準備学習・事後学習
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普段より、新聞等様々なメディアを通して国際情勢に関する情報を収集し、自分の疑問点を確認しておく(各回平均1時間)。発表の準備は丁寧に行うこと(各回2時間から4時間)。授業で抱いた疑問について事後に調べ、補足をすること(各回平均1時間)。
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履修上の留意
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ゼミ活動は自分で課題を見つけ、情報を収集し、論点をまとめて発表する演習です。発表をするだけではなく、様々な意見交換や質疑応答の力も重要です。そのためには常日頃からの主体的な関わりと意識を高く持つことが求められます。ゼミという場を活用して自分が何を達成したいのか、各自が具体的な目標を定めておくことが大事です。止むを得ずゼミを欠席・遅刻する場合は必ず事前に連絡すること。担当の課題は責任をもって行うこと。
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授業の概要と目的
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本授業はCP3およびDP2に該当する。 人間関係の束がつくりあげる社会ーそこでは様々な文化や社会制度、経済構造が複雑に絡みあっている。これらに目配りしながら、ビジネスやジェンダーなど各自の関心のあるテーマについて、国際比較という軸を設定して考える。国際的な問題から地域の問題まで、幅広い視点で物事をとらえ、自分がその問題にどう主体的に関わっていけるのか、常に考えながらゼミ活動に参加すること。その一環として、地域との連携事業であるパネル展の作成、展示に参加する。方法論および技術的な面では、方法論としてのフィールドワーク手法の基礎を学ぶほか、グローバル社会の必須条件である言語コミュニケーション力をつけるため、各々の英語力アップを目指した演習やプレゼン練習も行う。プレゼンテーション、グループディスカッション、ディベートなどのアクティブラーニングを取り入れ、実践力を養う。講義内容を補足し理解を深めるため、適宜、外部講師による講演を実施する場合もある。(科目ナンバリングコード:経営BB31701、国際BI31801)
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サブタイトル
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国際文化比較とフィールドワークをとおして人間と多文化社会を考える
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到達目標
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・国際および地域社会の問題を捉える視点を身につける。そのための手法としてのフィールドワークの意義を理解できる。・自分なりの「問い」を見つけ、問題解決を意識してゼミ活動に関わる。・意見交換や議論の仕方を習得できる。・アカデミック・ライティングのスキルを習得できる。・言語コミュニケーション力を養い、実践的な英語力を身につける。
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授業計画
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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ガイダンス
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ゼミの概要、進め方、成績等についての説明、ゼミ生の自己紹介、ゼミの運営、発表の分担、各自目標設定の確認
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2.
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文献調査の発表1
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各自の研究テーマの文献調査を発表、講評
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3.
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文献調査の発表2
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各自の研究テーマの文献調査を発表、講評
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4.
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文献調査の発表3
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各自の研究テーマの文献調査を発表、講評
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5.
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ミニ・フィールドワーク
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名古屋市内のリソースをつかって
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6.
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文献調査の発表4 パネル展準備
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各自の研究テーマの文献調査を発表、講評、パネル作成のための関連資料、データの収集
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7.
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文献調査の発表5 パネル展準備
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各自の研究テーマの文献調査を発表、講評、パネル作成のための関連資料、データの収集
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8.
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文献調査の発表6 パネル展準備
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各自の研究テーマの文献調査を発表、講評、パネル作成のための関連資料、データの収集
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9.
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文献調査の発表7 パネル展準備
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各自の研究テーマの文献調査を発表、講評、パネル作成のための関連資料、データの収集
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10.
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文献調査の発表8
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各自の研究テーマの文献調査を発表、講評、パネル作成のための関連資料、データの収集
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11.
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文献調査の発表9
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各自の研究テーマの文献調査を発表、講評、パネル作成のための関連資料、データの収集
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12.
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英語でプレゼン
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英語のプレゼンテーションの基礎、演習
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13.
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英語でプレゼン
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英語のプレゼンテーションの基礎、演習
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14.
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外国人講師による演習
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実践的な英語を身につける
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15.
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まとめ
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前期の振り返り、後期のテーマ設定、分担
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16.
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テーマ別班ごとの調査研究
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文献調査の報告、グループ発表
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17.
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テーマ別班ごとの調査研究
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文献調査の報告、グループ発表
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18.
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テーマ別班ごとの調査研究
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文献調査の報告、グループ発表
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19.
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テーマ別班ごとの調査研究 パネル展準備
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調査項目の検討、パネル作成のための関連資料、データの収集
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20.
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テーマ別班ごとの調査研究 パネル展準備
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調査項目の検討、パネル作成のための関連資料、データの収集
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21.
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テーマ別班ごとの調査研究 パネル展準備
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調査項目の検討、パネル作成のための関連資料、データの収集
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22.
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テーマ別班ごとの調査研究 パネル展準備
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各グループでのデータ分析、パネル作成
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23.
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テーマ別班ごとの調査研究 パネル展準備
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各グループでのデータ分析、パネル作成
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24.
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テーマ別班ごとの調査研究 パネル展準備
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各グループでのデータ分析、パネル作成
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25.
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テーマ別班ごとの調査研究
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各グループでのデータ分析
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26.
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プレゼン資料およびレポート作成、英語のプレゼン
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発表資料・レポート作成、英語のプレゼン技法
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27.
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プレゼン資料およびレポート作成、英語のプレゼン
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発表資料・レポート作成、英語のプレゼン技法
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28.
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プレゼン資料およびレポート作成、英語のプレゼン
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発表資料・レポート作成、英語のプレゼン技法
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29.
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報告会
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ゼミナール1・2・3での合同報告会
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30.
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総括
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一年間の振り返りと講評
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テキスト
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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Speaking of Speech: Basic Presentation Skills for Beginners
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David Harrington & Charles LeBeau
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MaCMillan Language House
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2.
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文化人類学入門
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山下晋司
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弘文堂
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3.
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その他、ゼミナール冒頭で指示する
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参考文献
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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ジェンダーというめがね
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諸橋泰樹
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フェリス女学院大学
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2.
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沈黙のことば
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エドワード T. ホール
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南雲堂
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3.
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適宜、紹介、指示する。
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授業方法の形式
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演習(講義、発表、グループワーク、フィールドワーク)
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成績評価方法及び評価基準
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平常点(授業での発表・質疑応答・パネル作成=50%)とプレゼンテーション(貢献度および内容)(50%)により総合的に評価する。3分の1以上、欠席の場合は欠格とする。
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受講生へのメッセージ
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ゼミは大学での勉強の足場となります。各自の興味関心を追求する場としてゼミを積極的に使ってください。活気あふれるゼミを一緒に作りましょう。
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日時
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2019/11/12 14:23
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