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科目名 専門演習1 
担当者氏名

代田 清嗣

全開講対象学科 法学部法学科
年次 3年次 
クラス  
講義学期 通年 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育科目-演習部門 
備考  



準備学習・事後学習
準備学習 : 各回のテーマに応じた参考文献などを,毎回30分程度読んでおくこと。
事後学習 : 各回終了後の所感,疑問などを15分程度でノートにまとめること。 
履修上の留意
 特にないが,日本法制史を単位取得済みまたは本演習と並行履修していることが望ましい。 
授業の概要と目的
 文献講読と個人報告をとおして,日本法制史に関する知見を深めるとともに,法史学的思考力を涵養する。またその過程をとおして,情報の収集検討や,自身の見解を発表するための能力を身につける。
(科目ナンバリングコード:LL31101) 
サブタイトル
 社会・文化と法の歴史 
到達目標
1.法制史料・文献などの情報を収集・理解できるようになる。
2.情報の分析によって得た知見を,効果的に説明できるようになる。
3.法の歴史を,社会・文化の歴史と関連付けながら考えることができるようになる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. オリエンテーション   各回の報告内容とその担当者を決める。 
2. 法制史研究のはじめ方   法制史学の資料収集法,註のつけ方などを解説し,以後の研究活動を支える前提知識を身につける。 
3. 先行研究の収集と分析1   参加者の関心も踏まえつつ,政体史・職制史に関する先行研究をとりあげ,報告と質疑を行う。 
4. 法制史料の収集と分析1   前回とりあげた先行研究に関連する法制史料をとりあげ,当該史料の性質や内容について考察を行う。 
5. 先行研究の収集と分析2   参加者の関心も踏まえつつ,土地制度史に関する先行研究をとりあげ,報告と質疑を行う。 
6. 法制史料の収集と分析2   前回とりあげた先行研究に関連する法制史料をとりあげ,当該史料の性質や内容について考察を行う。 
7. 先行研究の収集と分析3   参加者の関心も踏まえつつ,裁判制度史に関する先行研究をとりあげ,報告と質疑を行う。 
8. 法制史料の収集と分析3   前回とりあげた先行研究に関連する法制史料をとりあげ,当該史料の性質や内容について考察を行う。 
9. 先行研究の収集と分析4   参加者の関心も踏まえつつ,刑事法史に関する先行研究をとりあげ,報告と質疑を行う。 
10. 法制史料の収集と分析4   前回とりあげた先行研究に関連する法制史料をとりあげ,当該史料の性質や内容について考察を行う。 
11. 先行研究の収集と分析5   参加者の関心も踏まえつつ,取引法史に関する先行研究をとりあげ,報告と質疑を行う。 
12. 法制史料の収集と分析5   前回とりあげた先行研究に関連する法制史料をとりあげ,当該史料の性質や内容について考察を行う。 
13. 先行研究の収集と分析6   参加者の関心も踏まえつつ,家族法史に関する先行研究をとりあげ,報告と質疑を行う。 
14. 法制史料の収集と分析6   前回とりあげた先行研究に関連する法制史料をとりあげ,当該史料の性質や内容について考察を行う。 
15. 夏季休暇中の課題確認   前期の授業内容を振り返るとともに,後期の個人報告に向けた課題設定と夏季休暇中の研究計画を全員から報告してもらう。 
16. 夏季休暇中の成果報告1   後期の授業計画を確認し,報告担当を決定するとともに,夏季休暇中の研究成果について報告してもらう。 
17. 夏季休暇中の成果報告2   夏季休暇中の研究成果について報告してもらう。(承前) 
18. 法制史料の分析1   教員から法制史料を提示し,これを全員で解読・分析する。併せて,貴重資料の取扱いなどについてもその概要を示す。(その1) 
19. 法制史料の分析2   教員から法制史料を提示し,これを全員で解読・分析する。併せて,貴重資料の取扱いなどについてもその概要を示す。(その2) 
20. 映像資料の分析   教員から映像資料を提示し,これについて法制史的な見地から意見を交わす。 
21. 中間報告1   担当者による研究成果の報告と質疑応答を行う。(その1) 
22. リアクションタイム1   前回の報告で生じた未解消の疑問などに担当者から回答してもらい,さらに議論を重ねる。(その1) 
23. 中間報告2   担当者による研究成果の報告と質疑応答を行う。(その2) 
24. リアクションタイム2   前回の報告で生じた未解消の疑問などに担当者から回答してもらい,さらに議論を重ねる。(その2) 
25. 中間報告3   担当者による研究成果の報告と質疑応答を行う。(その3) 
26. リアクションタイム3   前回の報告で生じた未解消の疑問などに担当者から回答してもらい,さらに議論を重ねる。(その3) 
27. 個人報告1   中間報告とリアクションタイムを経て洗練させた内容を報告してもらい,質疑応答を行う。(その1) 
28. 個人報告2   中間報告とリアクションタイムを経て洗練させた内容を報告してもらい,質疑応答を行う。(その2) 
29. 個人報告3   中間報告とリアクションタイムを経て洗練させた内容を報告してもらい,質疑応答を行う。(その3) 
30. 総括   今年度の内容を総括するとともに,各自の次年度の課題設定などについても意見を交わす。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 『くずし字解読事典』  児玉幸多 編  東京堂出版 
2. この外,適宜指定する。     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 適宜提示する。     
授業方法の形式
 演習 
成績評価方法及び評価基準
 平常点50%,報告内容50%。平常点は積極的な情報収集と授業参加を評価する。
 ただし,所定の報告を1回でも行わなかった者は欠格とする。 
受講生へのメッセージ
 日本法制史学の基礎となる日本史の基礎知識を蓄え,些細な点でもよいので疑問点を挙げておくこと。また,議論の中で生じた疑問・課題は放置せず,可能な限り調査・検討すること。コンパの開催,球技大会への参加などはゼミ生の自主性に委ねる。 
参考URL
1. 法制史学会ホームページ 教員の所属する学会のHP 
2. 国立国会図書館デジタルコレクション 法制史料の閲覧が可能。 
3. 国立公文書館デジタルアーカイブ 法制資料の閲覧が可能。 
画像
ファイル
更新日時 2019/01/21 14:49


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