準備学習・事後学習
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毎回、授業時間の2倍の自学自習が必要です。事前学習としては、次回の授業内容を確認し、予習としてその範囲の専門用語の意味を調べ理解しておいてください。事後学習としては、授業後にノートを見ながら内容を復習しておいてください。
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課題・定期試験に対するフィードバック
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定期試験については、試験終了後に講評・解説等をCampusmate-Jにより受講者に一斉送信します。リアクション・ペーパーについては、講義内で解説します。
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履修上の留意
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・講義はパワー・ポイントを用いて行います。また内容に即したレジュメを配布します。 ・講義中の私語は厳禁です。授業の妨害となる行為については厳格に対処します。
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授業の概要と目的
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本講義では、17世紀末から19世紀末までのイギリス社会経済史を概観します。オランダからイギリスへの覇権の移行から話をおこし、イギリスが「世界の工場」としての地位を確立する過程とその実態、工業化・都市化などの経済・社会的な変化が人々の生活水準・生活環境に与えた影響について理解することを目的とします。
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アクティブ・ラーニング
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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実務経験と授業内容の関係
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科目ナンバリングコード
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サブタイトル
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到達目標
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イギリス的経済発展の在り方と社会的な影響について理解し、説明できるようになる。
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授業計画
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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イントロダクション
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授業の進め方、成績評価等の説明
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2.
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経済史のフレームワーク
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三つの経済史の理論
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3.
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経済的覇権の移行
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「最初の近代経済」から「最初の工業国家」へ
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4.
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「長い18世紀」
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イギリス的経済発展の起点
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5.
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工業化(1)
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背景
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6.
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工業化(2)
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「革命」の実態
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7.
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工業化(3)
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生活水準と社会問題
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8.
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工業化(4)
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女性と社会
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9.
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工業化(5)
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世帯とライフサイクル
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10.
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セイフティネット(1)
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救貧法
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11.
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セイフティネット(2)
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チャリティ
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12.
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「パクス・ブリタニカ」への道(1)
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「模索」の時代
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13.
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「パクス・ブリタニカ」への道(2)
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「繁栄」の時代
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14.
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「大英帝国」の実態
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繁栄を支えたもの
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15.
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授業のまとめ
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これまでの授業で学んだことの総括
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テキスト
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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教員が作成したレジュメを使用
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参考文献
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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西洋経済史
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奥西孝至ほか
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有斐閣アルマ
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2.
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比較経済発展論
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斎藤修
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岩波書店
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3.
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産業革命
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長谷川貴彦
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山川出版社
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4.
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産業革命と政府:国家の見える手
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L. マグヌソン
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知泉書館
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5.
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世界史のなかの産業革命
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R.C. アレン
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名古屋大学出版会
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授業方法の形式
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授業の実施方法
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成績評価方法
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定期試験(70%)、リアクション・ペーパー(30%)とします。
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成績評価基準
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C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要です。
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受講生へのメッセージ
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どのような質問でも歓迎します。授業前後やオフィス・アワーの時間帯を活用してください。また、詳細については開講時に説明しますので、初回の授業はできる限り欠席しないようにしてください。
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日時
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2024/02/13 11:24
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