シラバス参照

科目名 理工学概論 
担当者氏名

小髙 猛司

岡田 恭明

鈴木 昌弘

土屋 文

西山 桂

坂 えり子

日比野 隆

平松 美根男

楊 剣鳴

旭 健作

高橋 広人

谷口 義則

塚田 敦史

藤井 幸泰

竹内 哲也

全開講対象学科 理工学部情報工学科
理工学部電気電子工学科
理工学部材料機能工学科
理工学部応用化学科
理工学部機械工学科・機械システム工学科
理工学部交通機械工学科
理工学部メカトロニクス工学科
理工学部社会基盤デザイン工学科・建設システム工学科
理工学部環境創造学科
理工学部建築学科
年次 1年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-理工学基礎科目 
備考 本授業では、100点満点中60点以上を合格とする。本授業は、各学科の対応する学習・教育到達目標を参照してください。毎回、授業時間の2倍の自学自習時間が求められます。 



準備学習・事後学習
今、自分が興味を持っている技術について調べてみてください。
予習・復習を必ず行うこと。 
履修上の留意
この授業科目は、数学科を除く理工学部10学科並びに物理・化学教室の講義が集合して1つの授業科目を構成している。受講者は、開講されている各学科の概論をすべて受講し、レポートを提出しなければならない。
課されたレポートは必ず期限までに提出すること。 
授業の概要と目的
理工学部には様々な分野があり、本理工学部にも11の学科がある。この講義では、数学科を除く工学の各分野および物理・化学の分野において、現在どのようなことが行われ、どのように社会に役立っているか、また課題は何か、将来にはどのような展望をもつかなどについて学ぶ。(科目ナンバリングコード:J科TJ11015、E科TE11015、Z科TZ11015、O科TO11015、M科TM11015、T科TT11015、R科TR11015、C科TC11015、K科TK11019、A科TA11015) 
サブタイトル
理工学各分野 -現状と将来展望- 
到達目標
理工学部各分野の現状を把握し、社会における位置付けを考える。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. ガイダンス・理工学分野  本講義を受講するにあたって、心掛けておかなければならない事項を述べ、毎回の授業におけるレポート提出や、成績評価の方法を説明する。また,本講義では,理工学における防災分野に関連する科学技術について解説する。レベル:我が国おける各種自然災害とそれらの災害リスクについて説明することができる。 
2. 環境創造分野  環境とエネルギー問題について考えるとともに、環境に影響を及ぼす化学物質について深く学ぶ。 
3. 建築分野  「建築は強さ(firmatis)・用(utilitas)・美(venustas)の理が保たれるようにつくられるべきである」と古代ローマの建築家Vitruviusが記しているように安全性や建物の目的とする機能、デザインがバランスよく融合する学問分野である。これらのうち「強さ」、特に耐震に絞り、国内における被害地震と建築物の耐震化について概説する。レベル:建築物がどのように耐震化が進められてきたか説明できる。 
4. 物理・化学分野  物理学および化学は物質や自然現象を研究する学問であり、古くから互いに影響し合って発展してきた。あらゆる科学技術の基礎をなしており、理工学を学ぶ上で必須な分野である。本講義では、現代の物理学・化学について、日常社会生活との関わりも含めて概説する。レベル:理工学分野における物理・化学の役割を理解できる。 
5. 情報工学分野  情報工学は我々が普段やり取りしている「情報」を工学的な立場で扱うための学問であり、そのための主要なツールとしてコンピュータがある。本講義ではコンピュータの仕組みを簡単に解説した後に、情報工学分野で開発されている諸技術と応用例を概説する。レベル:情報工学分野の諸技術の果たす役割、基本的な考え方を簡単に説明できる。 
6. 電気電子工学分野  電気電子工学は、情報や材料の分野と大きく関わり、今日の生活を支えるキーテクノロジーとなっている。エネルギーを生み出すこと、動くものをコントロールすることはいうまでもなく、家電・情報通信・カーエレクトロニクス等、様々な分野で活躍する電気電子技術の現状と将来について概説する。レベル:身の回りで役立つ電気電子技術の実施例を列挙することができる。 
7. 材料機能工学分野  19世紀以降の経済発展を支えている「鉄鋼」、20世紀のコンピュータ革命・IT革命における「半導体」や21世紀に入って注目が集まっている「ナノテクノロジー材料」など、産業が発展していく上で”材料技術”の発展と”新材料”の開発は必要不可欠である。本講義では、理工学における材料の役割について、機械材料・加工分野を中心に様々な例を取り上げて説明する。レベル:材料開発に必要な基礎知識について理解する。 
8. 応用化学分野  化学の学びを通し、化学反応や分子の構造変化から成り立っている諸現象と緻密にデザインされた物質の設計やその性質を原子・分子レベルで解明することにより、社会や産業の発展に役立つ新物質・新素材の設計・開発につながることを概説する。
レベル:化学を他分野と融合させた領域から、新たなテクノロジーや産業が生み出されることを理解する。 
9. 機械工学分野  機械工学の基盤は,力学を中心とした現象を理解し,設計や生産する技術から成り立つのはもちろんのこと,社会にとって何が要求されるのかの機能分析までと幅広い.すなわち様々な”もの”と”こと”を設計し,製造して実現させることを通して,人々の日常生活や社会に貢献していく.機械工学の役割が広範囲にわたることを,事例を通して概説していく. 
10. 交通機械工学分野  交通機械にとって安全性の確保は重要な課題のひとつである。本講義では、安全性の確保が最重要課題と位置づけられている、高速大量輸送の公共交通機関である鉄道を例に、工学的な視点から、安全確保のための仕組みについて解説する。レベル:どのように鉄道の安全が確保されているかを理解する。 
11. メカトロニクス分野  電気、機械、制御技術をコンピュータ技術で統合する技術分野は、一般にメカトロニクス技術と言われている。本講義では、情報・オフィスビジネス機械、自動車・産業機械などの分野でメカトロニクス技術の応用について解説する。レベル:期待されている医療・マイクロ・バイオ機器等の新たな分野で活躍している実用例を列挙することができる。 
12. 社会基盤デザイン分野  社会基盤デザイン工学は、土木工学(Civil Engineering)を源流とした学問分野である。人々の生活に欠かすことのできない社会基盤デザイン工学の内容の中から、特に地盤工学ならびに地圏工学に焦点を絞り、地圏環境をとりまく自然災害、ならびにエネルギーや環境問題などについて概説する。レベル:地盤工学や地圏工学の視点から、防災ならびに環境に関わる取り組みを説明できる。 
13. 環境創造分野  人が自然環境に及ぼす影響について考え、様々な保全策について学ぶ。 
14. 建築分野  建築環境計画では,人間にとって快適で健康的な空間を実現し,また自然エネルギーを最大限に活用することが重要である。ここでは,建築環境に係わる様々な要素(光,温熱,音,空気環境)の重要性を解説する。レベル:建築物の空間環境とは何かを説明できる。 
15. 物理・化学分野  物理学および化学は物質や自然現象を研究する学問であり、古くから互いに影響し合って発展してきた。あらゆる科学技術の基礎をなしており、理工学を学ぶ上で必須な分野である。本講義では、現代の物理学・化学について、日常社会生活との関わりも含めて概説する。レベル:理工学分野における物理・化学の役割を理解できる。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 開講時に説明する。     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 開講時に説明する。     
授業方法の形式
開講時に説明する。 
成績評価方法及び評価基準
各回レポートを提出してもらう。レポートは1回10点とし合計点で評価する。満点を100%とする。 
受講生へのメッセージ
広い視点に立って、理工学の様々な分野の現状把握と社会における位置付けならびに将来展望を理解してもらうことを意図して設けられた授業科目です。実際に分野ごとの分担回数および講義を行う順番はシラバスとは異なることがあります。 
参考URL
画像
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更新日時 2019/06/25 10:32


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