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科目名 経済史総論1 
担当者氏名

赤木 誠

全開講対象学科 経済学部経済学科
経済学部産業社会学科
年次 1年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分 選択必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-専門基礎部門 
備考  



準備学習・事後学習
毎回、授業時間の2倍の自学自習が必要です。事前学習としては、次回の授業内容を確認し、予習としてその範囲の専門用語の意味を調べ理解しておいてください。事後学習としては、授業後にノートを見ながら内容を復習しておいてください。 
課題・定期試験に対するフィードバック
定期試験については、試験終了後に講評・解説等をCampusmate-Jにより受講者に一斉送信します。リアクション・ペーパーについては、講義内で解説します。 
履修上の留意
・講義はパワー・ポイントを用いて行います。また内容に即したレジュメを配布します。
・講義中の私語は厳禁です。授業の妨害となる行為については厳格に対処します。 
授業の概要と目的
なぜ豊かな国と貧しい国が存在しているか、皆さんは考えたことがあるでしょうか。本講義では、先史時代から近代的な経済の仕組み基礎が出来上がった近世までを対象とし、グローバルな視点から理解を深めることを目的とします。 
アクティブ・ラーニング
特になし 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業は、DP2/CP2に関連する。 
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
経済EE11005、産社EI11005 
サブタイトル
経済史への招待 
到達目標
様々な時代の経済のしくみや発展過程を知り、多元的な視点から説明できるようになる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. イントロダクション  授業の進め方、成績評価等の説明 
2. 経済史とは何か(1)  経済(学)を知る 
3. 経済史とは何か(2)  歴史を知る 
4. 経済史とは何か(3)  歴史のなかの経済 
5. 経済史の捉え方(1)  三つの「革命」 
6. 経済史の捉え方(2)  発展段階論 
7. 経済史の捉え方(3)  「反」発展段階論 
8. 経済史の捉え方(4)  グローバル経済史 
9. 先史時代の経済  「経済」の幕開け 
10. 古代の経済  ヨーロッパ・アジアの古代経済 
11. 中世の経済(1)  ヨーロッパの中世経済 
12. 中世の経済(2)  アジア諸国の中世経済 
13. 近世の経済(1)  世界システムの形成 
14. 近世の経済(2)  世界システムの波及 
15. 授業のまとめ  これまでの授業で学んだことの総括 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 教員が作成したレジュメを使用     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. あなたが歴史と出会うとき:経済の視点から[新版]   堺憲一  名古屋大学出版会 
2. 世界経済の歴史  金井・中西・福澤編  名古屋大学出版会 
3. 経済社会の形成  ハイルブロナー/ミルバーグ  ピアソン・エデュケーション 
4. 概説 世界経済史  北川勝彦ほか編  昭和堂 
5. 最新世界史図説タペストリー  川北稔・桃木至朗監修  帝国書院 
授業方法の形式
講義形式 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
定期試験(70%)、リアクション・ペーパー(30%)とします。 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要です。 
受講生へのメッセージ
どのような質問でも歓迎します。授業前後やオフィス・アワーの時間帯を活用してください。また、詳細については開講時に説明しますので、初回の授業はできる限り欠席しないようにしてください。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2024/02/29 09:23


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