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科目名 (特1)愛知県社会保険労務士会寄附講座 
担当者氏名

橋場 俊展

五十畑 浩平

全開講対象学科 経営学部経営学科
経営学部国際経営学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分 選択必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-実務・実習部門 
備考  



準備学習・事後学習
準備学習:原則として、次回分の資料をWebClassにアップロードするので、授業前までに各自でプリントアウトし、授業に持参すること。準備学習として資料を予め読み、各回の講義が全体の流れの中でどのような位置を占めるのかを把握しておくこと(学習時間2時間程度)。
事後学習:講義内で説明されたキー概念をしっかり復習し、知識を定着させること。講義内容をノートやルーズリーフにまとめること(学習時間2時間程度)。 
履修上の留意
この科目は、愛知県社会保険労務士会所属の現役社労士をゲストスピーカーとして迎え講義を行う。多忙な社労士の皆様のご好意によって成り立っている授業であるということを自覚し、私語、飲食、居眠り、スマートフォンの使用といった礼を欠く行為は厳に慎むこと。また、第1回目のガイダンスには必ず出席し講義の方針やルールを理解すること。 
授業の概要と目的
カリキュラムポリシーの(2)に位置する。経営学部で学んだことは、実際の労働現場でどのように活用されているのだろうか。本講義は愛知県社会保険労務士会の寄付講座である。実際の労働現場において活動している現役の社会保険労務士が、実務感覚から得た知見を踏まえた講義を行う。ただし,労働・社会保険実務の範囲は非常に広いため,この講義では基礎的な知見を身に着けるとともに、注目されているポイントを理解することを目的とする。また,就職後にただちに必要となるワークルールや社会保険についても取り上げる。講義内容を補足し理解を深めるため、適宜、外部講師による講演を実施する場合もある。 
サブタイトル
労働・社会保険実務基礎 
到達目標
社会保険労務士の取り扱う労働・社会保険制度の実務的な知識を身につけるとともに,経営学部で提供されている他の専門科目の理解を実務的な視点から深めることができるようになることを目標とする。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. ガイダンス(五十畑)  講義の進め方、成績評価法等の説明。ゲスト・スピーカ紹介。 
2. ワークルールの全体構造 ①(橋場)  採用から退職まで、労働法制・労働を取り巻く諸問題について解説する。 
3. ワークルールの全体構造 ②(五十畑)  働くことに付随する制度である労働保険制度、社会保険制度について働き方を踏まえて解説する。 
4. 働くことについて考える(橋場)  「働く」ことについて学生時代との違い、知っておくべき知識・知恵を説明する。就職後経験する人事の諸課題(給与、賞与、人事評価、配置転換等)についての実際を解説、説明する。 
5. 「働き方改革」とは何か(五十畑)  労働力人口減少という課題の解決のために進められる同一労働同一賃金、過重労働防止、女性活躍推進などの流れと、これからの働き方の変化について取り上げる。 
6. メンタルヘルスの重要性を学ぶ(橋場)  社会で活躍するためにストレスの正体を知る。
自分のストレスを客観的に観察できる自分なりのストレス対策を発見する。
・ストレスの正体と対応
・気晴らしコーピング 
7. コミュニケーション能力をアップする(五十畑)  ストレスを乗り越え、社会で活躍するための意識整理をする。
他者と付き合う対人スキルを、職場トラブル事例を基に解説を加えながら
コミュニケーションの幅を広げる機会とする。
・感情をコントロールするとは
・コミュニケーションタイプ診断 
8. ワーク・ライフ・バランスと企業における「健康経営」(橋場)  労働者を重要な人的資源としてとらえ、「健康経営」に取り組むことが企業価値を高める結果となることを考える。 
9. 多様な正社員と非正規雇用をめぐる問題(五十畑)  正規・非正規に分断された雇用形態が社会に歪をもたらしている。長時間労働をも厭わない「モーレツ社員」と、不本意ながら不合理な待遇のまま非正規に固定される者が併存する雇用社会の問題を指摘し、改革の方向性を概観する。 
10. 労働時間と賃金(橋場)  労働契約の特色を理解し、労働条件のうち最も重要な労働時間と賃金についてのルールを学ぶ。本講では、残業代計算のワークを取り入れるほか、定額割増賃金、過重労働に起因する精神疾患等の今日的な問題点、長時間労働の是正に向けた法政策の内容についても実務的視点から検討する。 
11. 働き方と年金 ①(五十畑)  公的年金は障碍を負ったとき、一家の働き手が亡くなったとき、年をとったときにお金が支給される制度です。年金を受け取るには、働き方などに応じた制度の加入者となり、保険料を負担しなければなりません。そんな年金制度の全体像を見てみましょう。 
12. 働き方と年金 ②(橋場)  皆さんが負担する年金保険料は、皆さんが受け取る年金として貯金されるのではなく、その時々のお年寄りなどに年金として支払われています。現役世代が高齢者世代を支える年金の仕組みと、少子高齢化の影響を受ける将来像を探ってみましょう。 
13. ブラック企業と外国人実習生(五十畑)  企業は何色だろうか。
働く人の権利は同じ。国籍にかかわらず。 
14. 障がい年金・遺族年金の事例詳解(橋場)  年金事務所の窓口で「もらえません」。最後に出会った社会保険労務士が請求してもらえるようになった。なぜ、こんなことが起きるのか。 
15. 総括(五十畑)  講義全体のまとめ。必要に応じ、ゲスト・スピーカーからの補足説明。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. テキストは使用せず、毎回プリントを配布     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 適宜指示する     
授業方法の形式
講義 
成績評価方法及び評価基準
レポート100%。なお、授業回数の3分の1以上を欠席した場合は欠格とする。 
受講生へのメッセージ
講義ではアルバイトや就職活動でただちに役立つ知識も提供する。また、「働き方改革」を含め、労働・社会保険関係では日々新しい問題が取り上げられ、法改正も頻繁であるため、できるだけ生の情報を提供する予定である。
なお、学生によって履修科目や理解度に差があること、アルバイト等働いた経験も様々であることから、講義の中では実務以外の基礎的な制度の解説も行う。多くの学生の履修を歓迎する。 
参考URL
画像
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更新日時 2019/01/24 15:58


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