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科目名 特設科目B (税務入門) 
担当者氏名

伊川 正樹

全開講対象学科 法学部法学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育科目-共通部門 
備考  



準備学習・事後学習
 事前に掲示された課題を授業前に取り組んでおくこと。
 また、授業の内容を1時間程度かけて復習すること。 
履修上の留意
 課税問題はさまざまな法律問題を前提としているので、憲法、行政法、民法をなどの科目を履修済みないし履修予定であることが望ましい。
 また、新聞、テレビニュースなどで報道される税金問題に常に関心を払っておくこと。
 なお、講義中に適宜、アクティブ・ラーニングを実践する。そのため、該当箇所について予習しておくこと。
 講義資料は、ポータルサイトの「WebClass」を通じて用意しておくこと。そのため、初回を除き、講義時には一切の資料を配布しない。取得方法等については、初回の講義で説明する。 
授業の概要と目的
 3年次配当の「租税法」を学ぶための基礎力を身に付けることを目的とする。この授業で培った力を基礎として、「租税法」で発展させ、税に携わる職業についても関心を広げることを目的とする。(科目ナンバリングコード:LL110004) 
サブタイトル
税と税務の世界への入口 
到達目標
税および税務への関心をもち、「租税法」を学ぶための基礎力をつける。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. オリエンテーション  授業内容や進め方の説明を行う。 
2. 税とは何か  税の性質について考える。 
3. 課税の根拠  税を課すことができる理論的根拠について考える。 
4. 税法の性質  税について定める税法の特徴を知る。 
5. 課税の公平  課税の公平のあり方について考える。 
6. 租税法律主義  課税の基本原則である租税法律主義の意義・内容・具体的法律について学ぶ。 
7. 租税回避  節税・脱税とは異なる税の負担軽減方法である租税回避とその否認に関する問題を考える。 
8. 所得税・消費税の基本  所得税・消費税に関する基礎知識を学ぶ。 
9. 税の実務と税理士制度  税理士会所属の税理士から、税の実務についての説明を受ける。 
10. 消費税の問題  消費税が抱える問題について学ぶ。 
11. 税法の読み方  税を規律する法令や通達について調べ、その読み方を学ぶ。 
12. 税法と私法1  課税問題の前提となる取引関係を規律する民法と税法との関係について考える。 
13. 税法と私法2  借用概念の解釈方法について学ぶ。 
14. 税と人権  税がもたらす可能性がある憲法問題について考える。 
15. まとめ  講義全体のまとめを行う。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 適宜、資料を配布する。     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. よくわかる税法入門(第13版)  三木義一ほか  有斐閣 
2. 教養としての「税法」  木山泰嗣  日本実業出版社 
3. プレップ租税法(第3版)  佐藤英明  弘文堂 
4. 日本の納税者  三木義一  岩波書店(新書) 
5. 教養としての「所得税法」入門  木山泰嗣  日本実業出版社 
授業方法の形式
講義 
成績評価方法及び評価基準
・定期試験80%(講義の内容の理解度を確認する)、レポート20%。
・定期試験は、講義の内容を理解できているかを判定することを目的とし、きちんと理解できていれば合格点をつけるが、丸暗記的な理解は評価しない。定期試験のみでの単位取得は可能だが、相当の努力を要することを覚悟すべきである。 
受講生へのメッセージ
講義を一方的に聴くだけでなく、常に自分で考えて講義に参加するようにしてください。プリントをもらい書き写すだけでは勉強になりませんし、試験にも太刀打ちできないでしょう。講義では基礎的な内容を取り上げますので、さらに深く知りたいと思ったことや疑問に思ったことは、直接またはEメールなどで質問してください。なお、講義を受ける最低限のマナーは守ってください。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2019/02/07 17:09


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