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科目名 西洋経済史研究 
科目名(英字) Economic History of the Western World 
担当者氏名

赤木 誠

対象研究科・専攻 経済学研究科経済学専攻修士課程 
講義学期 通年 
単位数



準備学習・事後学習
毎回、授業時間の2倍の自学自習が必要です。事前学習としては、次回の授業内容を確認し、輪読文献の該当する箇所を読み込み、レジュメを作成してください。事後学習としては、授業内容を復習し、関連文献を読み込んでください。 
授業の概要と目的
本授業は、近代イギリス経済史・社会史を主要な考察対象とします。とくに、工業化・都市化にともなって発生した諸問題に政府・社会はどのような対応をとろうとしたのかといった点について、これまで行なわれてきた論争を顧みながら、理解を深めることを目的とします。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業は、DP1/CP1に関連する。 
科目ナンバリングコード
GEE10107 
到達目標
イギリス経済史・社会史の論点について理解し、説明できるようになる。 
授業内容
番号 【項目欄】 【内容欄】
1. イントロダクション  授業の進め方、成績評価等の説明 
2. 論点の整理(1)  『イギリス近代史講義』の第1章の輪読① 
3. 論点の整理(2)  『イギリス近代史講義』の第1章の輪読② 
4. 論点の整理(3)  『イギリス近代史講義』の第1章の輪読③ 
5. 論点の整理(4)  『イギリス近代史講義』の第2章の輪読① 
6. 論点の整理(5)  『イギリス近代史講義』の第2章の輪読② 
7. 論点の整理(6)  『イギリス近代史講義』の第2章の輪読③ 
8. 論点の整理(7)  イギリス近代史講義』の第3章の輪読① 
9. 論点の整理(8)  『イギリス近代史講義』の第3章の輪読② 
10. 論点の整理(9)  『イギリス近代史講義』の第3章の輪読③ 
11. 論点の整理(10)  『イギリス近代史講義』の第4章の輪読① 
12. 論点の整理(11)  『イギリス近代史講義』の第4章の輪読② 
13. 論点の整理(12)  『イギリス近代史講義』の第4章の輪読③ 
14. 論点の整理(13)  『イギリス近代史講義』の第5章の輪読① 
15. 論点の整理(14)  『イギリス近代史講義』の第5章の輪読② 
16. 論点の整理(15)  『社会史と経済史』の第1章の輪読 
17. 論点の整理(16)  『社会史と経済史』の第2章の輪読 
18. 論点の整理(17)  『社会史と経済史』の第3章の輪読 
19. 論点の整理(18)  『社会史と経済史』の第4章の輪読 
20. 論点の整理(19)  『社会史と経済史』の第5章の輪読 
21. 論点の整理(20)  『社会史と経済史』の第6章の輪読 
22. 論点の整理(21)  『社会史と経済史』の第7章の輪読 
23. 論点の整理(22)  『社会史と経済史』の第8章の輪読 
24. 論点の整理(23)  『社会史と経済史』の第9章の輪読 
25. 論点の整理(24)  『社会史と経済史』の第10章の輪読 
26. 論点の整理(25)  『社会史と経済史』の第11章の輪読 
27. 論点の整理(26)  『社会史と経済史』の第12章の輪読 
28. 論点の整理(27)  『社会史と経済史』の第13章の輪読 
29. 論点の整理(28)  『社会史と経済史』の第14章の輪読 
30. 授業のまとめ  これまでの授業で学んだことの総括 
授業方法の形式
討論形式 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
授業での報告内容60%、討論内容40%として評価します。 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要です。 
その他(履修条件・関連科目など)
特になし 
テキスト
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. イギリス近代史講義  川北稔  講談社 
2. 社会史と経済史  A.ディグビー、C.ファインスティーン  北海道大学出版会 
参考資料文献等
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. The Cambridge Economic History of Modern Britain, volume I: 1700-1870  R. Floud, J. Humphries and P. Johnson ed.  Cambridge University Press 
2. Progress and Poverty  Martin Daunton  Oxford University Press 
参考URL
画像
ファイル
更新日付 2024/02/13 11:25


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