする。 
受講生へのメッセージ
卒業研究は極めて長期にわたるものであり、3年生までの講義や実験のように与えられたものをこなすだけのものではない。自ら計画し、生じた問題を自ら克服していかなければならないものである。これは学生諸君にとってはこれまで経験したことのない困難な課題であろう。しかし、自らの力でこの困難を克服して卒論をまとめ上げたとき、その経験はこれからの人生において大きな自信となることであろう。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2019/01/29 16:45


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